3年ぶりの敦賀市職員労組「新春旗開き」

ブログ 働く仲間とともに

年が明け、はや20日が過ぎ、今日は「大寒」。
 
一年でもっとも寒さの厳しい季節に入ります。
 
小寒と大寒をあわせた約30日間を「寒の内」と言うそうですが、二十四節気で次に訪れるのは2月4日の「立春」。
 
幸い雪のない状況が続いているものの、厳しい冬の後に訪れる春を楽しみに過ごしたいと思います。
 
さて、気付けば徐々に日が長くなってきており、昨日は今年2回目の街頭演説を実施。
 
いつもの粟野交番前で話していると、通り掛かった中学生達から「寒いなか頑張ってください!」との激励の声があり、嬉しさのあまり「君達のために頑張るからな!」と言葉を返した次第です。
 
街頭に立てば、ハートが熱くなる出会いがあるものと感じつつ、その後は敦賀市職員労働組合の新春旗開きに連合推薦議員として出席するためプラザ萬象へ。
 
3年ぶりに開催された旗開きには多くの組合員さんが集い、明るい雰囲気のなか、まず主催者を代表し労組委員長より挨拶を受けた後、来賓紹介いただきましたが、サイド一列に座る来賓が順次紹介されるに合わせ、会場の皆さんが座る向きを変えて(視線を送るだけでなく)挨拶を聞く姿勢を素晴らしいと感じました。
 
こうして真正面から話しを受ける姿はおそらく、仕事においても市民の皆さんからのお問い合わせ対応などにつながっているのだろうと思ったところです。
 

【旗開きが行われたプラザ萬象小ホールの様子】
 
旗開きは、コロナ禍に配慮をし、飲食を伴うものはなく、1部は式典、2部は講演会の構成でしたが、この講演会は何と、各種メディアにも出演され、「筋肉は裏切らない」で有名な谷本道哉氏(順天堂大学 スポーツ健康科学先任准教授)のお話しを拝聴。
 
「職場でも家でもできる“健康体操” 人生110年時代を目指して」をテーマに、筋肉(特に身体を支える大きな部位)を鍛えることは、老化を防ぎ健康寿命を延ばすために大変有効であること、そのための筋トレは大きな負荷を掛けずとも効果的にできることを学びました。
 

【面白くも真面目に講義いただいた谷本先生に感謝】
 
また実際、谷本流の「事務所でできる」腕立て、スクワット、腹筋、背筋も行ない、効果的で正しい方法も教わりました。
 
お陰様で、上腕二頭筋と胸筋がパンパンの朝を迎えていますが、筋トレは「やるかやらないかだ」とありましたので、私は「やる」ほうで継続したいと思います。
 
有意義な機会をいただいたことに感謝しつつ、旗開き会場を後にしましたが、こうして行政を支える皆さんが終始明るく、笑顔があふれる雰囲気で開催されたことを頼もしく感じました。
 
議員の立場から見ても、ここ3年はコロナ禍により、ルーチンワークをこなしながら、臨機応変の業務に追われ、本当に大変な状況が続いているところ、献身的に対応にあたっておられることに感謝と敬意を表するところですが、昨日お集まりの皆さんは、今後のさらなる敦賀の発展を支える屋台骨。
 
引き続きの連携とご尽力をお願いするとともに敦賀市職員労組さんが益々団結力を高められ、発展されますよう祈念する次第です。
 

【おまけ:ミーハーながら谷本先生とツーショット撮影いただきました。筋肉は裏切らない!】