“いのち”の尊さを訴える「生命のメッセージ展」

ブログ 人生観

連日ニュースで取り上げられているよう、一刻も早く真相が明らかになって欲しいと願うのが、京都府南丹市園部町で発生した小学生の行方不明事案。
 
3月29日には同校から西に約3キロの山中で小学生の通学かばんが見つかったものの、以降、行方につながる手がかりは見つかっておらず、京都府警が全力を挙げて捜索を続けているところ。
 
3月23日午前8時ごろ、同校の敷地内まで父親が車で送り届けた後から行方不明になっており、その後の経過を含め、謎に包まれる訳ですが、いずれにしても巻き込まれた小学生は11歳。
 
胸が締め付けられる思いです。
 
さて、この事案はまだ事件と断定できないものの、新聞を開けば日々、目を覆いたくなるような、あるいは信じられないような残酷、卑劣な事件や事故が発生している社会。
 
そうした中、昨日は、敦賀市のきらめきみなと館で始まった、交通事故や事件で命を奪われた犠牲者やその遺族からのメッセージを通して、“いのち”の尊さを訴える「生命(いのち)のメッセージ展」に行ってまいりました。
 
「生命のメッセージ展」とは、特定非営利法人「いのちのミュージアム」のホームページ(HP)では、次のように説明されています。
 
<同HPより抜粋引用>
人が暴力的に生命を奪われることなく精一杯生きることが出来る社会を夢見ています。
戦争はない、殺戮はない、犯罪はない、被害者の生まれない世界。
しかし現実には多くの生命が犯罪や社会の不条理のもとに生命を断ち切られています。
ひとつとして忘れることの出来る生命はありません。
彼らの生きた証を私たちがたどれば亡くなった生命がそのことを教えてくれるはずです。
メインの展示は犠牲者一人ひとりの等身大の人型と彼らの遺品の「靴」。靴は彼らの生きた証の
象徴です。
人型には一人ひとりの素顔や遺された家族の綴ったメッセージが添えられています。
多くの人々が現実を知り生命の重さを考えてもらうために、日本全国、そして世界各地へと
巡回展をしています。
私たちは人型となった犠牲者たちのことを、生命の大切さを伝える「メッセンジャー」と呼んでいます。
一人でも多くの人が「メッセンジャー」に出会って頂きそのメッセージをうけとめて頂きたいと
願っています。
 
全国を巡回するこのメッセージ展。
 
敦賀で開催の際、実はこれまでも幾度となく拝見していますが、これは繰り返して、いわゆる反復で見ることに意味があると思うところ。
 
同ミュージアムと「生命のメッセージ展in敦賀実行委員会」が主催、敦賀市が共催するこのメッセージ展には、市内の企業や機関など、多くの協力、後援のもとで開催。
 
会場に入ると、「生命」と書かれたボードが目を引くとともに、不慮の事故や事件によって理不尽に命を奪われた犠牲者の顔写真付きの等身大パネルが150体並び、生前に履いていた靴や遺族からのメッセージなどが展示されていました。
 

【会場に入ってすぐ目にしたボード】
 
時間の許す限り、一体一体拝見すると、本当に残酷で理不尽な、飲酒や居眠り、よそ見運転などによる交通事故、突如として襲われた犯罪、集団でのいじめやリンチ、中には強制的なアルコールの一気飲みなどによって生命を奪われた状況を見るに、その家族のことを思うと胸が張り裂けそうな気持ちになったことに加え、もしも自分の家族がこうした目に遭ったらと、取り返すことのできない生命の大切さ、重さをあらためて強く思った次第です。
 
悲惨な事故や事件の内容とともに「生きた証」と「もっと生きたかった」「生かせてあげたかった」との犠牲者、ご遺族の叫びを強く感じる150体の等身大メッセンジャー。
 
やり場のない怒りや悲しみの中、この活動趣旨に賛同され情報提供されたご遺族、またボランティアの運営スタッフさんの思いは、このような事故や事件が無くなること、そして一人ひとりが自らの命を大切にすること。
 
このメッセージ展は、本日15時まで、同じくきらめきみなと館で開催されます。
 
皆様方におかれましては、いのちを大切にする社会をともに願い、足を運んでいただければ幸いです。
 

【会場内の様子。敦賀実行委員会が掲げるメッセージに強く共感しました。】

4/26 福井県連「第4回タウンミーティング」のゲストは「浜野よしふみ」参議院議員

ブログ 政治 敦賀市議会

昨日の敦賀市議会は、午後3時より広報広聴委員会を開催。
 
主の議題は、今年度開催する「議会報告会」について。
 
開催日は「7月12日(日)」、会場については、敦賀駅交流施設「オルパーク」にて開催することまでが以前の委員会で決定しており、昨日は具体的な内容について協議しました。
 
会議を効率的に運営するため、事前に各委員から案を提出する形で進められ、私からは、議員を2グループに分け、①11時〜14時、②16時〜19時の2セッション(各々、その時間帯で、議会からの報告と意見交換を3回実施)を実施することに加え、議会の役割など基本事項はパネル展示、議員が使用しているタブレットを体験してもらうなど、従前と踏襲しつつも、より多くの方に参加機会を提供できる形を提案。
 
委員会では、それぞれ提出された案をもとに活発な質疑、意見が交わされ、結果、時間帯は①10時30分〜13時、②14時〜17時に修正となったものの、おおよそ自身の案を採用いただくとともに、1階ギャラリー室(セブンイレブンの隣の空間)での展示、屋外(otta側)での呼び込みを行うほか、人員不足となることに備え、広報広聴委員は2セッションともに出席することなどが決定したところです。
 
