4月は大きなターニングポイント

ブログ 敦賀市議会 新型コロナウイルス

4月に行われる統一地方選挙に向け、先日、敦賀市選挙管理委員会より、敦賀市長選挙及び敦賀市議会議員選挙に立候補を予定されている方を対象に、諸届出手続等に関する説明会を開催するとの通知がありました(市HPにも掲載されています)。
 
いわゆる「立候補予定者説明会」というもので、通知によれば2月18日(土)13時30分から、敦賀市役所2階の講堂で行うとのこと。
 
ここでは、立候補届出に必要な関係書類の配布及び届出手続、選挙運動、選挙公営、収支報告書などについて説明がされます。
 
当然、私もこの説明会に出席しますが、4月23日(日)に執行される敦賀市議会議員選挙に向けては、何より法令遵守のうえ、不備なきよう準備を進めたいと思います。
 
さて、今年度前半の大きな節目がこの選挙でありますが、4月は日本社会全体にとって大きな転換期となりそうです。
 
議員になって約10ヶ月目から始まったこの新型コロナウイルス感染ですが、政府は、感染症法上の位置付けを4月1日から原則、季節性インフルエンザと同等の「5類」に緩和する方針を固めたとのこと。
 
感染状況を見極め、岸田首相と関係閣僚が20日に協議して決定するとの報道がありました。
 
複数の政府関係者が18日、明らかにしたとあり、分類の変更にあわせて、屋内でのマスク着用については、症状のある人らを除き原則、不要とする方針とのこと。
 
発熱症状が出た場合には、発熱外来に限らず、一般の病院や診療所でも診察が可能になるほか、感染者に求められる原則7日間の療養期間、濃厚接触者に求められる原則5日間の待機期間も不要。
 
マスク着用を巡っては、着用対象を発熱症状のある人や高齢者、基礎疾患のある人など感染防止が必要な人らに限る方向ともあります。
 
2類から5類への緩和、何より「マスクをしなくても良い」生活は「待ち侘びた」こととはいえ、感染第8波、新たな変異株が認められているなかでの大きな判断となりますので、国民に対してはより丁寧に、蓄積してきた科学的データ、医学的根拠をもって説明いただきたいと思う次第です。
 
今年は単に年度の切替わりというだけでなく、選挙にコロナと、社会全体にとってこの4月は非常に大きな転換期になろうかと思いますが、私自身はアフターコロナを思考しつつ、「サクラサク」春となるよう、地に足をつけた活動に邁進する所存です。
 

【常宮神社で見頃を迎えているロウバイ(黄色)と寒紅梅(ピンク)。次の季節はいよいよ桜です。】