「第25回 敦賀港カッターレース」参加チーム募集中!

ブログ まちづくり

本日はまず訂正から。
 
5月11日の敦賀駅に関するブログで、2024年春の北陸新幹線敦賀開業とともに、敦賀駅はJR西日本から並行在来線の新会社「ハピラインふくい」に引き継がれると記載しましたが、この認識が誤っておりました。
 
敦賀駅には新幹線開業後も特急乗り入れがあることから、JR西日本がそのまま運営したうえで、ハピラインふくいが一部分間借りするような形で運営されるとのことでしたので、その旨認識修正させていただきたく存じます。
 
さて、先日、東京都医師会の尾崎会長が、屋外でのマスク着用について、「着用を見直してもいいのでは」と発言したことを機に、一昨日は松野房長官も人との十分な距離が取れる場合は「屋外では必ずしも必要ではない」との認識を示したところですが、一転、岸田首相は昨日の参議院厚生労働委員会で、「今の段階で緩和することは現実的でないと考えている」と述べ、着用見直しなどを求める声が上がっているものの、基本的な予防策として重要と訴えたとのこと。
 
熱中症対策を踏まえた屋外でのコロナ対策については、従前から厚生労働省などから周知(距離が取れれば外しても良いなど)されている訳ですが、首相の言葉を聞くに、この夏もその域を出ることはないようです。
 
但し、医師会会長の発言は、明らかに熱中症対策の域を出た抜本的な対応について述べており、こうした報道を聞く国民からすれば、「どっちやねん?」と感じている方が多いのも事実かと思いますので、やはり医学的見地を踏まえ、政府として筋の通った周知、広報に徹していただきたいと思う次第です。
 
こうした中ではありますが、9日のブログで若干紹介しました、自身が事務局として関わっている「敦賀港カッターレース」については、県内のコロナ感染状況に留意をしつつ、現在7月17日(日)開催の方向で準備を進めているところ。
 
敦賀の「夏の風物詩」として25回目を迎えるカッターレースですが、一昨年は規模縮小での開催を計画しながら、大会直前の市内コロナ感染により急遽中止、昨年は参加チーム数が少なく、大会としての開催は断念したうえで「体験交流会」として実施するなどの経過を経てきたところであり、今年は「3年ぶり」に何とか開催出来ればと考える次第です。
 
既に開催案内チラシを各所に配布のうえ、参加チームの募集を始めていることに加え、嶺南ケーブルネットワーク(RCN)「つるいち」での告知放映(今週流れています)、昨日は敦賀FMハーバーステーションでのPRなど、参加の呼び掛けをしているところです。
 ※コロナ対策のため、募集は「福井県内」に限定しています。
 
現在のところ、正式に申込みのあったのは2チームという出足を見ますと、ゴールデンウィーク明けの新規感染者増の状況から、参加に二の足を踏んでいらっしゃる過去参加チームも多いのかと推測するところでありますが、先に述べたとおり、コロナ感染の状況を踏まえたうえで最終的な開催判断をしていきますので、迷ってらっしゃる方もひとまず申込みいただくような形でお願い出来ればと思います。
 
 →→→こちらの「敦賀港カッターレース」ホームページからも申込みが出来ます
 
敦賀の「夏の風物詩」といえば、「とうろう流しと大花火大会」や「敦賀まつり」などがあり、こちらの開催に関しては現在協議中と伺っておりますが、知恵を絞りながらここ敦賀でも徐々に再開をしていくことが、ウィズコロナの時代と考えることから、市民の皆さまにおかれましては、これらのイベントをどうかあたたかい目で見守っていただけますよう宜しくお願いいたします。
 

【参加案内チラシ。右下のQRコードから簡単に申込み出来ますのでぜひ!】

【(おまけ)RCNでの開催告知放送の模様。右端は私。】

全国97名の同志とともに

ブログ 働く仲間とともに

日本の一般炭輸入に占めるロシア産の割合は約13%(2021年、約1350万トン、財務省貿易統計)でありますが、このロシア産石炭に関し、岸田首相は4月8日、輸入量を段階的に削減する方針を発表していたところ。
 
これを受け、経済産業省・資源エネルギー庁は発電用一般炭を含むロシア産石炭の代替として、オーストラリア炭やインドネシア炭を中心とした追加調達を強化していると発表。
 
一般炭の安定調達が欠かせない中、一般炭輸入の8割以上を占める両国をロシア炭の主要代替先と判断したようであり、「夏までの石炭需要を賄う見通しは立ちつつある」とのこと。
 
