愛の出発駅、新疋田駅

ブログ まちづくり

ロシア爆撃機による領空侵犯、そして自衛隊機のスクランブル発進のニュース。
 
沖縄と八丈島の2箇所で確認されたことからしても、日本の領土を舐め回すように飛行しているのが分かります。
トランプ大統領の意思表明、中国と北朝鮮の接近、そして日本の立ち位置からして、ロシアからの忠告と受け止めるべきか。
 
その上で国政に対して言えることは、つまらぬ政局をしている場合ではないということかと。
言葉が過ぎたようで失礼。
 
話しは変わり、本日夕刻は所用のため愛発方面へ。
 
その帰りに、私の好きな場所、新疋田駅に寄ってみると、何と駅舎内に作られたツバメの巣を撤去するのではなく、大切に保護しており、ツバメの雛鳥も可愛く顔を覗かせていました。
 


 
敦賀高校商業科の女子が、愛発の地名と掛けて名付けた「愛の出発駅=L S S(Love Start Station)」に相応しい、人にも動物にも優しい駅と感じ、幸せな気持ちになりました。
 

 
これに加え、元来ここは撮り鉄の聖地。
ご多聞に漏れず、素晴らしいロケーションをスマホに収め、鋭気を養いました。
 

 
鉄道とみなとのまちと言うからには、こういった財産を活かさねばと感じた次第。

敦賀市議会は代表・一般質問通告〆切を迎える

ブログ 敦賀市議会

昨晩は、山形県沖を震源とする地震が発生。
 
被災された皆さまにお見舞いを申し上げるとともに地震による停電に対し、完全復旧までの間、昼夜を分かたず復旧にご尽力された東北電力の皆さまには、心より敬意を表します。
 
かくいう私の母方の実家は、震度6の新潟県村上市。
幸いにも叔父家族の住む家は、ちょうどリフォームした後で、食器棚は振動でロックが掛かるタイプにしていたなど技術の進歩に助けられたとのこと。
結果、被害はなく安堵した次第です。
 
話しは変わり、今週から始まった市議会は、補正予算に関する予算決算常任委員会全体会(基本質疑)に続き、各分科会による審議を昨日終え、本日は13:00に代表・一般質問の通告締切を迎えました。
 
通告の結果、6会派による代表質問、一般質問は新人8名を含む11名となりました。
 
私はと言えば、以前からのテーマについて、其々お話しも伺ったうえで考えを整理し、4つの項目を挙げさせていただきました。
質問順は2番。しかと提言していきます。
 

浜野よしふみ参議院議員とともに戦います!

ブログ 政治

第25回参議院議員通常選挙(比例代表)に二期目の挑戦をする電力総連組織内候補予定者「浜野よしふみ」参議院議員。
 
母体労組の大会にも駆け付けていただきました。
 
何事にもブレない、真っ直ぐな政治姿勢を貫く「浜野よしふみ」議員。
私も組織とともに全力で応援します。
 

書くことは生活を豊かにすること

ブログ

本日より敦賀市議会6月定例会が開会。
7月8日までの会期で開催されます。
 
全員協議会の場において、和泉議長からは「8人の皆さんは、新人らしく溌剌と頑張っていただきたい」との言葉がありました。
先輩議員に学びながら、しかと行動したいと思います。
 
話しは変わり、活動日誌として書き続けている本ページの投稿もかれこれ1ヶ月半を経過しました。
 
高尚なコラムには程遠い、思いを綴ることでしかない内容ではありますが徐々に習慣化してきています。
 
ちょうど、今朝の福井新聞に新潮社編集長の記事があり、小説を書く意味とは、
「日常の中で題材を探し、観察し、受け止める。書くことは生活を豊かにすること」
と掲載されていました。
 
書くためにはネタ(題材)が必要であり、ネタがあるということは、日々何かを感じ、充実しているということ。そのことの積み重ねが、生活における心の豊かさであると理解。
 
今日を振り返ってみても、この言葉に出会い、ネタに出来たこと自体、豊かさにつながっているということでしょう。
気負わず、ぼちぼちとではありますが、今後も感受性高く過ごしていきたいと思います。
 

