持ち続けよう交通安全県民運動の心

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11日から始まった春の交通安全県民運動。
 
敦賀市内も各所にのぼり旗が立てられ、ドライバーのみならず市民の皆さんへの意識高揚が図られています。
 
持ち回りで実施している職場の朝礼においても交通安全に関する話題が多く、駐車場で前車が後方確認せずバックしてきた、右折車がセンターに寄らず渋滞したなど、ネタには事欠かない状況。
 
誰しもヒヤリハットの経験をお持ちということからしても、免許更新時に聞く「ハンドルを握れば、必ず事故のリスクが潜んでいる」は疑いなき事実。
 
先日の大津での園児を巻き込んだ悲惨な事故を思えば、「ハンドルを握らなくともリスクはある」と認識し、安全運転に努めることこそが、亡くなられた園児のご家族、関係者の皆さんの深い悲しみに応えるということか。
 
いずれにしても、交通安全は一人ひとりの意識によって成り立つもの。
 
先日子ども達と呼び掛けた「お気をつけて」の気持ちを常に持ち、私自身も意識を高めたいと思います。
 
春の交通安全県民運動は5月20日までですが、そこで気持ちまで終わってはいけません。
本来の趣旨は、その心を常に持ち続けることにある訳ですので。。。

写真は、5月11日の粟野地区ミニぞうりキャンペーンの様子を撮影された「つるがチャンネル121ch」様よりお借りしました。