なお、これらはあくまでも委員会としての決定であり、今回イレギュラーとなる点(1回あたりの時間など)については、今後、議会運営委員会でも共有を図りながら進めていくことになろうかと存じます。
 
いずれにしましても、今回実施方法を大きく変えて開催する理由は、より多くの市民に議会の内容をご報告したいとの思いのもと、市民の皆さんにとって、議会が一層開かれた、身近で分かりやすい存在となること。
 
その実現に一歩でも近づくよう、引き続き、他の議員の皆さんと知恵を出し合って準備を進めてまいります。
 
さて、“身近で分かりやすい存在”となるようにといえば、国民民主党福井県連で取り組んでいる「タウンミーティング」。
 
前回は、小竹かい衆議院議員(石川1区)、その前は、庭田ゆきえ参議院議員(富山)をお招きし開催してきたところですが、第4回となる次回は、浜野よしふみ参議院議員(全国比例)をゲストに開催する運びとしています。
 
電力総連組織内国会議員の浜野議員は、榛葉幹事長曰く、「歩く積極財政」と呼ばれる、党内きっての積極財政派。
 
例として、3月17日に行われた参議院予算委員会で、高市総理や片山財務大臣に質問した浜野議員は冒頭、「30年あまりの経済停滞から何としても抜け出さなければならない、という思いで質問させていただく。」と述べ、政府・日銀ともに経済停滞から抜け出し切れていない認識であることを確認。
 
続けて、令和8年度予算について、「国民から前年度より5.9兆円多く税金をいただき、前年度より4.1兆円多く国民の側に支出するということで、差し引き1.8兆円、前年度より国民の側からお金を吸い上げることになっている」と指摘し、「結局のところ(本年度予算は)積極財政予算ではないんじゃないか、と疑問がある。まだ(日本経済は)停滞期を抜けきっていないから、政府から国民の側にお金が流れていく形の予算を組むべきだということは、問題提起をしておきたい。」と訴えましたが、この質問がSNS上で広く拡散。
 
「責任ある積極財政」を掲げる高市政権の本質を突いたことが評価されているところです。
 
このように、国政の場で大活躍されている浜野議員のお話が聞けるのが今から楽しみな訳ですが、さらに喜ばしいのは、初の「敦賀開催」であること。
 
これまで3回は福井市内開催でしたが、県内各地でも開催を!との要望にも応える形で、今回は嶺南(敦賀)開催としています。
 
開催日は4月26日(日)で、場所は議会報告会と同じ、オルパーク2階。
 
詳しくは添付のチラシをご覧いただき、ぜひお気軽にお越しください。
 
もちろん私は運営側として参加します。
 
多くの参加を、会場でお持ちしております。
 

 
※参加いただける方は、以下リンクの参加フォームにてお申し込みください↓
 
 →タウンミーティングの参加申込はこちら

今国会初の「衆院憲法審査会」が開かれる

ブログ 政治

「ピカピカの1年生」の成長を、地域の皆で支え、見守っていきましょうと昨日のブログに書いたところ、ちょうど同日付の電気新聞に嬉しい記事。
 
記事によれば、北陸電力が北陸エリアの小学校や特別支援学校の新入学児童と保護者に対し、「こども110番の車」運動を紹介する案内チラシを配布すると7日に発表。
 
北陸電力グループの社用車に「こども110番の車」のステッカーを張り付けており、助けを求めてきた児童の保護や関係機関への通報などに取り組んでいることを伝える内容で、北陸3県の合計517校・約2万2550人の新入学児童を対象に「危なくなったときは、大声で助けを求めよう」と呼びかけるとありました。
 
こうした取り組みをいただいている企業は他にもあろうかと思いますが、同グループの社用車は、工事やパトロールなどで市内でも良く見かけることから、遭遇する頻度や安心感という意味でも効果的ではないかと認識するところ。
 
まさに、地域で見守る取り組みに、嬉しくも感謝申し上げる次第です。
 
さて、子ども達を守ることから飛躍し過ぎるかもしれませんが、ここからは国民の生命と財産を守ることに関わる話。
 
それは、以前から注視している憲法審査会について。
 
昨日、今国会初の衆院憲法審査会が開かれ、自民党は平成30年にまとめた改憲4項目の一つ、自衛隊の9条明記に改めて意欲を示すのに対し、友党である日本維新の会はイラン情勢などを踏まえ、抜本的な9条改正が必要だと主張し、与党の足並みは必ずしもそろっておらず、今後の審査を通じて9条論議が深まるのかが注目される状況に。
 
なお、本審査会を衆議院インターネット中継の録画でチェックしようと思っていたところ、ありがたいことに、以前にも紹介したことがある「スナック鶴亀」さんが、X(旧Twitter)にて“全文文字起こし”したnoteをリンク。
 

【スナック鶴亀さんのXポスト】
 
こうした議論はやはり一次情報で確認すべきと思うところ、各党からの発言が文章で読めるのは本当にありがたく、迅速かつ正確な対応に感謝したところです。
 
なお、アカウント名を“国民民主党の文字起こしをする鶴亀”に変えての、noteでの全文文字起こしを以下にリンクしますのでご覧ください。
 
 →2026.4.9 憲法審査会 全文文字起こし『4/9憲法審査会:緊急事態条項・9条・国民投票法 憲法審で主要論点が一斉提示』
 
その上で、ここでは主要論点のうち、国民の関心が最も高いと思われる憲法9条に関する、主要5政党の意見をご紹介することとします。
(上記noteより抜粋)
 