ロシアの軍事行動で一変した世界のエネルギー情勢ですが、供給源の多様化は元々、とりわけ日本のエネルギー安全保障にとって重要な概念であった訳であり、エネルギー安全保障を語る上での有名な概念である、英国の宰相チャーチルが第二次世界大戦前に述べた「多様化に尽きる(lie invariety and variety alone)」との言葉を、今一度思い返すところです。
 
さて、国内外が混沌とする状況の中、昨日は、自身が所属する電力総連の「組織内地方議員会議」が開催されました。
 
コロナ禍もあり、これまではすべてWEB参加での開催としていた訳ですが、今年は集合型とオンライン型を組み合わせたハイブリッド式で開催するとのことで、悩んだ末、私の方は現地にて参加した次第。
 
昨日はちょうど、敦賀ものづくり産業懇話会主催の特別講演会にご案内をいただいておりましたが、随分以前から予定していた案件であったことから、こちらの会議を優先させていただきましたことご容赦いただきたく存じます。
 
地方議員会議に話しを戻しますと、冒頭の坂田電力総連会長のご挨拶に続き、電力総連産業政策局からは「電力総連における取り巻く諸課題の共有化」についての講義、さらには拓殖大学地方政治行政研究科特任教授である濱口和久氏より「地方自治体の危機管理と防災体制」をテーマとしたご講演、支持政党の国民民主党より榛葉加津也幹事長をお招きしての「党の取り組みについて」、組織内国会議員の小林正夫、浜野喜史両参議院議員の国政報告に続き、次期参議院議員通常選挙候補予定者である「竹詰ひとし」氏からのご挨拶がありました。
 
それぞれ大変興味深い内容で、自身の活動にも参考になることばかりでありましたが、とりわけ、この日75歳の誕生日を迎えられた小林正夫議員のハツラツとした姿と、私たち地方議員の取組みにもつなげるとの思いが伝わる国政報告が印象に残りました。
 
竹詰ひとし氏にバトンを受け渡す小林議員の任期は7月25日までとのことで、3期18年間のお礼の言葉も述べられていましたが、会場の鳴り止まない拍手を思えば、「感謝するのはこちらのほう」との皆の気持ちが込められていたように感じた次第です。
 
私自身、労組本部役員時代は、議員会館の小林議員事務所に何度もお伺いし意見交換したことや、小林議員の選挙の際には、出陣直後に街頭演説の司会をさせていただいたことなどを走馬灯のように思い返したところですが、議員生活最後となるこの国会も最後まで全力で臨むと、力強く述べた小林議員の姿を目に焼き付けましたので、議員の政治に懸ける思い、「政治は生活と直結」をモットーに真摯に取組まれる姿勢を自身も肝に銘じ、活動にあたる所存です。
 

【辛いこと苦しいことがあっても、私たちの前ではいつも明るい笑顔で話される小林議員。何もかもが良きお手本です。】
 
なお、冒頭の坂田会長のご挨拶では、中間地方選挙等を経て、現在、私のような電力総連組織内議員は、全国で97名とのこと。
 
電力関連産業の職場を代表し、地元地域の発展のため、同じ思いを持って活動にあたっている全国の皆さんとこうして直接顔を合わすことが出来たこと、会場の画面を通じつながったことで連帯感は高まるものであり、今後も掲げる理念や信念、地域や職場の声を忘るることなく、各地の同志の皆さんと連携を図り、取り組んでいきます。
 
最後に、ややオーバーかもしれませんが、意を決して向かった約2年半ぶりの東京で得たことは、私にとって代え難いものであったことだけ申し添えさせていただき、コロナ禍での出張にご理解賜ればと存じます。
 

【せっかくの機会とばかりに、会議前には日本原電本店で活動報告を行いました。こちらも2年半ぶりの再会。】

それぞれの愛着や思い出を保存する「敦賀駅」

ブログ まちづくり

予想はされていたことではありますが、福井県では昨日、新たに346人が新型コロナウイルスに感染するなど、ゴールデンウィーク中の人流の影響か、全国的に増加傾向を見せる新型コロナウイルス感染。
 
一方、東京都医師会の尾崎会長は同日の記者会見で、コロナ感染対策のマスク着用について、屋外は感染リスクが低いと考えられるとして「着用を見直してもいいのでは」と述べたほか、屋内に関しては、飲食店など「リスクが高い場所には、抗原検査でかかっていないと確認して行く。マスク一本やりではなく、抗原検査をうまく使い分けていく時代に入っていかなければならない」との考えを示したとのこと。
 
