議員活動の原点は、地域と職場の声にあり

ブログ 活動報告

労働組合役員時代、ある研修で教わった「(組合)活動の原点は、職場の声にあり」の言葉。
 
以来、これを自身の労働運動におけるモットーとして取り組んできましたが、7年前に議員になってからは、ここに「地域」をプラス。
 
今では、「(議員)活動の原点は、地域と職場の声にあり」としているところです。
 
そうしたことから、先般は地域での“タウンミーティング”(久しぶりになってしまいましたが)、定例会と定例会の間を利用して各職域での報告会を続けるところ、一昨日、そして昨日と日本原子力発電(株)敦賀発電所ならびに同構内にある協力企業棟にて報告会を開催。
 
お昼休みに関わらず、熱心に聞いていただき誠にありがたい限り。
 

【敦賀発電所での報告会の様子】
 
この後も職域での開催が続きますので、話し方に修正を加えつつ、敦賀市政と政治に対する思いと考えをお伝えしてまいります。
 
なお、町内では本日18時30分より、2回目のタウンミーティングを開催します。
 
お仕事上がり、夕食前の時間帯となりますが、1時間1本勝負となりますので、ご近所お誘い合わせの上、奮ってご参加いただければ幸いです。
 

【再掲の再掲。タウンミーティングの開催チラシ】
 
そして今日は水曜日。
 
この後は、名子での辻立ちに出かけるのですが、毎週月・水の朝活動は既に“生活のリズム”。
 

【今週月曜日の街頭演説を終えて(粟野交番前交差点)】
 
朝早く家を出るため、妻には迷惑をかけていると思いつつ、時間のない時には“おにぎり(しかも爆弾の)”を握ってくれたりと感謝しているところ。
 
こうして陰ながら支えてくれていることも張り合いの一つなわけですが、この「辻立ち」や「街頭演説」は何のためにやっているのか?との問いには、まず自分が「まち角に立って姿を見せ、直接何かを伝えたい」との思い、そして副次的には「議員が何をやっているか分からない(単なる辻立ちであったとしても)」を払拭し、逆に「あいつはどういうやつなのか」とSNSやホームページを見てもらえればこれ幸い。
 
政治や議会(議員)に対する関心が少しでも高まればとの思いのもと、続けている次第です。
 
というわけで、出かける準備のため、現在ややピッチを上げてこのブログを書いているところですが、今日の敦賀の最高気温予想は37℃。
 
朝だからと油断せず、暑さ対策を徹底の上、頑張ってまいります。

日本国政府に対し、法と秩序に基づいた厳格かつ迅速な外交対応を求める

ブログ 政治

「これを許してなるものか」と思うのは、米国政府による赤根智子国際刑事裁判所(以下、ICC)所長らに対する制裁措置。
 
この背景を辿ると、ICCがロシアのプーチン大統領やイスラエルのネタニヤフ首相に対して戦争犯罪容疑で逮捕状を出したことへの対抗措置とされ、米国はICCに加盟していないものの、同盟国であるイスラエルを擁護するトランプ政権は、ICCの権限行使を「悪意ある権限の乱用」と非難、ルビオ国務長官はICCを「あらゆる手段で解体する」と表明していました。
 
一方、この発表を受け、高市総理大臣は19日、外務報道官の談話をなぞる形で「大変残念に思う」と述べるにとどめています。
 
これは単なる感想であり、「断固抗議する」や「撤回を求める」などの意思ではありません。
 
実際、この制裁措置の影響に関しては23日、産経新聞の電話インタビューに応じた赤根所長の発言によれば、「米社VISAのクレジットカードは日本で発行したものを含めて、使えないと思う。制裁により、私用のGmailも使えなくなる。昨年、米国がICC制裁に動いた後、ICCでは米マイクロソフトから欧州拠点のシステムへのデータ移転を進めており、日常業務に支障はない。金融機関では制裁の波及に対する懸念が強いが、欧州で複数の銀行が制裁を受けたICC職員を支援し、取引を継続してくれている。出張の旅行手配、給与支払いなどは、これらの銀行を通じてやっている」とありました。
 
また、欧州連合(EU)などと連携し制裁措置に対抗することは可能とした上で、日本政府に対しては、「日本はこれまで、テロや麻薬取引対策で米国の制裁に追随してきた。今回のICC制裁は、全く意味合いが異なる。(正面から制裁を批判しない)日本の対応には、米国の動きをエスカレートさせてはいけないという配慮があったと思う。だが、このままでは、いずれ米国はICC全体に制裁を科すだろう。そうなれば、『法の支配』が崩れるきっかけになる」と警鐘を鳴らしています。
 
