外出自粛の中でも至急必要なこと

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不要不急の対義語は、造語で至急必要、火急必要のようですが、外出自粛の中にあっても、これにあたるものとし、昨晩、町内の班長会を開催しました。
 
今年度の町内活動を行うにあたり、本来、最高決定機関の「総会」において活動計画や予算を決定いただくところ、今の状況で多数を招集するのは避けるとの判断のもと、次なる決定機関である「班長会」にて承認行為を行う旨、既に3月下旬に町民の皆さんにお知らせしていたもの。
 
開催にあたっては、入退館時の消毒スプレー、マスク全員着用、離隔距離をとった座席配置、換気、意見の個別集約、議事の円滑化により、会議時間を可能な限り短縮するなどの対策を講じたうえで、結果、約30分の会議にて議事を終えました。
 
会の中で、区長からは新型コロナに対する留意事項や町内活動への影響見通しなども話され、役員並びに班長の皆さんと認識共有を図れたとの意味においても、開催の意義があったと考えるところです。
 
余談ですが、この会において、私は副区長の任を拝命しました。
大好きなまち、ひばりヶ丘町のために今後も尽力していきます。
 
不要不急の外出自粛に対しては、団体・企業・個人の判断に委ねられる部分が多くありますが、ひとつ一つの事案に確固たる考えを持って判断し、責任を持って行動することが感染拡大防止につながるものとし、敢えて町内の事例をご紹介させていただきました。
 
いずれにしても目的は、見えない敵「新型コロナ」を一日でも早く抑え込むこと。
引き続き意識を高め行動していきましょう。