こうした意見がどのように反映されいくのか分かりませんが、全国累計では既に800万人を超える陽性者となっていることを踏まえ、保有する膨大なデータを元にした、医学的見地からの政策判断をしていただきたいと考える次第です。
 
さて、そうした中で、感染対策に注意を払いつつ、「ウィズコロナ」の認識のもと徐々に活動範囲を広げるところですが、一昨日は「竹詰ひとし」さんとの対談のため電車移動する機会がありました。
 
思い返せば、電車に乗ること自体久々で、幼少期に感じたような「ワクワク感」があった訳ですが、改めて感じたのは敦賀駅の雰囲気の良さ。
 
以前にメールで連絡を頂戴した、敦賀出身で県外にお住まいの方(健康麻雀の方とは別の)からも「あの地下道を残していてくれてありがとう」と何故か感謝されたこともある敦賀駅ですが、その方曰く、ホームで電車を降り、地下道を通って改札が見えた瞬間「敦賀に帰ってきた」と感無量になるとのことであり、そんな言葉も思い出しながら敦賀駅を利用したところです。
 
このことは確かに、私自身も単身赴任時代に感じていたことですし、JRの方にお話しを伺うに、この地下道に関しては、過去に一度取り壊しの話しもあったそうですが、関係者からの存続を求める声を踏まえ立ち消えたとの経過を知るに、尚のこと価値を感じる次第です。
 
レトロ感ある造りと各種観光関連のポスターが並ぶ「昭和感」ある雰囲気からは、やはり「鉄道のまち敦賀」であることも改めて実感する機会となりました。
 


【レトロな地下道と「ようこそつるがへ」のポスター群】
 
この敦賀駅ですが、2024年春の北陸新幹線敦賀開業とともに、JR西日本から並行在来線の北陸本線の福井県区間を引き継がれることになっており、3月28日には引き継ぐ新会社の社名を「ハピラインふくい」とする旨発表されたところ。
 
(投稿後、5/13修正のため追記)
敦賀駅には新幹線開業後も特急乗り入れがあることから、JR西日本がそのまま運営したうえで、ハピラインふくいが一部分間借りするような形で運営されるとのことでしたので、その旨認識修正させていただきます。

 
新会社名には、「ひと」と「まち」を鉄道が線(line)となって「つなぐ」ことで、「しあわせ(ハピネス)」な福井の未来を創っていきたいとの思いが込められているとのこと。
 
歴史を感じる雰囲気、そして先の方のように、それぞれが抱き続けている愛着や思い出などを保存するこの敦賀駅。
 
運営会社が変わろうと、背後に巨大な新幹線駅がそびえようと、今後もその存在感そのままに大切にされることを願うばかりです。
 

【既存駅舎が新幹線駅を従えているかのように感じるのは私だけでしょうか?】

職場の声が原点!〜「竹詰ひとし」候補予定者と対談する〜

ブログ 政治

新型コロナウイルスやロシアの軍事行動などで世界が混沌とする中、誤りなき国家の舵取りに期待するのが国会ですが、ゴールデンウィークが明け、来月15日の会期末まで1ヶ月余りとなりました。
 
与党側は、物価の上昇に対応する緊急対策に伴う今年度の補正予算案や重要法案の成立を急ぐ方針を掲げ、終盤国会では、参議院選挙を睨んで与野党の論戦が激しくなる見通しとありますが、野党においては批判するのみではなく、真に現実的な政策論争となるよう対応いただきたいと切に望むところです。
 
また、国会閉会後に行われる第26回参議院議員通常選挙に関しては、自民党の茂木幹事長の発言により、6月22日公示、投開票は7月10日の日程が濃厚と見られており、6月23日の「沖縄慰霊の日」との重なりに配慮し、公示日を1日前倒ししたこの日程は、通常より1日長い、18日間になるとの見通しとなっています。
 
この選挙に出馬を決めている各選挙区、全国比例の陣営においては、ターゲットの日を見据え、準備も追い込みの段階と認識するものであり、連合各産別の比例候補も同じ状況にあるところ。
 
私の母体である電力総連からは、3期に亘りご活躍されている小林正夫参議院議員よりバトンを受け、まさにいま、全国の電力関連産業職場を駆け巡っているのが「竹詰ひとし」候補予定者であり、昨年9月末には敦賀にお越しいただいた竹詰さんと久々の再会を果たしたところ。
 