私は、そもそもICCが選択した判断(逮捕状)を「悪意ある権限の濫用」とは全く思わないため、逆に横暴とも言える米国政府によるこの制裁措置をこのまま「許してはならない」と思うところ。
 
なお、所属する国民民主党においては、20日に党安全保障調査会の山田吉彦会長名で『米国のICC関係者への制裁措置に対する日本政府の毅然とした外交対応を求める声明』を発出。
 
声明では、以下4点を訴えています。
 
◉米国政府による赤根智子ICC所長らに対する制裁措置の発表を受け、日本国政府に対し、法と秩序に基づいた厳格かつ迅速な外交対応を求める。
◉ICCは、国際社会における深刻な人権侵害や戦争犯罪を追及し、不処罰を許さない国際刑事正義と「法の支配」を具現化する中核機関である。司法の独立性と公正性は厳格に守られるべきであり、個別の政治的対立から司法機関幹部へ制裁を科す行為は、長年築き上げてきた国際法秩序を損ないかねない。
◉日米同盟が我が国の平和と繁栄の基盤であることは論を俟たない。しかし、民主主義や人権、法の支配といった共通の価値観を共有する真の同盟国・同志国であるからこそ、国際法秩序を揺るがす措置に対しては明確に懸念を表明し、対話を通じて理解を求めていく姿勢が不可欠である。
◉日本はICCの創設以来、最大の拠出国としてその活動を支え、国際的な人権保護と司法の確立に尽力してきた。日本政府は、赤根所長をはじめとする関係者の正当な職務執行を守るため、他のICC加盟国や国際機関と緊密に協調し、行動すべき。
 
また、昨日24日には、超党派の人権外交議員連盟が「個人制裁を通じて国際司法機関の解体を目指すような手法は到底許されるものではない」などとするアメリカ政府の制裁に対する非難声明をとりまとめ。
 
声明では、日本政府の対応についても「日本が送り出した所長を守り抜く意思を示す言葉もない」と批判し、総理大臣や外務大臣が明確な抗議や即時撤回を表明すること、赤根所長を金融面で支援すること、有志国と連携することなどを求めています。
  
議連は近く政府に申し入れる方針としており、国民民主党の声明で求めることと相まって、日本政府には毅然とした態度を示していただくことを強く求める次第です。
 
なお、先の産経新聞インタビューの最後に、赤根所長の率直な心境がありました。
 
「日本では(米国の制裁撤回と日本政府への行動を求める)署名活動が広がり、これまでに6万人が賛同してくれた。正直なところ、食欲が落ち、眠れないときもあるが、日本からの応援が『がんばろう』という気持ちの原動力になっている。私は日本政府に指名され、ICC裁判官になった。日本はICC存続のため、力を貸してほしい」。
 
まさに私を捨て、使命感をもって国際機関の要職で任務を遂行する赤根所長のような方を自国が守らずしてどうするのか。
 
政策措置への対抗も赤根所長を守るのも、日本の姿勢、応援が原動力である。
 

【会見に応じる赤根ICC所長(日本産経新聞記事より引用掲載)】

タウンミーティングにて感謝と思いを伝える

ブログ 活動報告

夏の甲子園は終わりましたが、球技は球技でもこちらはバドミントン。
 
ニューデリーで開催されていたバドミントンの世界選手権も熱戦。
 
応援していたのは女子シングルスの世界ランキング2位の山口茜選手(再春館製薬所:福井県勝山市出身)で、今大会は、なんと1回戦から準決勝までの5試合全てでストレート勝ちし決勝まで進みましたが、同1位で2024年パリ五輪金メダルの安洗塋(アンセヨン)選手(韓国)に0-2で敗れ、残念ながら優勝はなりませんでした。
 