新藤義孝議員(自由民主党)の発言・・・与党筆頭理事
憲法9条です。幾度も議論がなされ、それを踏まえて、私なりの論点整理をかつてお示ししたこともございます。議論は着実に進んでいるんではないかなとこのように思いますが、日本国憲法の3大原理であります、基本的人権の尊重、国民主権、平和主義は今後も引き続き堅持していくべきと考えます。他方9条には、誰がどのような方法で国と国民を守るのか、そのための規定、すなわち国防の規定がございません。この日本国憲法の未完成部分である国防の規定を憲法に明確に位置づける必要がある、私たちは考えているわけであります。そのための9条の2として我が国の平和と独立を守り、国及び国民の安全を保つという、国防規定を創設するとともに、それを担う組織として自衛隊を明記し、これに対するシビリアンコントロールの規定も明記すること、これを提案をしてるわけであります。
 
國重徹議員(中道改革連合)の発言
私たちは、改憲それ自体を目的とする立場には立ちません。他方で、現行憲法を固定的に捉え、時代や社会の変化に伴う新たな課題に目を閉ざす立場にも与しません。(中略)特に次のようなテーマについて議論を深めていくべきと考えます。例えば自衛隊の憲法上の位置付けや、緊急時における国会機能の維持についてはいついかなる事態にあっても、国民を守り抜くことを大前提としつつ、自衛隊の行動が行き過ぎたり、緊急時における措置が濫用されることのないよう、民主的統制の観点から議論を深める必要があると考えます。
 
馬場伸幸議員(日本維新の会)の発言
(前略)加えて昨年9月、戦後最悪とされる我が国をめぐる安全保障環境を鑑み、提言「21世紀の国防構想と憲法改正」をまとめ、9条2項削除による集団的自衛権の全面容認、自衛権や国防軍の明記などを打ち出しました。(中略)普通の国において、軍隊の海外派遣は政治判断の問題ですが、日本では法的根拠をめぐる神学論争に明け暮れ、国の生存を図る手立ての議論が置き去りにされているのが常で、まさに本末転倒です。要因は、自衛隊を国際法上の軍とみなしながら、国内法上は警察と同じような扱いにしたまま、だからです。この矛盾に目を瞑っているため、政策決定は歪み続けています。憲法上の政府解釈で自衛隊の海外での武力行使を禁じている点も含め、自衛隊明記でも解決しない、重大な憲法上の瑕疵があることは明白であり、自衛隊を名実ともに軍に位置付け、国際標準の海外での活動に憂いなく道を開く9条改正議論に真剣に取り組むべきであります。
 
玉木雄一郎議員(国民民主党)の発言
最後に憲法9条について申し上げます。これもこの審査会で何度も議論されてきましたけれども、まず当時と違って先ほど馬場幹事からあったように維新の皆さんは、9条2項削除論ということを昨年からですかね、おっしゃっておられます。同じ与党の中でも9条の改正のあり方について考え方が違います。これは単にいじる条文の考え方だけではなくて、これ私が代表質問で高市総理にお伺いしましたけれども、9条2項に規定する戦力に自衛隊が当たるのか当たらないのか。もっと言うと、国際法的には軍隊なんだけれども、国内法的には軍隊ではないというこのある種アクロバティックな解釈をし続けてきたことを維持するのかしないのか、という本質にも関わる問題ではあります。今、馬場幹事からホルムズ海峡の話が出ましたけれども、いわゆる改憲4項目の自衛隊明記案においては1項2項を維持して、その解釈も維持すると。その状況の中で自衛隊を明記するってことになってますので、そこは戦力には当たらないんだという範囲の中での改憲を自民党は維持するのかどうか。ここも次回以降、お答えをいただければ、建設的な議論になっていくのかなと思いますのでよろしくお願いいたします。
 
和田政宗議員(参政党)の発言
参政党は、このように憲法を1から国民の手で作り直すことを掲げていますが、改正の議論には積極的に参加してまいります。その観点から申し述べます。現在自民党が示すたたき台案では、憲法への自衛隊明記が盛り込まれていますが、現状維持のまま自衛隊の存在を記すだけでは、我が国の国防に関する課題が克服できるのか疑問を持っています。もちろん自衛隊の意見論争に終止符を打つべきと考えますが、参政党は根本的な憲法改正を行い、自衛のための軍隊、自衛軍を保持することを憲法草案で掲げています。国家、領土、国民を守るために、ごく当たり前のことを当たり前にできるようにしなくてはなりません。制約でがんじがらめになってしまえば国家国民をいざという時に守れません。
 
以上が、主な意見となります。
 
日本維新の会や国民民主党からもあるよう、今後の焦点は、9条2項の取り扱いを自民党がどう考えるのか。
 
なお、自民党が野党時代の平成24年にまとめた憲法改正草案では、維新と同様に国防軍の保持を明記したものの、当時は公明党に配慮し、現在の自衛隊明記論に変えた経緯があります。
 
タッグを組む相手が変わったいま、どうするのか。
 
次の衆院憲法審査会に注視です。

青空も祝福する入学式

ブログ 地域コミュニティ


 
1週間は早いもので、昨日水曜日は恒例の辻立ちから。
 
昨日は、子育て世代のママさん労組役員にお手伝いいただきましたが、私の選挙でウグイス嬢も務めてくれた彼女は、明るく頼りになる存在。
 
会話も弾み、笑い声がこだまする楽しい朝活のところ、珍しく市街方面から軽快に近づいてこられるランナーが。
 
「おはようございます!」とお互い声を掛け合うとなんと、その方は偶然にもお知り合いの方。
 
聞けば、今日はお子さんの入学式のため休暇を取得され、せっかくなのでその前にひとっ走りしにきたとのこと(「せっかくなので」の意味は分かりませんでしたが笑)。
 
朝はやや気温は低かったものの、写真のとおり、昨日は絶好の入学式日和。
 
お祝いの言葉を送ると、喜びが表情ににじみ出るパパさんに、こちらも嬉しい気分になった訳ですが、その後はまた軽快に、縄間方面に走っていかれました。
 
敦賀市内の入学式に関しては、4月3日に敦賀市立看護大学、7日は高校、8日は小中学校とシリーズで行われ、変わったところでいくと、敦賀工業高校では、場面にあった服装を生徒が自由に選べるよう、指定の制服を廃止し、入学式では新入生の多くがスーツ姿で式に臨んだとありました。
 