竹詰さんに関しては、以前のブログでもご紹介させていただいておりますが、関東電力関連産業労働組合総連合の会長、東京電力労働組合の本部執行委員長として様々な思いが交錯する中、覚悟を決めて出馬要請を受けられた方であり、実は竹詰さんと私とは、私が労組本部時代に同じ構成総連の事務局長としてお付き合いさせていただいた間柄ということもあり、こうした方が国政に挑戦されることを心から嬉しく思ったところであります。
 
 →→→「竹詰ひとしオフィシャルサイト」はこちらから
 
擁立を組織決定した以降、全国を飛び回る竹詰氏ですが、昨日は北陸電力管内の事業所を挨拶回りされるとのことで、お忙しいところ若干時間を頂戴し、対談の機会を頂戴することが出来ました。
 
対談においては、昨今のエネルギー事情や原子力政策に始まり、コロナ禍の影響や働き方、子育てに至るまで幅広い内容のお話しをさせていただき、あっという間に時間が過ぎた訳ですが、職場の生の声、リアルな課題を真摯に受け止め続ける竹詰さんから発せられる言葉は重く、そして「信念」の二文字が伝わってくる。
 
そのように感じる、大変有意義な対談になった次第です。
 

【対談の様子(写真撮影時のみマスクを外しています)】
 
電力総連の組織内候補、国民民主党の全国比例候補として戦う予定の「竹詰ひとし」さんは、国家の根幹であるエネルギー政策に精通されているばかりでなく、連合本部役員並びに在タイ日本国大使館一等書記官のご経験を生かして、幅広い政策を現実的に進めていただける方と確信するところであり、必ずや国政の場でご活躍いただかなくてはならないと考えます。
 
投開票まで残り2ヶ月。
 
組織を挙げて支援する中で、私自身も役割を果たすことを改めてお誓いする次第です。
 

【必勝に向け、こくみんうさぎとともにガッツポーズで拳固め!】

「敦賀の風物詩」イベントの開催判断はいかに

ブログ まちづくり

コロナ禍では初となる「行動制限のない」ゴールデンウィークが終わりました。
 
期間中、全国各地では「3年ぶり」の様々なイベントが開催された訳ですが、最終日の昨日はお隣美浜町にて、これまた3年ぶりとなる「第34回美浜・五木ひろしふるさとマラソン」が美浜町丹生の特設会場を発着点に開かれました。
 
大会は、県内参加者のみとするなど規模を縮小してのものではありましたが、新聞に掲載されていたエントリーリストを見ると、知った名前がチラホラあり、若狭湾を望みながらのコースにてこうして再開されたことを嬉しく感じた次第です。
 
また、今後の福井県内の大きなイベントとしては、2年連続中止となった「福井フェニックスまつり」(福井市)について、福井市などでつくる実行委員会が、本年度は開催する方針を決めたとのこと。
 
7月中旬以降の夏場の開催を想定しつつ、主要行事は日程を分散、感染防止のため会場も分けるなどの対応を講じるとのことであり、コロナ禍で閉塞感に包まれ続けている中、市民参加による祭典で福井を盛り上げようとする考えが伝わってくるところです。
 
そうした中、私も事務局として携わらせていただいている敦賀港カッターレース実行委員会では、市内外のコロナ感染状況を見極め最終判断することを前提に、7月17日(日)開催の方向で進めることを3月下旬の委員会で確認し、その後は港湾使用申請や共催、後援依頼などの手続きを進めてきたところ。
 
現在は、5月末締切で参加チームを募集(県内参加のみ)しているところですが、これまで24回に亘り、関係者の手作りで開催されてきた敦賀の「夏の風物詩」が再開出来ることを期待するところです。
 
さて、福井県では5月15日(日)までの期間で独自の「福井県感染拡大警報」が発令されていますが、200人前後の新規感染者が続く中、今週の判断に注視する訳ですが、こうした状況を踏まえて気になるのはやはり、今後の敦賀のイベントをどうするのかという点。
 
関係団体と市とで協議をされているところとは存じますが、昨夏は「サプライズ花火」と称した「大花火大会」や「敦賀まつり」など風物詩的行事の開催、海水浴場の開設などをどのような方向性で進めようとしているのか。
 