建て替えが決まっている敦賀市役所。こうして見ると、堂々とした建築物です。

気象警報は全て解除。ひと安心。

ブログ 防犯/防災

昨晩より続く雨もようやく上がり、敦賀市に発令されていた大雨等の警報は先程全て解除され、ひと安心。
 
かくいう私は、東京開催の労組大会に続き、本日午前も政治活動関係の総会に出席していた関係で、夕刻前に帰敦した次第。
快晴の東海道新幹線から米原で乗り換えると、長浜あたりから降雨、徐行と車間距離確保のため25分遅れとの車内放送が流れ、大雨の影響を肌身で感じたところです。
 
大雨と聞けば、すぐに確認するのが笙の川の水位。
 
逐次チェックしていましたが、その場に居なくとも福井県の河川・砂防防災情報やRCNのライブカメラにて視覚で確認出来るのはありがたいこと。
この雨では、12:00に1.73mを記録し、はん濫注意水域(1.70m)を超えましたが、その後は低下傾向を示しています。
 
先般、市の水防訓練に参加しましたが、万が一に備えるためには、確実な情報収集と分析、早目の体制構築、周知に加え、何といっても防災意識を持って訓練しておくことが肝要と改めて思います。
 
梅雨時期で出水期ということですが、いわゆる「爆弾」の襲来がないことを祈り、自然の脅威からは逃れたいものであります。
 
さて、いよいよ明日からは、敦賀市議会6月定例会。
7月8日の閉会まで、気を引き締めて臨みます。
 

新幹線の車窓より。この後、長浜を境に真逆の天気となりました。

原電労組第62回定期大会にて必勝と連帯を確認!

ブログ 働く仲間とともに

本日は、母体である日本原子力発電労働組合の第62回定期大会に出席。
 
多くのご来賓からの激励、活発な議案審議により成功裏に終えることが出来ました。
 
中でも、7月に予定されている第25回参議院議員通常選挙に電力の代表として二期目の挑戦をされる「浜野よしふみ」議員については必勝セレモニー、来年1月施行予定の東海村議会議員選挙に同じく二期目の挑戦をする、原電労組組織内議員「寺門さだのり」氏については必勝決議を行い、両選挙ともに組織の総力を挙げて戦うことを確認しました。
 


 
とりわけ「浜野よしふみ」参議院議員は、原子力規制行政の運営に対し、凛として真っ当な姿勢を貫き通し、意見・提言を続けられた方で、今後もその存在は必要不可欠。
ともに活動してきた立場として、私も全力で戦いたいと思います。
 
私も挨拶の機会を頂戴し、改めて御礼の言葉を伝えさせていただきました。
1年前のこの場で必勝決議いただいたことを思い返し、改めて初心を忘ることなく活動することをお誓い申し上げた次第。
 

 
令和の始まり、歴史を積み重ね63期目の活動を開始する母体労組とともに、これからもパイオニアスピリットを胸に前進していきたいと思います。

懐かしきもんじゃ焼きと鉄コミの思い出

ブログ

明日からの母体労組定期大会に向け、久々の上京。
 
東京到着の後、目的地に向かう途中でふと思い出し、挨拶に向かったのは神田のもんじゃ焼き屋さん。
 

 
大阪人ながら「日本一美味いもんじゃ」を作るとの思いのもと、東京中のもんじゃ焼き屋を回ったという、ちょっと変わった底抜けに明るい親父さんが営んでいて、単身赴任中は同僚と頻繁に通った店。
 
そんな親父さんが仕込むもんじゃは、改良に改良を重ねただけあって絶品。
年季の入った鉄板と油で黄ばんだ店内であるが、そんな雰囲気も心地良く、もんじゃの作り方を競い合うなどし仲間との間で出来たキーワードは「鉄コミ(鉄板コミュニケーション)」でした。
 

 
4月の選挙前には、そんな親父さんからエールを頂戴したこともあり、御礼の意味も込め顔を出すと、仕込み中にも関わらず変わらぬ笑顔とマシンガントークで迎えてくれました。
 
神田という土地柄もあってか、人情味あふれる人とお店に出会えたことは、私にとってかけがえのないものであり、改めて有り難く感じた次第。
本日は全くもって取り止めのない話し。
 