同校では、2年前まで登下校や授業時に、指定の制服の着用が校則で定められていましたが、工業高校で実習も多く、着替える回数が多いことから、生徒の発案がきっかけで、昨年度、制服を廃止。
 
学校によりますと、制服を廃止した高校は県内では珍しいということで、先輩たちの取り組みで生まれた新たな校則によって入学式のスタイルが変わったことは、裏を返せば、生徒たちの自主性を許容(認めた)したことであり、学校側の包容力も素晴らしいなと思った次第です。
 
また、小学校の入学式(始業式含む)に関しては、母校である粟野小学校のホームページ(以下、HP)を見てみると、84名の1年生が仲間入りをしたとありました。
 
記事には、一つ上の学年に進級した子どもたちが、新たな気持ちを胸に登校してきたことや、入学式では、6年生代表の歓迎の言葉に続き、6年生全員で校歌を披露したほか、式の後には、図書ボランティアさんによる読み聞かせも。
 

【入学式の様子(粟野小学校HPより引用)】
 
全校児童477名でスタートを切った粟野小学校。
 
「子どもたちの笑顔あふれる一年となるよう、教職員一丸となって努めてまいります」の言葉に、「先生よろしく!」と胸中でお願いしたところです。
 
また、気持ち新たにスタートを切ったのは、子ども達のみならず「見守り隊」の皆さまも。
 
見守り隊の皆さまには、小学校各校の登下校を、まさに地域で見守り、支えていただいており感謝しかありませんが、自身のSNSで入学式のことを投稿すると、次のようなコメントが。
 
「今年度初めての見守りでした😁子ども達はにこにこでした~😁あの笑顔を見ていると頑張ろうと思います😁ご入学おめでとうございます。」
 
コメントをくれた方は、同じ町内にお住まいで、日々見守り活動に参加いただいており、実感のこもった言葉に私までニコニコ、嬉しい気持ちになりました。
 
子ども達の笑顔は、周囲をも明るく、元気にする、まさに「子は地域の宝」ですね。
 
さて、今日からは本格的な学校生活。
 
大きなランドセルを背負った「ピカピカの1年生」の成長を、地域の皆で支え、見守っていきましょう。

2026「春の交通安全県民運動」展開中

ブログ 防犯/防災

「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、立春を過ぎた後に冬のような寒さが戻ってくることを「寒の戻り」、さらに花見の季節の寒の戻りのことを「花冷え」といいます。
 
二つの言葉は同じような意味ですが、「花冷え」は「寒の戻り」よりも使える時期が限定的で、桜の花が咲く頃であることが特徴とされています。
 
言葉の意味からするとまさに今の時期と言え、昨日は雨が降ったこともあり、一枚羽織るものが欲しいくらいの「花冷え」。
 
花冷えが続くと、桜を長く楽しめるというメリットがあるものの、この寒暖差で注意しないといけないのはやはり体調面。
 
皆様方におかれましては、着るものや暖房で温度調節のうえ、くれぐれも体調にご留意くださいませ。
 
また、注意といえば交通安全。
 
福井県警察が運営するアプリ「ふくいポリス」による注意喚起メッセージには「止まらない!バイク単独事故」とあり、1週間で福井県内において単独事故が立て続けに発生しているとのこと。
 
事故があったのは、
 
◉3月31日 丹生郡越前町(重体)
◉4月3日  大飯郡おおい町(死亡)
◉4月5日  敦賀市(重体)
 
で、県警からは主にライダーに対して注意を呼びかけるところ。
 
こうした事故に巻き込まれてはたまったものではないと思いつつ、いつ何時、どこで起こるか分からないのが交通事故。
 
ちょうど現在、福井県においては「春の交通安全県民運動」を展開中で、取組開始日の4月6日には“統一行動日”として、各機関・団体が交差点等の街頭にて一斉に交通安全啓発活動および交通安全指導が行われたところです。
 
なお、今回の取り組みのポイントは、自転車を利用する方への呼びかけ。
 
詳しくは、添付のポスターをご覧いただきたく存じますが、自転車安全利用「五則」を徹底し、事故防止の注意喚起をしています。
 


こうした注意喚起は、自転車を乗る側はもとより、自動車を運転する側も頭に入れておく必要があります。
 
運動の取組期間は、4月15日まで。
 
こうした啓発期間を機に初心に戻り、交通ルールの順守、周囲への気配り運転、「だろう」運転ではなく「かもしれない」運転を徹底していきましょう。

官公需が率先して価格転嫁を進める「加速化プラン」を歓迎

ブログ 政治

毎月ウォッチしている内閣府の月例経済報告。
 
直近の3月度では、総論を「景気は、緩やかに回復しているが、中東情勢の影響を注視する必要がある。」とし、先行きの基調判断としては、「雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えることが期待されるものの、中東情勢の影響を注視する必要がある。また、金融資本市場の変動の影響や米国の通商政策をめぐる動向などに注意する必要がある。」と報告されていました。
 
