祝!芋粥もちパイ完成

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本日は、議会期間中お休みしていた朝の挨拶立ちからスタート。
 
その後、広報広聴委員会に出席。女性5名、男性3名の委員にて、議会だよりや報告会議会について議論。
少しでも関心を持ってもらえるようにと、皆がポジティブにアイデアを意見する雰囲気で有意義な場となりました。
 
さて、タイトルにある「芋粥もちパイ」とは、地元粟野地区に伝わる今昔物語の「芋粥説話」を取り上げ、粟野南小学校の児童が地域の皆さんとともに活動している「awamina芋粥project」で考案された新作のお菓子であり、今朝の福井新聞で取り上げられたもの。
 
児童自らのアイデアを地元のお菓子屋さんとのコラボで試作を重ね完成したものであり、秋以降、修学旅行先や市内にて販売されます。
 
このprojectの特徴は、児童達が自発的に考えたことを実現し、そこから得られる達成感から成長していくことに加え、地元の区長さんや宮司さんなど、あらゆる世代の方とともに取り組んでいるということ。
地域全体で次世代を育て、郷土愛を育むことに繋がっている素晴らしい活動ということで、私も先般の議会で紹介させていただいたところです。
 
地元にまつわる歴史を大切にし、自慢に思う心は、いずれ定住やU・Iターンにもつながるのではと考える次第。人口減少対策と地域の盛り上げという観点でも、この活動を大切にしていきたいと考えます。