しかしながら、山口選手は5大会連続6度目のメダル獲得。
 
これまで3度の優勝(2021,22,25年)しており、2大会連続の優勝を懸けて戦ったこと自体が本当に凄いこと。
 
地元福井から、世界トップレベルで活躍する山口茜選手をこれからも応援していきたいと思います。
 
こうして地元出身選手の奮闘に元気をもらうところ、自身は昨日、“地元”ひばりケ丘町会館で「やまたけタウンミーティング」を開催。
 
日曜日の夕方(午後4時〜)、強い西日が差し込む時間帯にも関わらず、約20名の皆さんにお集まりいただきました。
 
もちろん、参加者が一人でも開催するつもりでしたが、ミーティングの冒頭、こうして足を運んでいただいたことにまず感謝申し上げた次第です。
 
その後は、今回の趣旨(ざっくばらんに)を説明した上で、私から活動報告。
 
敦賀市政のトピックス(人口減少などの課題や大型プロジェクトの状況等)、私自身が議会で意見提起したこと、さらにはその他議員としての活動などをご報告。
 
張り切りすぎたか、やや盛り沢山の内容に、予定していた30分をオーバーしてしまいましたが、皆さん真剣に聞いていただき、こちらも感謝。
 

【町内会館でのタウンミーティングの様子。久々に100インチスクリーンを使用(笑)】
 
その後の意見交換では、人口減少対策や道路交通法の改正(9月より生活道路30km/h以下走行)、有害鳥獣(町内で出没しているハクビシン)等について質問や意見が挙がり、パコソン内に格納していたデータや写真などもお示ししながらお話しした次第です。
 
約1時間のミーティングではありましたが、市政や議会のことを少しでもご理解いただくとともに、関心を高めていただけたのであれば嬉しく思います。
 
なお、2回目は今週水曜日(26日)18時30分からの開催となります。
 
お仕事上がりの時間帯となりますが、お立ち寄りいただければ幸いに存じます。
 

 
また、昨日もう一つのイベントは、気比史学会主催の「ミニ歴史講座」。
 
こちらは午前10時30分より、敦賀駅前の「ちえなみき」2階にて開催し、ちょうどワンテーブルが埋まる人数に参加いただきました。
 

【「ミニ歴史講座」の様子】
 
講座では、『越の日本海ネットワークと敦賀 』をテーマに、”先史時代の敦賀”から”松原客館の謎”までを学びました。
 
あらためて、敦賀(角鹿)は大陸と拓けた港(津)、そして琵琶湖でつながる畿内との結節点の位置付けにより、「百伝う(ももづたう)」まちとして形成され、以降、地域史を語る上での根幹となっていることを認識した次第です。
 
ボリューム的にとても一度で終わらないため、シリーズテーマとし、次回の第2講は、”古代の北陸道”から中世までを予定。
 
深遠で連綿たる敦賀の地域史を深掘りしていきますので、ぜひご参加いただければ幸いです。
 
※次回は、9月20日(日)10時30分〜
※第2講も糀谷会長に講師を務めていただきます
 
こうしてダブルヘッダーを終え、大変充実した一日。
 
気持ちも新たに今日から1週間。
 
この後は、朝の街頭活動からスタートしてまいります。

気持ちは高校球児 〜本日「ミニ歴史講座」&「やまたけタウンミーティング」のダブルヘッダー〜

ブログ 活動報告

今日は二十四節気の「処暑(しょしょ)」。
 
ネットの説明によれば、“厳しい暑さも和らぎはじめ、時折漂う涼しい風。耳を澄ませば秋を気配を感じる心地よい虫の鳴き声が聞こえてくる季節です。”とあります。
 
私の中では「とうろう流しと大花火大会」が終わってまず第1弾、そして第2弾は夏の甲子園で、決勝戦が終わると“夏の終わり”を感じるもの。
 
昨日、甲子園は、智弁和歌山高校の5年ぶりとなる優勝で幕を閉じました。
 

【閉会式が行われた甲子園球場(わが家のテレビ画面にて)】
 
“終わり”の気持ちは、“熱戦”がこれで見れなくなるという寂しさも相まってのことと自己分析するところですが、そんな気持ちとは別に今日、明日と猛暑日予報。
 
確実に秋が近づいてきているとはいえ、しばし続く残暑に注意していきましょう。
 
と言いつつ、活動の方はネジを巻いて、本日はダブルヘッダー。
 
1件目はプライベートで、気比史学会の「ミニ歴史講座」。
 
10時30分より、敦賀駅西口の「ちえなみき」2階にて開催します。
 
テーマは『越の日本海ネットワークと敦賀 』で、講師は当会の糀谷好晃会長。
 
“これを聞けば敦賀の地域史が分かる”講座になろうかと思いますので、ぜひお楽しみに、かつお気軽にお越しください。
 
2件目は議員活動で、ひばりケ丘町での「やまたけタウンミーティング」。
 

【先日、町内全戸配布した開催お知らせ】
 
こちらは、8月18日のブログでご紹介したため再掲となりますが、お堅い「活動報告会」のネーミングを、やわらかい雰囲気の「やまたけタウンミーティング」に改めて開催するもの。
 