これを受けての政策態度は、「政府と日本銀行は、引き続き緊密に連携し、経済・物価動向に応じて機動的な政策運営を行って いく。日本銀行には、経済・物価・金融情勢に応じて適切な金融政策運営を行うことにより、賃金と物価の好循環を確認しつつ、2%の物価安定目標を 持続的・安定的に実現することを期待する。」と2月度と一言一句変わっていませんでしたが、中東情勢はあれど、現状としてドラスティックな変化と捉える必要はなく、冷静に対応といった感が伺えるところ。
 
また、各論において注視する「企業活動と雇用情勢」に関しては、企業収益は、米国の通商政策の影響が残るものの、改善の動きがみられ、企業の業況判断は、おおむね横ばい。
 
雇用情勢は、1月の完全失業率が前月から0.1%ポイント上昇し、2.7%となるなど、改善の動きがみられるものの、労働力人口、就業者数は減少しており、人手不足感が高い水準となっていること。
 
そして、気になる「賃金」をみると、「定期給与及び現金給与総額は、増加している。 実質総雇用者所得は、緩やかに持ち直している。また、製造業の残業時間は増加した。」とありました。
 
直近と言いながら、期ズレのデータを用いている場合があることを認識しておく必要がありますが、「このところ緩やかに上昇している」とある消費者物価の基調(生鮮食品及びエネルギーを除く総合)など、全体情勢を一次情報で把握しておくことは大事なことであり、興味深いもの。
 
そうした状況において、経済動向で懸念するのは、以前にブログにも書きました、米国・イスラエルとイランの軍事衝突以降、よく耳にするようになった「スタグフレーション(Stagflation)」。
 
再掲となりますが、これは景気停滞(Stagnation)と物価上昇(Inflation)が同時に進行する状態を言い、原材料価格の高騰などでモノのコストが上昇する反面、賃金が上がらない中で生活コストだけが増える、生活者にとって最悪の経済状況を言います。
 
別の“横文字”で、日本においては、所得の上昇率以上に税負担が増え、給料の手取りが実質的に減ってしまう現象「ブラケット・クリープ」状態から抜け出すべく、国民民主党からは『もっと手取りを増やす』施策を提案しているところですが、ここで「スタグフレーション」に陥ることは何としても防ぐ必要があり、そのための政策が求められています。
 
なお、こちらは昨日のブログで書いた、故岸本周平さん(元国民民主党幹事長代行、和歌山県知事在任中の2025年4月15日に死去)の「ふつうの人から豊かになろう」と通ずるものがありますが、私も本年3月定例会の代表質問において、人口減少対策のひとつとして、そもそもの子育て世代の「持続的な賃上げ」が重要とし、「とりわけ大手の影響を受ける地場の中小企業・小規模事業の適切な価格転嫁・適正取引の円滑化に向けては、『パートナーシップ構築宣言』及び『労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針』の実効性強化、引き続き県や経済団体など関係団体と連携した行政支援が必要」と意見したところ。
 

【春季労使交渉による賃上げ率の推移。2024年の賃上げの状況は、全規模の賃上げ率「5.10%」に対し、中小は「4.45%」と開きがある状況。(「2025年度版 中小企業白書」より抜粋引用)】
 
そうしたなか、政府は6日、首相官邸で開いた中小企業の賃上げに関する会合で、国や自治体の公共事業や物品調達など「官公需」において価格転嫁や取引の適正化を徹底する「官公需における価格転嫁・取引適正化加速化プラン(以下、加速化プラン)」を示しました。
 
「『とにかく安ければよい』という従来の常識を変えてほしい」
 
これは、会合で関係省庁に取り組みを指示した佐藤啓官房副長官の言葉ですが、中東情勢の緊迫化などで原材料価格やエネルギーコストが上昇する中、官公需が率先して価格転嫁を進め、中小企業や小規模事業者が賃上げできる環境の整備につなげるのが狙い。
 
先に意見した自身の考えと合致するため、もちろんこの「加速化プラン」を歓迎するところです。
 
加速化プランは、発注時に作成する予定価格に、人件費やエネルギーコストなどの最新の実勢価格を反映させると明記のうえ、契約後にコストが上昇した場合は、契約内容の変更などへの誠実な対応を求めています。
 
取り組みが進んでいない自治体に対しては、総務省が改善を指導するとあるものの、敦賀市においては先の質問への答弁でこう述べています。
 
<産業経済部長の答弁>
持続的な賃上げを行うためには、価格転嫁や生産性向上により、賃上げの原資を獲得することが重要であると考えている。価格転嫁については、市としてできることは限られているが、商工会議所が行う経営相談への支援を行うとともに多くの支援策を講じている。また、生産性向上のための設備投資を支援する市のチャレンジ企業応援補助金については、今年度は予算額の約2倍となる申請があり、事業者の生産性向上に対する関心の高さを感じているところ。この他にも、金融機関と連携した融資や保証料の補填、補給。製造業や飲食業対象とした補助制度など、中小企業の経営安定のために幅広い施策を実施している。今後も敦賀商工会議所をはじめとした関係団体と連携し、その時々に応じた必要な施策を進め、持続的な賃上げが可能となる環境整備に努めていきたいと考えている。
 
「市としてできることは限られているが・・・」とあり、市が主体的にできることはそうだと理解をしつつ、「じゃあできることとは?」との問いに対してはまさに、上記プランにあることではないかと考えるもの。
 
ついては、こうした地場の企業への対応と関係が、持続的な地元経済や産業振興、ひいては自身が述べた人口減少対策にも通ずるものと捉えていただき、敦賀市におかれては、「スライド条項」の適用など、既に対応されていることもあるものの、今後は加速化プランに沿った対応が図られるものと考える次第です。
 