福井市の例にあるよう、周辺環境は「3年ぶりの開催」に沸くところでありますが、ご当地敦賀の判断はいかに。
 
私見を挟むのはここでは控え、準備期間を考慮すれば、近々発表されるであろうその判断に注目したいと思います。
 

【昨年放映された「#おうちで敦賀花火」(YouTubeでのCG花火)のフィナーレ画面。この願いは通ずるのか。】

出会いとつながりはウクライナ避難民の受け入れへ

ブログ 社会

立夏を合図に、気温がグンと上昇している敦賀ですが、昨日の最高気温は27.1℃。
 
汗ばむ夏日になったかと思えば、今日の予想最高気温は18℃とのこと。
 
一転、10℃近く気温が下がるようですので、ゴールデンウィークの最終日に体調など崩さぬよう注意して過ごしましょう、
 
さて、ここ最近は、自身のブログやSNSをご覧いただいた方からメッセージをいただくことが多く、ありがたいことに、そこでつながりが出来た方とのやり取りから多くのことを学ばせていただいているところ。
 
ちょうど昨日も、随分以前にブログ記載した「健康麻雀」のことがきっかけで連絡をいただいた方から、何とも心あたたまる近況報告を頂戴した次第。
 
敦賀出身で今は県外にお住まいというその方とは、一度、敦賀市内で直接お会いしたこともある、世界各国を渡り歩いてこられた大変バイタリティと行動力ある女性で、お話しした際には「健康麻雀」の活動を通じて、認知症予防や健康なまちづくりにつなげていきたいと情熱を持って話されていた訳ですが、昨日の連絡は何と、ウクライナの友人夫妻を身元引受人となって受け入れる準備をしているとのこと。
 
この連絡自体驚いた訳ですが、送られてきたメッセージを拝見するに、そのウクライナ人夫妻とは30年程前に敦賀でご縁が出来てから友人関係を続けてこられたそうで、現在の避難先(キプロス)から連絡を受けたことを契機に、日本で受け入れをすべく、大使館や外務省、受け入れ先自治体との調整をしてこられたとありました。
 
ようやく目処がついたとのことで、自治体の支援を受けながら、個人的にしっかりサポートしていくとの強い意思をお伝えいただいた訳ですが、信念ある行動力とはこういうことをいうのだと、こちらも胸が熱くなった次第です。
 
その方におかれては、私が先日SNSにも投稿した「人道の港敦賀ムゼウム」の企画展(ホロコースト関係)のこともご覧いただいたとのことで、「人道」について発信したタイミングで、今ご自身が関わっていることととシンクロしたことに縁を感じるとも仰っていただいたことに恐縮したところですが、いずれにせよ、こうして貴重なご経験を共有いただいたことに感謝。
 
「健康麻雀」から「人道」へとつながった出会いを大切にし、女性と思いをともに、私に出来ることがあれば何でも支援させていただくことをお約束した次第です。
 
結びになりますが、500万人を超えたと言われるウクライナ避難民ですが、出入国在留管理庁によると、日本への避難民は4月30日時点で820人に上っています。
 
これから日本に避難される、女性を信頼して連絡してこられたウクライナの友人夫妻が少しでも安堵して過ごすことが出来ますよう、心から願っています。
 

【写真は先月5日、ウクライナからの避難民を乗せ日本に到着する政府専用機(NHKウェブニュースより)】

対露圧力を高めるための日本の役割とは

ブログ 政治

一日も早い停戦を願うウクライナ情勢ですが、ロシアの侵略開始から2ヶ月を経過し、最近では「遠のく停戦」の文字が目立つようになっています。
 
人間の慣れというものは怖いもので、目を逸らしたくなるようなビルが破壊された光景や双方の戦況報道もどこか「当たり前」に感じるようになっている自分にふと気付く訳ですが、決して対岸の火事ではないことだけに、引き続き関心高く状況に注視していかねばと、感覚を改める次第です。
 
そうした意味において、戦況で言えば昨日は、南部オデッサ沖の黒海海域で、ロシア海軍のフリゲート艦にウクライナ軍の新型対艦巡航ミサイル「ネプチューン」が命中し、火災が発生したとウクライナメディアが報じたほか、日米への威圧が狙いとされる点に関しては、ロシア太平洋艦隊が日本海で最新型の対潜ミサイル「オトベト」の発射演習を実施したと発表し、演習の動画を公開したとロシア国防省が公表するなど、敵視を強める行動があったところ。
 
余談ではありますが、このウクライナ侵略を通じ、様々な兵器の名前を耳にするところ、今回ロシアが演習で使用した「オトペト」の射程は50キロで、発射後、空中を最大マッハ2.5(音速の2.5倍)で飛行し、潜水艦付近で着水した後、自動で潜水艦を探知して追尾。
 