単身赴任時の思い出を書き留め、これにて失礼いたします。
 

高まる緊張、原油輸送の大動脈ホルムズ海峡での砲撃事件

エネルギー ブログ

安倍首相のイラン訪問や対米感情との因果関係があるのかどうか。
 
軽々な推測は避けますが、事実として起こったのは、ホルムズ海峡で日本関係の荷を積んだ船2隻が砲撃されたこと。
ホルムズ海峡は、ペルシャ湾沿岸で産出する原油の重要な搬出路で、世界の約3割、日本が輸入する原油の約8割が通過する、原油輸送の大動脈です。
 
また、最狭部33km、海賊も存在するなど物騒な海峡でもあり、日本のエネルギー供給を考えるうえで中東情勢の緊迫化によるホルムズ海峡封鎖は最大のリスクと考えられており、そんな中での砲撃。
被害や影響が拡大することのないよう、外交主導での冷静な対応を望みたい。
 
緊張は中東だけではありません。
 
11日には、中国海軍の空母など6隻の艦隊が沖縄本島と宮古島の間、宮古海峡を堂々と通過。5月の領海侵犯は4回にも及び増加しています。
隙あらば尖閣諸島を実効支配しようと目論んでいるのも間違いない事実でしょう。
 
これに加え朝鮮半島にロシア。
以前に書いた自衛隊機のスクランブル発進回数増と言い、北から南まで、周りを見渡せば予断を許さない状況だらけです。
 
ホルムズ海峡の砲撃を受け、国家防衛とエネルギーを含めた安全保障のあり方(資源を海外に依存し過ぎることへのリスクなど)について、国民一人ひとりが考えなければ、いつまでも平和ボケから脱することは出来ないでしょう。
 
世界は綺麗ごとで成り立ってはいないのですから。
 

芭蕉の歴史と北陸のハワイ水島

ブログ 敦賀の自然

今朝は、名子での挨拶立ちから。
 
旗持ちに付き合ってくれる有り難き仲間、交わす会話は私のエネルギー源です。
 
朝の曇天から晴天に変わったものの、湿度はやはり梅雨。蒸し暑い1日でした。
 
そんな中、退勤途中に見える「水島」が余りにも美しく、吸い寄せられるように色ヶ浜漁港に立ち寄ってみました。
透き通る海、波止場に停泊する漁船、そしてその先に望む水島は、まさに「北陸のハワイ」です。
 

 
水島への橋渡し役の観光船は、7月16日から8月一杯運航とのこと。
夏が待ち遠しいといったところでしょうか。
 
また、この色浜は、松尾芭蕉が「奥の細道」の最終コースとして選び、句を詠んだことでも有名。
歴史とも重ね合わせ、市民の皆さん、観光客の皆さんに是非訪れていただきたい場所です。
 

 
話しは変わり、今日は多くのヒントを得た1日でした。
私が足を運び、訪れるべきは場所は、やはり生の声を伺える現場です。

相次ぐ高齢ドライバーの事故に思う

ブログ

本日は、4回目となる新人議員対象研修会。
 
これまでの研修と趣旨を変え、今回は新人議員にて相談したうえで、共通テーマについて理解を深めるべく理事者側にお越しいただいた次第。
理事者側の熱意ある説明と活発な質疑により、有意義な場となりました。
 
さて、連日の報道に加え、研修会でも質疑に挙がった高齢ドライバーによる事故と運転免許返納の問題。
 
免許更新の際に認知症テストを実施するなど、既に対策に取り組まれている部分もありますが、安全性能を高めた自動車に限定し免許を付与する案や返納した際の「足」の問題をどうしていくのかなど、車社会の地方にとっては深刻な問題となってきています。
 
たまたま本件に関して義母と話すと、70歳代の後半となる3年後の更新にて免許を返納する考えとのこと。
同年代の実父・実母はどう考えているのだろう。
 
決して取り上げるということではなく、普段から注意を促しつつ、親子の関係で自動車運転に対して前広に話し合い、将来の「足」の問題についても認識をともにしておくということも重要になるでしょう。
 
と、偉そうに申しましたが、交通事故のリスクは高齢だけの問題ではありません。
様々な身体機能の方が運転していることも頭に置き、運転年齢に関係なく行うべきは「過信しない」ということでしょうね。
 

会派控室から見える光景。消防署員の方が、大きな掛け声とともにキビキビ訓練している姿は頼もしい限りです。

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