【「加速化プラン」案で100%の実施を掲げる目標(2026年4月4日 読売新聞オンラインより抜粋引用)】

今こそ『つくろう新しい答え』 〜国民民主党 第6回定期党大会」が開催される〜

ブログ 政治

新年度に入り、私の住むひばりケ丘町では昨晩、「2026年度定期総会」を開催。
 
毎年、年度の初めに開催しているところ、今回の総会では、7年お務めいただいた区長が交代。
 
亡き父からバトンを受けて就任された区長は、その後、新型コロナ禍での難しい町運営、その中においても長年の悲願であった町名地番整理(カッコ書きのひばりケ丘町から、真のひばりケ丘町へ)を実現するなど、多くの難題、課題に着実に対応いただきました。
 
総会でのご挨拶では、「“長の”付く者があまり長くやるというのは組織にとって良くない」と、後任に引き継ぐことを決めたと仰っておられましたが、この決断も町の組織運営を思ってのこと。
 
副区長と合わせ、計8年間、町の役員としてご尽力いただいたことに心から敬意を表するとともに感謝申し上げる次第です。
 
また、私の方は副区長を継続(7年目に入る)することで承認いただきました。
 
前期は防犯部長と兼務しておりましたが、快く部長を引き受けてくれる部員がおられ、その方にバトンタッチ。
 
兼務は外れるものの、交代した部長さんをバックアップしつつ、引き続き「安全・安心・住みよいまちづくり」に取り組む所存です。
 
なお、総会には多くの町民の皆さんに参加いただき、事業報告や事業計画などすべての議案を可決。
 
今後は、新区長を支え、町民参加型の町運営により、さらに団結力とコミュニティを高めていければと思います。
 
さて、町の総会と規模が違いますが、年に一度といえば、昨日は「国民民主党 第6回定期党大会」が東京都内で開催されました。
 
私はインターネットでの傍聴参加。
 
玉木雄一郎代表からの挨拶では冒頭、「結党から5年。私たち国民民主党も、知らず知らずのうちに新鮮さを失い既存政党の一つと見なされるようになっていたのではないか。今こそ『つくろう新しい答え』、この結党時に定めた原点に立ち返る必要があります。本日の党大会を、国民民主党をアップデートし、新たな時代の変化に対応できる国政政党に進化させるための第一歩にできればと思います。自らをアップデートできない政党に、日本のアップデートを任せることはできません。」との言葉。
 
続けて、
 
◉政策は正しかった。だから今度は「力」をつける。
◉「地力」をつける―自治体議員700名が必達目標
◉「未来先取り政党」として党をアップデート
◉地方組織を「党勢拡大の前線基地」として強化
◉「対決より解決」の姿勢は不変
◉仲間の皆さんへ
 
とそれぞれの視点について思いを述べた後、最後に「引き継ぐ思い」として、国民民主党の黎明期を支え、そして鬼籍に入られた岸本周平さん(元国民民主党幹事長代行、和歌山県知事在任中の2025年4月15日に死去)、大塚耕平さん(元国民民主党共同代表、2026年3月2日に死去)が残してくれた言葉を紹介されました。
 
その言葉とは、岸本周平さんの「ふつうの人から豊かになろう」
 
大塚耕平さんの「正直で、偏らない、現実的な政治」
 
二つの言葉は、国民民主党の理念や原点に通ずるものであり、岸本さんの言葉からは「右でもなく左でもなく、みんなで一緒に上へ」、結党宣言に書き込まれた大塚さんの言葉からは、「今の日本の政治に、いや世界の政治にとっても必要な姿勢」であると。
 
なお、その結党宣言に記されている文言は以下。
 
「何が『正しい』か、何が『正義』か。価値判断は人によってまちまちである。だからこそ、議論の前提となる事実を公開・共有し、熟議を尽くし、決まったことを遵守し、権力を抑制的に運用する、それが民主主義の基本である。事実を隠蔽し、熟議を避け、権力を濫用する政権では、民主主義を守れない。私たちは今、民主主義の危機に直面している。」
 
日々活動(生活)していると、目の前のことで一杯になりがちですが、迫る本当の危機とは何なのか。
 
宣言、そして大塚さんが残してくれた思いから、ハッと気付かされる次第です。
 

【党大会会場での記念撮影写真(玉木代表のXポストより引用)】
 
2020年9月15日に開催された結党大会は、丸の内の雑居ビル2階で、国会議員は衆参合わせて15人であったとのこと。
 
それから5年半が経過し、衆参の議員は53人、大会会場も上記写真にあるような大きなホールに。
 
大会で確認されたよう、さらなる党勢拡大に向けては、現状から倍増の「自治体議員700名」が必達目標であり、来春の統一地方選挙が大きなターゲットとあります。
 
大きく言えば、この国の真の民主主義を守ることは地域を守ることに通ずること。
 
このため、まずは自分自身がしっかり備えていくことはもちろんのこと、ここ敦賀市、福井県内において“国民民主党の理念と合致する仲間”を増やすべく、候補者発掘にも取り組んでまいります。

春の訪れを最も強く感じる美しい時季「晴明」

ブログ 敦賀の自然

「試練の嵐」が去りました。
 
昨日、終日吹き続けた風は、14時39分に福井地方気象台が嶺南地方に「暴風警報」を発表。
 
ちょうどその後の15時37分に記録した「30.8m/s」がこの日の最大瞬間風速となるなど、台風並みの暴風雨に。
 
敦賀市内の住宅街では、この風の影響でアパートの屋根の半分が飛ばされ、隣の民家の敷地に落下する事故が起きたほか、飛散危険のため消防車が出場する事案が発生しましたが、人身被害はなかったようで安堵。
 