最大到達深度は800メートルとインタファクス通信が公開データからの情報として報じています。
 
演習ではもちろん「目標に命中」したとあり、この攻撃能力、精度の高さには驚くところです。
 
また、ウクライナに対しロシア軍が使用している巡航ミサイル「オニクス」や「カリブル」の発射も可能な装置から発射されたものだそうで、日米への威圧のみならず、実戦想定しての演習であることを認識するものであり、この行為の意味するところに強い警戒感を抱いた次第です。
 
一方、アメリカから聞こえてくるのは、「私の政権ならばこんなことは決して起きなかった。可能性はゼロ、ゼロ、ゼロだ」とのトランプ前大統領の言葉。
 
4月23日に開かれた支持者集会での発言とのことですが、ロシアが共和党ブッシュ政権下の2008年にジョージア(グルジア)へ侵攻し、民主党オバマ政権下の2014年にウクライナ南部クリミア半島を奪い、トランプ政権の4年間は目立った侵略行動は控えていたのに、バイデン政権下の今年2月に同国へ攻め入ったことを挙げ、「自分の時にはプーチンは大人しくしていた」と言わんばかりに自身の外交防衛手腕の高さをアピールした形ですが、これをどう受け止めれば良いのか正直複雑な心境であります。
 
欧米を始め、西側諸国と緊密な連携を図ることが生命線のわが日本ですが、ちょうど昨日は東南アジアと欧州計6カ国の訪問を終え、岸田首相が帰国したところ。
 
有識者も述べている通り、日本が果たすべき役割は、ロシアへの独自制裁を強めるばかりでなく、対露圧力が高まるよう、制裁に加わる国を増やすための橋渡し役をしていくことにあると考えるところであり、まさに今回の訪問でその成果が挙げられていることを期待するばかりです。
 
エネルギー分野を見れば明らかなよう、カネとモノが流れる抜け道があれば、ロシアにとっては経済制裁を課しても痛くも痒くもないばかりか、逆に強気に出てきている状況を見るに、「遠のく停戦」を打開する鍵を握るのは日本の存在にあるように思えてなりません。
 
ロシアの日本への敵視が強まる中、「報復」のリスクを考えながら、この役割にどこまで徹することが出来るのか。
 
政府任せではなく、国民ひとり一人が「覚悟」を持つことによって後ろ支えせねばと考える次第です、
 

【訪問でジョンソン英首相と会談する岸田首相(共同配信)】

「今ある資源」に「今しか見れない」ものが加われば

ブログ まちづくり

3年ぶりに新型コロナウイルスの緊急事態宣言が出ていないゴールデンウイークが終盤を迎え、昨日は鉄道や空の便の上りがピーク。
 
連休を各地で過ごした多くの人らが帰路に就き、東北、上越、東海道の各新幹線の上りでは、一部列車で自由席の乗車率が100%超え、高速道路では各地の上りで20キロ以上の渋滞が相次いだとのこと。
 
この帰省ラッシュですが、我が家においても、この春県外に就職し帰省していた長女が、昨日お昼の電車で研修先の博多に戻っていきました。
 
長女に関しては、ゴールデンウィーク前に配属先が伝えられたそうで、来月からは東京で勤務することになったとのこと。
 
せっかく仲良くなった同期と離れ離れになるのがやや残念なようでしたが、ここからの1ヶ月はさらに本配属に向けて準備を整え、新天地でイキイキと働いてくれることを願うばかりです。
 
さて、長女同様、故郷への帰省で地元の風景や人に出会うことで鋭気を養い、今日から仕事という方も多いかと存じますが、やはり外に出てみて分かる地元の良さというのがあるのかと、単身赴任時代に経験した自分自身の思いとも重ねて思うところ。
 
そのように感じていたところ、昨日は二つの嬉しい出来事がありました。
 
一つは朝一番、福井新聞を開くと、読者からの投稿欄「こだま」に「敦賀の観光地 魅力いっぱい」との越前市の男性が書かれた記事があったこと。
 
先日家族で中池見湿地に出掛けたとの書き出しから、ラムサール条約登録10周年となる中池見湿地を「残しておきたい昔ながらの風景」と表現されたことに続き、手筒山から眺める360度の絶景からは気比の松原や敦賀湾を一望出来ること、赤レンガ倉庫や金ヶ崎宮とセットで敦賀の魅力になりそうとし、「今後大いに期待が持てます」との言葉で締めくくられていました。
 
