9月定例会は本日最終日

ブログ 敦賀市議会

注目の自民党総裁選は、決選投票の結果、岸田文雄氏が新たな総裁に選出され、来月召集される臨時国会で、第100代の首相に就任する運びとなりました。
 
選挙につき、必ず明暗がある訳ですが、今回、戦いを制して主役となった岸田文雄新総裁の明は当然として、一気に次の主役候補に駆け上ったのは、当初マスコミが泡沫候補扱いしていた高市早苗前総務相。
 
こちらも敗れはしたものの、次につながる明の結果なのかと。
 
これに対し、暗となったのは、本命視されていた河野太郎ワクチン担当相であり、党員票で44%を得票しながら、議員票では2位の高市氏を28票も下回ったのは大きいことかと思うところです。
 
ここまで述べておいて何ですが、私自身は論評する立場にありませんので、今後は、総裁選での支援や結果を踏まえた組閣がされていく中において、新型コロナ対応を始め、外交防衛、エネルギー政策などの大きな課題に対し、理想論ではなく現実的な考えをもった方を要職に据えていただき、国政の舵取りをお願いしたい。
 
この1点だけ述べさせていただきたく存じます。
 
さて、こうして自民党総裁選一色となった昨日ですが、私のほうは定期的に行っている朝の辻立ちからスタート。
 
台風16号の影響からか、やや風が強く、後で調べてみると、辻立ち時間の7時から8時では、5.0m〜8.5mの南南東の風であったとのこと。
 
そんな状況ではありましたが、昨朝ブログで書いた「今を一生懸命」の言葉通り、ともに立ってくれる労組役員の仲間の存在に感謝をしつつ、通過する1台1台に対し、思いを込めてご挨拶させていただいた次第です。
 
引き続き、コツコツと活動してまいります。
 

【辻立ちでの一コマ。仲間のサポートに感謝です。】
 
そして本日は、敦賀市議会9月定例会の最終日を迎えます。
 
今定例会に提出された議案に対し、各常任委員長からの審査報告の後、討論、採決へと進む、まさに決定権者の任を果たす日であり、いつも身が引き締まる思いでこの日に臨む訳ですが、本日、自身としては、産経建設常任委員長としての報告に加え、会派を代表し、「第68号議案 令和2年度敦賀市歳入歳出決算認定の件について」討論する予定としております。
 
とりわけ、この決算認定に関しては、次年度予算編成に反映する意味合いをもって、この9月定例会にて審査・審議するとした経緯があるため、そうした認識のもと、数字のみならず、市の取り組み姿勢なども踏まえた判断根拠を明確にお示ししたうえで採決したいと思います。
 
本会議は10時開会。
 
会議の模様は、嶺南ケーブルネットワーク(RCN)議会チャンネル(CH093)並びに敦賀市議会インターネット中継にてご覧いただけますので、お時間許す方は是非ご視聴いただけますよう宜しくお願いいたします。
 
 →→→「敦賀市議会インターネット中継」はこちらから