一方、屋根が飛んだアパートは“空き家”だったとあり、建物の状況までは把握していないものの、築年数や管理状況によってはこのような事案が起きることを念頭に、空き家対策を進めていくことが肝要と認識した次第です。
 
そして、心配でたまらない「桜」について。
 
「桜パトロール」とまではいきませんが、日中、所用のため市内を車で走ると、大きく枝を揺らしながらも散る花びらは少なく、まさに強風と戦う桜の姿がありました。
 
満開になったばかりだったことが功を奏したか、春の主役が「ここで散る訳にはいかん!」と踏ん張る姿に、心配とは逆に勇気をもらった次第です。
 
一夜明け、すっかり風は静まりましたので、後ほど、こちらも“戦いを終えた”近所の桜を見てこようと思います。
 
さて、4月に入り早速、春の穏やかさと嵐が慌ただしく交錯しましたが、今日は二十四節気の「晴明(せいめい)」となります。
 
清明とは、万物が清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔(しょうじょうめいけつ)」を略したと言われ、字のごとくすべての物事が清く明らかになっている頃を指します。
 
また、心地よい気候の中で、すべてのものが活力を増し、春の訪れを最も強く感じる美しい時季とも。
 
今はまだ曇り空が広がっているものの、今日は段々と日差しが増し、青空が広がるようです。
 
短かき春。
 
この時季だからこそ感じられる幸せを逃さないよう、自然の中にお出かけしてみてはいかがでしょうか。
 
※主役に負けじ?と、野坂の麓で咲く花たちをご紹介いたします(写真は、嵐の前の一昨夕に撮影したもの)

敦賀発電所にて「村政・市政報告会」を開催

ブログ 活動報告

3月7日のブログでお伝えしました、同じ原電総連組織内議員の「寺門定範(さだのり)」東海村議会議員との合同報告会。
 
組織内では「村政・市政報告会」と呼んでいますが、年に1度、東海(茨城県)、本店(東京)、敦賀の3地区での報告会について、3月初旬には関東の2地区を終え、昨日は寺門村議に敦賀にお越しいただき開催しました。
 
東海村ー敦賀間の移動時間は約5時間。
 
寺門村議には前泊行程で移動いただき、昨日午前中はせっかくの機会ということで市内の事業所などを訪問。
 
その後、日本原電敦賀発電所にて報告会を開催した訳ですが、お昼休みの時間にも関わらず多くの所員、原電総連組合員にお集まりいただきました。
 

【多くの参加をいただいた「村政・市政報告会」】
 
なお、定時以降に開催するため、比較的時間に余裕がある本店・東海と違い、敦賀はお昼休みの正味25分一本勝負。
 
「村政・市政報告会」の名はあるものの、そこは空気を読んで、私からは一言のみご挨拶申し上げ、「後のお時間は寺門村議に」とマイクをバトンタッチ。
 
寺門村議からは、東海村議会の構成や東海第二発電所(以下、東海第二)の再稼働に対し提出された請願の取扱い状況と結果、地域情勢や村政のトピックスなどについてお話しいただいた次第です。
 
大規模な安全性向上対策工事が行われている発電所内の状況までは、原子力施設の核物質防護の観点から写真などでお見せできないものの、寺門村議が資料の表紙に使われた、発電所外から撮影した大型クレーンが立ち並ぶ写真から(こちらは問題なし)、その規模感が伝えられたところ。
 
こうした状況から現在、敦賀からも多くの方が東海に応援に行っていることに加え、日本原電が保有する発電所のうち、最も再稼働に近いのが東海第二であることから、皆さん熱心に、関心高く寺門村議の話を聞いていただけたものと感じたところです。
 

【東海村政の状況を話される寺門さだのり東海村議】
 
やはり相互の情報や状況を知るということは、原電グループ一丸となって再稼働に進むために必要なことに加え、「伝えに行く側」の時はあまり感じませんでしたが、「伝えられる側」に立ってみると、政治の側面から見た地域の視点や状況というのは、その土地の議員にしか分からない貴重な情報と、あらためて思った次第。
 
いずれにしましても、まずはこのような場をセットいただいたこと、さらにはお昼休みに関わらず多くの方にお集まりいただいたことに心より感謝いたします。
 
これで3地区を回り終えたことになりますが、次に顔を出すまでの間は「やまたけNEWS」に思いを込めて、情報をお伝えしてまいる所存です。
 
遠方よりお越しいただいた寺門村議におかれましては、大変お疲れさまでした。
 
さて、一夜明け、晴天の昨日とうって変わり、本日はこの後、暴風雨の予報。
 
天気予報によれば、低気圧や前線の影響で西日本を中心に激しい雨に警戒が必要で、風も強く、桜にとって試練の嵐となる所が多いとみられるとのこと。
 
先日、桜の咲き始めに合わせたかのようあった強い風雨の際は、ついついこの天気が恨めしいと書いたところ。
 
今日は、言っても仕方がない天気に恨み節を言うのはやめ、その分、「試練の嵐」に対して咲く「満開の桜」に対し「ガンバレ!」と、皆でエールを送りましょう。
 

【満開を迎えた金崎宮の桜。何とか耐えて!】

「銀河鉄道の夜」に思う「泊まる仕掛け」とは

ブログ まちづくり


【銀河鉄道とピンクムーン(2026年4月2日 やまたけ撮影)】
 
“福井県敦賀市の敦賀駅前商店街振興組合は、商店街に設置されている漫画家松本零士さんの作品「銀河鉄道999」と「宇宙戦艦ヤマト」のモニュメント計10体の夜間ライトアップを3月から始めた。キャラクターのメーテルや古代進などをLED(発光ダイオード)のオレンジ色の優しい光で照らし、商店街のにぎわい創出につなげる。”
 