私からの活動報告タイムを含め、ざっくばらんにお話しするスタイルで進めますので、こちらもぜひお気軽にお越しください。
 
なお、町外の方ももちろん参加OKですが、駐車場が2台分しかありませんので、その点ご留意を。
 
こうして公私の違いはあれど、いずれも情熱をもって取り組んでいること。
 
甲子園の熱戦の如く、気持ちは高校球児、全力投球で頑張ってまいります。

続く「ハクビシン捕獲作戦」

ブログ 防犯/防災

国民民主党では今日から代表選挙(8月22日告示、9月6日臨時党大会)。
 
詳しくはまたお伝えしたいと思いますが、現代表の玉木雄一郎氏と元航空自衛官の衆議院議員 橋本幹彦氏の両名による選挙となります。
 
私は福井県連の選挙管理委員として中立の立場を取りつつ(投票権はあります)、期間中を通しての討論会等により、わが党、そして日本のいま、これからを大いに語り合っていただきたいと期待する次第です。
 
さて、話題は変わりまして、この2ヶ月ひそかに続いている、わが町内に出没する“ハクビシンとの戦い”。
 
本件に関しては、やまたけブログでもこれまで2回投稿しており、1度目は6月15日、町内で相次ぐハクビシンの出没情報に、同12日には敦賀市の農林水産振興課 有害鳥獣対策室のご担当2名、猟友会の方1名にお越しいただき、出没情報のあった地点を一緒に回るとともに、地域住民から話を聞いた上で、檻を設置したことをご紹介(詳しくは以下リンクにて)。
 
→2026年6月15日ブログ『有害獣に注意』はこちら
 
2度目の投稿は、6月25日。
 
続く出没情報を元に、追加で檻を設置(最初のものと合わせて合計3基)。
 
町内に仕掛けた檻のどれか一つにでも捕獲されることによって、ハクビシンにとっては「ここは怖くて住みにくい町」と思わせること、住民の皆さまにとっては、不安材料が一つでも減ることにつながればと、引き続き有害獣担当として対応する所存ですと、思いを書き置いたところ(詳しくは以下リンクにて)。
 
→2026年6月25日ブログ『町内に3つ目の捕獲檻(オリ)を仕掛ける』はこちら
 
「仕掛けたからといってすぐに捕獲されるわけではない」とのことで、以降は、「捕まった!」との連絡を待ちつつ、最初の檻を設置してから2ヶ月が経過しましたが、残念ながら音沙汰なし。
 
一方、その間も出没情報が相次いでおり、日中に悠々と歩く姿や人と会ってもすぐに逃げないなど。
 
また、道路を左右確認して渡っていたともあり、すっかり住民の一員になってるような態度に「これはいかん!」と、昨日は、最初からご対応いただいている市のご担当と猟友会の方にお越しいただき、今一度、自身がプロットした“出没マップ”も参考に、今の3基を撤去し、新たな場所に檻を仕掛け直した次第です。
 

【一昨日、私自身が発見したハクビシン。この後、溝の中に逃げていきました。】
 
まさに、“イタチごっこ”ならぬ“ハクビシンごっこ”状態となっていますが、知恵の絞り合いに負けぬよう、住民から寄せられる出没情報を元に、データから通り道、居場所を予測し捕獲できればと思います。
 
なお、敦賀市ホームページの『鳥獣被害対策について』を見るに、野生鳥獣(イノシシ、ニホンジカ、ニホンザル、ハクビシン、カラス等)による被害を減少させるためには、「野生鳥獣たちにとって居心地の悪い環境」を作ることが大切であること。
 
獣害対策の基本 その1「みんなで取り組む」では、“野生鳥獣が出没した場所だけで対策をしても、その周辺に被害が移動するだけで、根本的な解決はできません。獣害対策は、集落の役員さんなど特定の人だけに任せっぱなしにせず、大人も子どもも、農家も非農家も、みんなで取り組むことが大切です。”とありました。
 
わが町内においては、意識をもって情報を寄せていただくことやエサ場にしないことが、「みんなで取り組む」ことになろうかと思いますので、引き続きご協力いただけますようお願いいたします。
 
