敦賀市議会の会派構成が決まる

ブログ 敦賀市議会

野球のWBCで日本の優勝に大きく貢献した米大リーグ、レッドソックスの吉田正尚選手。
 
開幕から上位打線を任され、7日まで16試合連続安打を継続するなど、安定した活躍を見せていますが、大リーグ機構選出のア・リーグ週間MVPに初めて輝いたとのこと。
 
福井市出身で、高校時代を敦賀(敦賀気比高校)で過ごした選手だけに、喜ばしいのはもちろんのこと誇らしくも思うところです。
 
吉田選手が小学校時代に通っていたバッティングセンターには「吉田ボックス」なるものがあり、地元の野球少年にも夢を与える吉田選手ですが、大谷選手とともに、日本を代表するメジャーリーガーとして、今後さらなる活躍を期待し、応援する次第です。
 
さて、話しは変わり敦賀市議会。
 
8日には会派の届出を締め切り、昨日は各会派代表者会議が行われました。
 
なお、会派に関しては、最大会派の市政会(10名)に次ぎ、第二会派は私の所属する市民クラブ(3名)、ほか計5会派となりました。
 
参考まで、会派一覧は以下の通りとなりますのでご覧ください。
 

【敦賀市議会会派一覧。5会派は前期と変わらず。】
 
また、各会派代表者会議においては、臨時会招集の請求案、本会議場や全員協議会室の議席の配置、会派控室、議会各役職の割り振りなどについて協議がされました。
 
議席の配置は最大会派から希望順、議会各役職の割り振りに関しては、会派の所属人数にある定数を乗じて算出するため、こちらも所属人数が多ければ、委員会にも複数の人を割り当てることができるなど、「政治は数の世界」と言われる所以はこうした面にも表れると、改めて感じるところです。
 
市民クラブは前期2人から3人会派にはなったものの、議会運営委員会や常任委員会、特別委員会の割り当てはすべて「1」のままであり、昨日も会派内で調整したところ。
 
こちらは、11日が各選出議員氏名の提出期限となっておりますので、決定次第、またお伝えしたいと思います。
 
市長への召集請求について確認を行なった臨時会は「組織議会」とも呼ばれ、議長や副議長選挙、敦賀美方消防組合議会議員選挙、嶺南広域行政組合議会議員選挙などが行われます。
 
その臨時会の開催は5月中になろうかと。
 
議員個人の活動は既に始めておりますが、議会としての本格的スタートもいよいよとなります。
 
 
※公開後にブログのタイトルを変更しましたことお詫び申し上げます。