これは、3月31日付けの福井新聞(嶺南版)に掲載された記事ですが、昨晩ちょうど敦賀駅前で用事があったため、これは見てこねばと、撮影したのが冒頭の写真。
 
 →2026年3月31日付 福井新聞記事『夜の商店街にメーテルや古代進が〝登場〟「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」像ライトアップ 福井県敦賀市』はこちらから
 
昨夜のピンクムーン(ボケてますが)と重なり、美しく輝く銀河鉄道999のモニュメントは誇らしく、亡き松本零士先生もさぞかし喜んでくれているであろうと、私も嬉しい気持ちになったところです。
 
また、私が嬉しい気持ちになった理由はもう一つ。
 
主体的には敦賀駅前商店街振興組合さんと敦賀市とで話をし、進めてこられたことでありますが、実はこのライトアップに関しては、自身が令和5年第1回(3月)定例会の一般質問で提案したことでもあり。
 
手前味噌ではありますが、時を経てこうして実現していることを嬉しく思った訳であります。
 
この時の一般質問では、「滞在型観光」を視点に置き、2019年11月10日に開催された「北陸新幹線と観光地域づくり」というテーマで、後に鉄道・運輸機構の副理事長に就任され、当時は国土交通省の鉄道局長を務められていました水嶋智様の御講演を拝聴した際に、鍵を握るのは滞在型観光であり、宿泊については朝晩にイベントを催し、敦賀に泊まらないといけない理由をつくることが肝要だという言葉があったことを踏まえて、私なりにいくつかのアイデアを提案したもの。
 
なお、実際に一般質問でどういう言い方をしたかと、議事録検索をしてみると、ライトアップについては次のように発言していました。
 
<やまたけ発言>
 
あと、この前お亡くなりになりましたけれども、松本零士さんの思いとかが詰まったシンボルロードモニュメントの例えばライトアップということでございます。モニュメントのライトアップに関しましては、「銀河鉄道999」でいくと、メーテルや鉄郎はやはり夜空に旅立っていきました。それから「宇宙戦艦ヤマト」につきましては、沖田艦長や古代君が、やはりヤマトに乗って進んでいったのも真っ暗な宇宙の中ということでございまして、ちょっとロマンチックなことを言うかもしれませんけれども、やはりシンボルロードモニュメントは夜に輝くんじゃないかなというふうに私は思うところでございまして、ぜひそういうこともライトを当ててやっていってはどうか
 
ここでいう「ライトを当てて」とは、「照明を当てる」と「スポット(注目)を当てる」の二つの意味を掛け合わせて話したことを思い出しましたが、これ以外にも、
 
◉通年を通してでいえば、例えば朝は敦賀市の水産卸売市場の2階も「競り(セリ)」が見学できるようになっていますので、朝はそちらのほうに行っていただくこと
 
◉例えば夜になりますと本町、これは以前も今も取り組んでいらっしゃると思いますけれども屋台ラーメンストリートにするですとか。
 
◉また、日本百名月に選定されました気比神宮に松尾芭蕉の俳句をかけるということ。芭蕉さんは、おくのほそ道の行程の中で、中秋の名月を敦賀で見るために歩みを進めたものの、残念ながら中秋の名月の日には名月を見ることができず、「名月や北国日和定めなき」という句を残してございます。そうしたことからすると、やはりここにつきましても、芭蕉さんと気比神宮も「夜」というのが一つの切り口になるのではないか。
 
と計4点の提案をしており、「屋台ラーメンストリート復活」は既に、取り組みを進めていくことが決定していることからすると、結果して4打数2安打で「ヒット」していることになろうかと(市が当時の私の意見を踏まえてやってるかは別として)。
 
いずれにしましても、敦賀独自の着地型プログラム開発や今申し上げたような「泊まる仕掛け」をということをどのように進めていくかが重要とし意見した訳ですが、当時の市の答弁では、「着地型プログラム開発につきましては、昨年度(令和3年度)に観光庁の事業を活用し、敦賀真鯛の養魚体験や昆布かき体験などの体験プログラムの造成に取り組みました。」。
 
「(中略)現在は、令和6年秋に開かれる北陸デスティネーションキャンペーンに向けて、様々な視点から観光商品の造成に取り組んでいるところでございます。夜のコンテンツ開発も重要となりますが、広域観光ルートの開発にも力を入れ、トータル的な滞在時間の延長につながるよう観光商品の造成に取り組んでまいりたいと考えております。」
 
昨夜も私と同じように、モニュメントを撮影している観光客やビジネスマンを見るに、この時間、この場所でしか体験、味わえないことに価値が生まれ、「敦賀に宿泊する」理由のひとつになるのは間違いなく、夜のみではなく、先の「セリ」も例に、朝早い時間帯の仕掛けをつくっていくことが肝要と考える次第です。
 
結びに、私が考える観光施策の根幹は「今ある地域資源を最大限生かすこと」。
 
そういった意味で、豊富すぎるコンテンツがある”敦賀のポテンシャル”は計り知れないと、あらためて思う次第です。
 

【毎年参加している原電総連敦賀総支部の「シンボルロードモニュメント清掃」。松本零士先生が、“鉄道と港、科学のまち敦賀”を思い、残してくれたレガシーを今後も大切にしていきます。】

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