結びに、昨日も約1時間半。
 
的確かつ丁寧に、汗びっしょりになりながらご対応くださいました有害鳥獣対策室のご担当者様、猟友会の方には心より感謝と敬意を表すとともに、今後ともよろしくお願いいたします。
 

【昨日、新たに仕掛けた捕獲檻。どうか捕まりますように。】

県内原子力発電所立地3町長が乾式貯蔵施設設置について「容認」を伝える

ブログ 原子力

夏季の電力需給ピークの折、“痛い”出来事(8月9日の自身のブログにて)と書いた、8日に発生した関西電力 大飯発電所3号機(定格電気出力:118.0万kw)の原子炉自動停止。
 
定格熱出力一定運転中の8月8日23時56分に「界磁喪失※1」警報が発信し、発電機が自動停止。
 
※1:発電に必要な磁界が失われた状態
 
これに伴い原子炉も自動停止したことから、関西電力においては、関連する設備(発電機、励磁機※2、自動電圧調整器※3)を対象に、現場点検を行った結果、励磁機の回転整流器に損傷が確認されたことから、今後は、励磁機をメーカ工場へ搬出し、詳細調査を実施するとありました。
 
※2:発電機に磁界を発生させるための装置
※3:発電機の出力電圧を自動で一定に保つ装置
 

【調査結果の説明図(関西電力プレスより抜粋引用)】
 
これは、8月19日付で関西電力がプレスしたもので、詳細は以下リンクをご覧いただきたく存じますが、先般のプログでも述べたよう、自動停止に対する徹底した調査、再発防止対策を講じた上で、万全を期して戦線復帰いただけるようお願いする次第であります。
 
→2026年8月19日 関西電力プレス『発電機自動停止に関する調査状況』はこちら
 
さて、その関西電力に関しては、県内の3原子力発電所全ての敷地内で計画する使用済み燃料の乾式貯蔵施設を巡り、福井県の石田嵩人知事は再処理工場(青森県六ケ所村)の完成遅れの可能性を踏まえ6月県議会での事前了解の判断を見送ったところ。
 
その後8月18日には、資源エネルギー庁と関西電力の幹部が、最終的な搬出先となる再処理工場に関する対応について武部衛副知事に説明。
 
本年度内を目標としている工場の完成が遅れたとしても、2027年度内の操業開始目標は変わらないなどとして、関西電力が県外搬出のロードマップで示す2028年度からの当面の搬出量に大きな影響はないと改めて強調した上で、実際に完成が遅れた場合は速やかに実効性のある工程表を再提示するとしていました。
 
これを受け、武部副知事は「知事に伝える」とし、立地町長の意見や県議会の議論を確認すると述べましたが、早速昨日(20日)、今度は県内原子力立地3町の町長が武部副知事と面談し、美浜、高浜両町は“設置を了承”と伝え、おおい町は、規制委員会の審査終了後に判断するとした上で、「両町の考え方を尊重したい」と述べました。
 
県は今後、県議会の意見を聞く方針としていますが、立地自治体の考えは当然、議会の意見も踏まえたものであり、これ以上先延ばしすることなく判断されるのではと推察する次第です。
 
なお、そもそもは先々代知事から継承する、福井県固有の“県外搬出”の考え自体に科学的根拠があるのだろうかと、常々思うところ。
 
決して、なし崩し的に何かを進めようということではありませんが、福井県だけが“発電で貢献しているから廃棄物は外で”というのであれば、“(原子力)立地地域、電力消費地に関係なく考えるべき”とする高レベル放射性廃棄物最終処分地選定のスタンスと異なるものであり、固執する必要はあるのだろうかと、あくまでも個人的に思う次第です。

長男世代に元気をもらった「希望の朝」

ブログ 働く仲間とともに


 
写真は、今朝の散歩(きゅうちゃんとの)で出会った風景。
 
徐々に遅くなっている日の出時間ですが、今日の敦賀は5時18分。
 
散歩していたのは、ちょうど日の出前に当たる時間帯で、何とも朝焼けが美しく。
 
「新しい朝が来た 希望の朝だ」
 
頭に浮かんだのは、ラジオ体操のこのフレーズ。
 
この景色に出会えたこと自体、幸せに感じるわけです、もう一つ言えば、フレーズにあるよう、朝を迎えられたことは生きている証拠。
 
生きている、生かされていることに感謝と思えば、今日の日を大切に過ごしていきたいと思った次第です。
 
さて、朝つながりのお話を続けますと、昨朝は水曜日恒例の名子での辻立ち。
 
結構、皆さんより「朝から大変だね」と言われるのですが、私自身は意気に感じてやっているのでまったく苦ではなく、むしろ楽しみにして続けているところ(なので、お気遣いなく)。
 