同じ県内にお住まいの方から、このように期待感をもって評価いただけることは大変嬉しいことであり、やはり「今ある資源を活かす」ことが重要と改めて認識した次第です。
 

【投稿にあった手筒山展望台からの眺め(2020年5月13日やまたけ撮影)】
 
もう一つは、以前に知り合いになった、永平寺町出身で、今は千葉県にお住まいの方がご家族とともに帰省をされ、一昨日「嶺南地方に遊びにいきたいので、観光と食事のスポットを教えて」と問い合わせがあったところ。
 
熊川宿(若狭町)と氣比神宮(敦賀市)に行くこと以外は決まっていないとのことでしたので、私の思いつくまま、嶺南一円のポイントをお伝えしてあった訳ですが、昨日その方から連絡があり、何と「今しか見れないもの」との前置きで紹介した北陸新幹線敦賀駅工区を見に、私のお気に入りポイント「敦賀駅前立体駐車場屋上」に行ってきたと。
 
完成すれば新幹線駅の中で最も高い駅になる敦賀駅ですが、ここから眺める駅舎から車両基地に向かう工事は壮観。
 
開発が進む駅西エリアの様子とも併せてご覧いただいた後は、駅前の「すずや」さんで昼食を摂り、氣比神宮に行かれたとあり、その方からは「敦賀、ちゃんと来たことがなかったけど良きところですね」との感想も届き、大変嬉しく感じたところ。
 
感謝の言葉に添え、ご自身のTwitterにも投稿しておくとも仰っていただき、逆に私からもお礼を伝えた訳ですが、それにしても「今しか見れない」との期間限定ワードは効果大と実感した次第です。
 
こうして外からの視点で評価いただいた二つの出来事で実感するに、「敦賀は何もない」なんて言ってはバチが当たるのかと。
 
逆に言えば、地元の人にとっては「当たり前」の「今ある」敦賀の良さに焦点を当て、磨き上げていくことこそが真の観光につながるものと考える訳であり、私自身、こうして敦賀を訪れた方、訪れようとしている方のニーズや感想をお伺いしながら施策提案につなげていく所存です。

空を泳ぐ「鯉のぼり」に思い寄せ

ブログ 社会

今日は「立夏」。
 
暦の上では「夏が始まる日」を意味するものですが、待ってましたと言わんばかりに、今日の予想気温は28度となっています。
 
今年も気付けば早や3分の1が経過をし、季節も春から夏へと向かいますが、急な季節の変わり目につき、何を置いても体調には十分注意してお過ごしください。
 
また、同じく本日は「こどもの日」であります。
 
街中でも、「主役は私たち」とばかりに悠々と泳ぐ鯉のぼりの姿を見るに、まさに子の成長を育む姿と重なるものですが、総務省が4日に発表した、外国人を含む日本の15歳未満の子どもの人口推計(4月1日現在)によると、総計は前年より25万人少ない1465万人となり、41年連続で減少。
 
総人口に占める割合も11.7%で48年連続の低下と、いずれも比較可能な統計が残る1950年以降で過去最低を更新したとのこと。
 
また、国連人口統計年鑑(2020年版)によると、人口4000万人以上の35カ国のうち、子どもの割合が最も低かったのは日本というデータもあり、こうして数字が物語るよう、世界基準に照らしても日本の少子化は深刻な状況となっていることが解ります。
 
近年で言えば、コロナ禍で出産不安が広がったことも一要因としてあろうかと思いますが、子育て政策に力を入れる国民民主党の矢田わか子参議院議員(福井県連代表)が「少子化が止まらないのは、国の子ども支援策が薄いから!所得制限などかけず、中間所得層も経済的負担なく育てられる政策が、即必要!」と主張するよう、政府においては2023年度創設をめざす「こども家庭庁」を待つことなく、メリハリの効いた強いメッセージ性ある政策を講じていただきたいと思う次第です。
 
