残り4ヶ月半の任期も全力で

ブログ 働く仲間とともに 敦賀市議会

みぞれ混じりの雨が降ったり止んだりの敦賀。
 
まさに北陸の冬到来といった天気が続いておりますが、シンボルマウンテン野坂山も2/3ほど雪化粧。
 
敦賀には、野坂山に3度雪が降ると里に積もるという云われがありますが、これで2回。
 
いよいよ市内も積雪間近です。
 

【すっかり雪化粧の野坂山。朝日に照らされた姿を神々しく感じました。】
 
さて、昨日の敦賀市議会ですが、午前中は補正予算議案の分科会長報告から採決までを行う予算決算常任委員会、午後は議員説明会、その後は所属委員の方だけとなりますが広報広聴委員会を開催。
 
予算決算常任委員会では付託された議案6件について、原案のとおり認めるべきと決したほか、議員説明会では、先般名古屋高等裁判所で判決が下された「敦賀市民間最終処分場の費用負担問題」に関し、現況と今後の対応について市民生活部より説明を受け、広報広聴委員会では、先に開催した議会報告会の報告書確認など、それぞれ対応した次第です。
 
なお、補正予算議案に対しては、第76号議案「令和4年度敦賀市一般会計補正予算(第9号)」に対し、委員長報告(委員会可決)に賛成の立場で討論する旨、発言通告書を提出しました。
 
討論は最終日20日(火)の本会議となりますので、簡潔且つ論点を明らかに発言したいと思います。
 
また、「敦賀市民間最終処分場の費用負担問題」については係争中案件のため詳細に触れることは控えますが、名古屋高裁での判決を認めるようでは、我が国の廃棄物行政の根幹が揺らぐ大問題であると認識することから、市にはこれを覆すべく、最高裁に上告のうえ徹底的に戦っていただきたいと考えます。
 
こうして、昨日はほぼ一日、市役所にいた訳ですが、その後は敦賀セメント労働組合さんの代議員会に出席のため工場へ。
 
仕事を終えてお集まりの代議員の皆様を前にご挨拶させていただきました。
 
まさに敦賀の地場産業のひとつが敦賀セメントさんですが、こうして職場の皆さんと対面していつも思うのは、自身が働く者の代弁者になれているのかということ。
 
地方議会であっても、今の政治に必要なのは「信頼」の二文字。
 
常に自問自答をしながら、職場の皆さん、市民の皆さんとそうした関係が築けるよう、残り4ヶ月半となった任期を全力で活動することを改めてお約束する次第です。
 

【敦賀セメント労組代議員の皆さんを前にご挨拶。代弁者として信頼されるよう頑張らねば。】