冬の晴天に嬉しい出来事あり♫

ブログ まちづくり

今週は月・水・金と百条委員会が続くこともあり、緊張感をキープする毎日でありますが、そんな中にあって昨日は私自身も思わず笑顔の嬉しい出来事がありました。
 
12月定例会の一般質問で提案しました、これまで使用禁止としていた冬季期間(12月20日〜2月末)における市総合運動公園芝生修景地のグラウンド・ゴルフ利用について。
 
もう少し詳しく申し上げますと、総合運動公園は運用ルールにて、もう一方のリラ・グリーンは条例にて冬季利用が出来ないことになっているため、市内の競技者の皆さんは近隣市町のグラウンド・ゴルフ場に出掛けなければ(遠征)プレー出来ないという状況にありました。
遠くまで行かなければならないとなると、冬は家に閉じこもることになったり、運動不足が生じたり、一番マイナスなのは、仲間と笑顔になれる場を失するということかなと思います。
そういった中で、市内で何とか冬季もプレー出来るようにしてもらえないかとの要望を受けたことが、本提案の切っ掛けな訳でありました。
 
その後、市スポーツ振興課さんと市グラウンド・ゴルフ協会さんの協議・調整が進み、教育委員会や市長の許可も得、なんと2月1日から1ヶ月を試行期間とし利用することが可能となりました。
 
昨日は、試行期間初のプレー日。
この日を祝うかのような冬の晴天のもと、協会さんからの連絡によると、協会のみならず市内の愛好家にも声掛けし、集まった方は、これまたビックリの157名!


 
多くの高齢者の皆さんが、冬も家から出て、寒さを吹き飛ばす元気、笑顔で和気藹々プレーする、こんな良いことはないですね♫
少しの環境改善でこんなに多くの方が笑顔になれることを実感しつつ、スポーツ振興課さんを始め、市の理解と速やかな対応にも感謝。
 
参考までに、グラウンド・ゴルフ協会が掲げた試行期間スローガンは、「点数度外視・ストレス発散・いつもの仲間と大いに楽しもう!!」
 
高齢者の元気とパワーはまちの活気の源!
今後もニーズを伺いながら、年代問わず市民の皆さんが笑顔になれる改善に取り組んでいきます。