そして、この辻立ちのもう一つの楽しみは、当番を決め、毎週一緒に立ってくれる原電労組敦賀分会役員の皆さんとお話しできること。
 
皆さん、敦賀発電所もしくは敦賀建設事務所にお勤めで、入社年度の違いなどにより、お付き合いの濃淡はあるものの、職場のことや政治、趣味や家族のことなど、会話するひと時は私にとって貴重であり有意義な時間となっています。
 
そうしたところ、昨朝の活動で立ってくれたのは、24歳の若手組合役員。
 
学校こそ違えど長男と同級生、野球つながりで中学生時代から知る彼。
 
さらに敦賀高校では、長男とともに甲子園を目指したチームメイトということもあり、そんな彼が日本原電に入社してくれたこと自体嬉しいことでしたが、こうして労組役員になり、まさかこうして一緒に立ってくれることになるとは感無量。
 

【話によれば、すっかり暑さに弱くなった元高校球児】
 
お手振りをしながら、季節柄、高校野球談義に花咲かせつつ、実は、7月8日のブログでご紹介した「結婚話」の男性こそ彼であり、何とも幸せそうな新婚生活の様子などもお伺いしたところです(ハラスメントはしていません笑)。
 
→幸せを感じる2026年7月8日のブログはこちら
 
40分程の活動時間、楽しくおしゃべりした次第ですが、中学生時代を思うと何とも頼もしく成長した姿、そして活動を手伝ってくれたことを大変嬉しくも、感慨深く思ったところです。
 
こうして長男世代から元気をもらった朝。
 
親父世代も負けずに頑張らねば!
 
と、「希望の朝」を迎えた今日もネジを巻いてまいります!

国交省より「道の駅」についてレクチャーを受ける

ブログ まちづくり


 
敦賀とはまた違う暑さと感じる東京。
 
写真は、夏空にそびえる国会議事堂(衆議院会館前)ですが、昨日は国民民主党福井県連の所属議員にて衆議院第二議員会館を訪れ、国土交通省道路局の担当者から「道の駅」に関する政策レクチャーを受けてまいりました。
 
現在、全国では1,231駅、福井県内では21ある「道の駅」。
 
所属議員のいる高浜町では、既存の道の駅「シーサイド高浜」が現在大規模改修工事中で、こうした施設をどのように活用し、地域のにぎわいや交流につなげていくのかが、今後ますます求められていることや、ご当地敦賀では、道の駅整備について委託調査検討がされるも、ケーススタディしたパターンいずれもが赤字予想。
 
現状は、金ヶ崎エリアの開発見通し(既に、同エリアでのオーベルジュなど開発計画は断念)や民間商用施設の動向を見ながら判断していくとしているほか、他市町でもさまざまな視点から関心高いのが「道の駅」となっています。
 
なお現在、同じく所属議員のいる福井市では、美山地区で廃校となった学校施設を活用して「道の駅」を開設できないか、地元・民間で気運を高めつつ検討が進められており、今回のレクチャーではまず、県連側から同地区での計画について、プレゼン形式にて説明。
 

【政策レクチャーの様子。衆議院第二議員会館内の会議室にて】
 
その後、国交省ご担当者より、基本的なところから、「道の駅」のそもそもの目的は「道路利用者への安全で快適な道路交通環境の提供、地域の振興に寄与」つことであること。
 
続いて「道の駅」の機能に関しては、①休憩機能、②情報発信機能、③地域連携機能という3つの基本的な役割を有していることが条件であり、例えば①については、“24時間無料”で利用できる駐車場・トイレ、②では、道路情報、地域の観光情報や緊急医療情報などを提供、③では、文化教養施設、観光レクリエーション施設などの地域振興施設であること、加えて災害時は防災機能を発現するなど。
 
さらに、「道の駅」の設置者や登録方法(「一体型」と「単独型」がある)や整備フロー、整備する場合の交付金等の事例についてもご教授いただきましたが、別に資料提供のあった各省庁の「道の駅」支援メニューでは、省庁の関わり方やその種類の多さに驚いた次第です。
 
