敦賀市戦没者戦災死没者追悼式に参列

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本日は、先の大戦にて敦賀市街が空襲された日(昭和20年7月12日)に合わせて毎年開催されている、敦賀市戦没者戦没者追悼式に参列し、ご冥福をお祈りしました。
 
私にとっては初めての参列であり、敦賀は日本海側で最も早く空襲の戦禍にあった街であること、戦没者戦災死没者1,989柱のお御霊が眠られていること、戦後74年を迎え、国民の8割が戦争を知らない世代となる中、次世代に伝える活動をされている団体がいらっしゃることなどを知り、改めて戦争と平和を考える機会となりました。
 
遺族会代表の方が式辞で述べられた、「国を思い、尊い命を失った英霊のもとに今の私達が存在し、この国と我が故郷敦賀の発展に尽力することが、英霊の思いに応えること」との言葉は、胸に強く刻まれました。