一方、日本には「子宝」という言葉があります。
 
言わずもがな、親にとって子どもは宝ものだという意味ですが、親だけでなく、次代を担う子供たちは社会全体の宝もの。
 
いつか大人になる子ども達が、生まれ育ったまちを誇りに思い、希望を持ち続けられるような社会にすることは、私たち大人の役割と改めて認識する次第です。
 
そのようなことを考えながら迎える「こどもの日」。
 
五月晴れの空を悠々と泳ぐ鯉のぼりを眺めつつ、子ども達の成長とこれを育む大人ともども、明るく希望の持てる将来へ泳いでいけることを願う。
 
そんな一日にしたいと思います。
 

【約70匹の鯉のぼりが泳ぐ千葉県館山市の城山公園。お城と重なる姿は壮観。(同公園提供)】

企画展「空のない星~ホロコーストの子供たち~」

ブログ 敦賀の歴史・文化

ゴールデンウィーク本番。
 
全国的に続く五月晴れの中、コロナ禍前に戻ったかのように賑わう観光地や高速道路渋滞のニュースを見る訳ですが、ここ敦賀も駅前や氣比神宮前、金ヶ崎緑地エリアには多くの人通りがあり、こうして目的地として訪れていただいたことを嬉しく感じるところ。
 
また、氣比神宮前交差点では整備した歩行空間にキッチンカー数台が並び、人の列があったほか、街を走っていて目に付くのは赤いシェアサイクル。
 
この季節は特にでしょうか、駅を降りた後の二次交通手段として手軽に利用されている方が多いようで、私自身の実感として、こうして官民連携での取り組みが功を奏していることを評価するところです。
 
さて、そのような気持ちの中、私が向かったのは「人道の港敦賀ムゼウム」。
 
こちらの施設の意味合いに関しては、これまで幾度となくブログにも取り上げているため、説明は割愛いたしますが、昨日の目的はムゼウムで開催されている企画展「空のない星~ホロコーストの子供たち~」を見に行くこと。
 
3月15日から開催されているこの企画展は、行こう行こうと思っていたものの一つで、ようやく実現したもの(やや大袈裟ですが)。
 
イスラエル大使館、人道の港敦賀ムゼウム主催、ヤド・ヴァシェム(世界ホロコースト記念センター)が企画・制作した企画展ですが、会場の2階企画展示室に行くと、10名程度であったでしょうか、熱心にパネルをご覧になっている姿が目に入りました。
 
「ホロコースト」とは、ナチス政権とその協力者による約600万人のユダヤ人の組織的、官僚的、国家的な迫害および殺戮を意味し、「焼かれたいけにえ」という意味のギリシャ語を語源とする言葉からも分かるよう、ユダヤ人を「劣った人種」であると見なしたゲルマン人の一方的な人権侵害であることはご承知置きのことかと思います。
 
この企画展は、そのホロコーストの中を過ごしたユダヤ人の子供たちにスポットを当てたもので、パンフレットには、「この展示は、当時の子供たちの絵や詩、手紙、おもちゃなどから、彼らの生活を垣間見る扉となるでしょう。そしてこの展示は、ホロコーストのような困難な状況においても、生命力や活力、創造性、想像力、そして楽観性を保った子供の能力を証明しています。」とありました。
 
ひとつ一つのパネルを順に読ませていただきましたが、家族や兄弟、勉強やおもちゃなど、様々な視点から、当時どのような心境で過ごしたのか、生き延びた子供たちの実際の証言と併せ表した内容は大変に重く、目を背けたくなるような史実が現実にあったことを胸に刻んだ次第です。
 
また、あるパネルにはこのような記載がありました。
 
「家族から無理やり引き離され、隠れ家や強制収容所に送られた子どもたちが両親なしで生き残るためには想像できないような困難が待ち受けていました。しかし、不可能と思える環境でもなお、子どもたちは遊び、物語を創作し、恐怖や希望を表す絵などを描きつつ生活していました。」
 
平和で平穏な世の中が当たり前にある世代からは想像出来ない「強さ」と「希望」を子供たちは持っていたことを改めて痛感し、企画展を後にした訳ですが、帰り掛けにムゼウムの職員さんと立ち話しをするに、コロナ禍ではありながらもここ最近は多い時で1日150人ほどの来館者があるそう。
 
皮肉にも、世界が「人道」とは何かを考える大きなきっかけとなったのが、ロシアのウクライナ侵略行為であることは言うに及びませんが、企画展で流れていたビデオ(ヤド・ヴァシェム制作)にもあったよう、こうした史実を一人でも多くの方に伝え、知って考えていただくことが大変重要なことであり、ここ敦賀ムゼウムにはその役割と使命があると改めて思った次第です。
 
結びになりますが、この企画展の開催は5月31日(火)までとなっています。
 
敦賀市民の皆さんはもとより、多くの方々にご覧になっていただければと思いますので、是非足を運んでいただければ幸いに存じます。
 

【ユダヤ難民を受け入れたこの場所だからこそ伝えられることがある】
 →→→「人道の港敦賀ムゼウム」のホームページも是非ご覧ください

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