その上で、美山地区での計画にあたっての参考事例であり、全国的にも注目されている千葉県鋸南町の「道の駅 保田小学校」を例に、廃校となった小学校を地域の交流・観光拠点として活用した取り組み事例についてご説明。
 
あわせて、同じく廃校利用の道の駅である岩手県の「三田貝分校」や滋賀県の「奥永源寺 渓流の里」についても紹介いただきました。
 
こうした廃校施設を活用した「道の駅」の事例を中心に、制度の概要や整備の考え方、地域活性化との関わりなどについて説明を受けた後、福井市での計画を例に挙げつつ、福井県内各地の既存施設の改修のあり方、あるいは新設に向けての課題などについて質疑・意見交換を行なった次第です。
 
約1時間半ではあったものの、大変お忙しいところご対応いただいた担当者様には心から感謝申しあげます。
 
東京まで足を運んだ分、非常に有用な情報、考え方を学んだところであり、敦賀に当てはめた場合どうなるのか、自身においても思考を深める所存です。

名称改め「やまたけタウンミーティング」を開催します

ブログ 活動報告

お盆明けがちょうど月曜日となり、昨朝は恒例の街頭演説からスタート。
 
交通量が著しく少なかった先週に較べ、昨日は元通り。
 
早朝(5時台)は、涼しげな秋の気配を感じたところですが、7時を過ぎれば残暑厳しく。
 
また、南風も強く、のぼり旗をなびかせての街頭活動となりました。
 
なお、街頭では、お盆や終戦の日とかけて、この1週間で経験、学んだことなどをご紹介。
 
戦争や平和に関しては特に、政治と密接に関係することから、自身の考えもお伝えした次第です。
 

【この交差点では初の麦わら帽子着用。風にあおられているだけで、決してカッコつけてるわけではありません(笑)】
 
さて、皆さまも一つや二つは、やろうと思っていて出来ていないことというものがあるかと思いますが(勝手に想定)、実は私も同じ。
 
それは、久しく開催していない「地域での活動報告会」と同じく「NEWSのポスティング」。
 
活動報告会に関しては、労働組合の関係では定期的に行なっているものの、町内をはじめ地域関係では年単位以上でやっていない…。
 
また、「やまたけNEWS」は新聞折り込みしていますが、当然、新聞購読していないお宅には届くことなく。
 
以前にご近所の方から、「やまたけ議員、何しとんかな?と言ってる人おったよ〜」とのお話しを聞いたことがきっかけで、せめて自分の住む町内くらいは、毎回ポスティングしようと続けていましたが、ここ2回分は配れておらず。
 
ということで、頭の片隅に、この「やっていないこと」が悶々と残っていたわけですが、実はこれをお盆期間中にクリアしました。
 
方法としては、町内で報告会を開催するにも、政治に関することを回覧板で回すわけにもいかないため、開催のお知らせチラシを作成。
 
2号分のNEWSとあわせて、一挙に全戸ポスティングすることに。
 
予定の合間と、暑さを避け、朝夕の時間を利用するなどして3日をかけてコンプリート(笑)
 

【夕焼け空を見上げながらのポスティングも良いものでした】
 
思いを込めて、489軒にお届けしましたが、汗もかいて運動代わり、「やってないこと」がクリアされ、気持ちもスッキリのポスティングとなりました。
 
なお、お堅い「活動報告会」のネーミングを今回から改め、やわらかい雰囲気の「やまたけタウンミーティング」に。
 
実際、お気軽に参加いただき、ざっくばらんにお話しするスタイルにしたいと思います。
 
開催日時は、①8月23日(日)16時〜、②8月26日(水)18時30分〜 と休日・平日1回づつとしましたので、ご都合の良い方でご参加いただければ幸いです。
 
町外の方ももちろん参加OKですが、駐車場が2台分しかありませんので、その点ご留意ください。
 

 
“知って行なわざれば 知らぬことと同じなり”
 
ちょっとニュアンスが違うかもしれませんが、自身が心がけるこの「知行合一」の考え、そして「やらずに後悔するぐらいなら、やって後悔せよ」の教えに則り、今後も活動にあたってまいります。

「嶺南忠霊場盂蘭盆法要」にて先人の気概を知る

ブログ 敦賀の歴史・文化

お盆の最後を締めくくる、昨晩の「とうろう流しと大花火大会」。
 
こうした節目があるのも敦賀の良いところと思うところですが、お盆とともに夏も徐々に終わりに近づき、今朝は涼しげな風。
 
次は秋へと、季節の移り変わりを感じるところです。
 
お盆の節目に関しては、今年から参列した「嶺南忠霊場盂蘭盆(うらぼん)法要」。
 
毎年、8月16日の14時から、市野々の良覚寺様で営まれる嶺南忠霊場盂蘭盆法要は、もともと嶺南忠霊場(敦賀市岡山町)で行われていましたが、参列者の高齢化とコロナ禍もあって、ここ数年は良覚寺様のご本堂をお借りして営まれているとのこと。
 
法要の趣旨からいって、本来どなたでも参列可能でありましたが、恥ずかしながら私はこれまで参列したことなく。
 
今年、自身が所属する気比史学会が「戦没者追悼敦賀市民の会」の賛助団体となり、その関係で私も同会の会員に。
 
そうした経過もあり、今回お声かけをいただき、それは是非ということで参列した次第です。
 
14時からの法要ではまず、参列者全員での合掌に続き、戦没者追悼敦賀市民の会代表より追悼の辞、良覚寺住職様による読経と法話(途中、お焼香)。
 
その後は、来賓代表として米澤光治敦賀市長からのご挨拶、結びに嶺南地域遺族連絡協議会会長からの謝辞で締めくくられました。
 
なお、最後の嶺南地域遺族連絡協議会会長である奥野治樹さんからのご挨拶では、なぜこの法要を良覚寺様で営んでいるかの経緯に連れられるとともに、戦後、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の管理下で嶺南忠霊場を取り壊す命令が下された際、これに良覚寺の前々住職様が大きく関係し、元のまま残された歴史を拝聴。
 
なお、この歴史的エピソードは、この日配布された良覚寺 寺報(第11号を戦没者追悼敦賀市民の会にて拝刷)に記されており、これによれば、昭和20年8月に終戦となったその年の12月下旬、GHQが忠霊塔を爆破するとの噂を耳にした遺族代表の橋本五郎さんが、福井県軍政部のハイランド中佐に爆破の中止を頼みにいく前日のこと。
 
GHQの軍政官が敦賀市役所に来て、「忠霊塔の中に軍人の遺骨が入っているだろう。すぐに取り壊せ。」との指示があり、市役所は関係しておらず、管理しているのは敦賀遺族会と敦賀市内の寺院である旨回答すると、明日案内せよと。
 
翌日の朝、軍政官3人と敦賀市職員5人が良覚寺を訪ね、同様の質問をするに、前々住職様は、8千余の軍人の遺骨は、福井、滋賀、岐阜など他県に引き取られた旨を説明した上で、「今は、戦没者嶺南地区一部と敦賀市内の寺院有志が預かった身寄りのない遺骨が入っている。中を見せるには全有志の承諾のもと、有志寺院3名以上の立会いが必要で、反対する寺院が一つでもあった場合は忠霊塔の中を開けることはできない。その鍵は全有志の委託を受けて私が預かっている」と言うと、軍政官は「分かった」と言ってくれたとのこと。
 
その後、軍政官は祀ってある仮仏を観て、深々とお辞儀をしたり、帰り際に渡した日本酒一升瓶を大層喜んだこと、前々住職様と握手して帰った様子が手に取るように記されていました。
 
寺報は続けて、後日、この話を聞いた市長(当時)さんが「お酒一升で取り壊しを免れたことは欣快(きんかい)この上ない」と前々住職様への謝意を述べられたとのこと。
 
今の忠霊塔(忠霊場)があるのは、まさに命懸けでGHQに懇願を試みた橋本五郎さん、そして前々住職様が気概をもって凛とした対応をされたことがあってのことと、これに心から敬意を表するとともに、大変感慨深く学んだ次第です。
 
また、奥野さんがお話の中で、前々住職様の肖像画があると仰ると、お寺の方が持ってきてくれてお披露目。
 
上記のエピソードから想像するとおり、肖像画のお姿は貫禄と徳がにじみ出るお方でした。
 

【良覚寺ご本堂の前でお披露目された前々住職様の肖像画】
 
こうした歴史的経緯を経ての法要を今後も連綿と続けていくこと、そしてこれらを語り継ぐことの大切さを思いつつ、来年以降もお盆の節目に参列することを思い、良覚寺様を後にした次第です。

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