次代を担う若い力に期待する一日

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手に汗握る試合が続くプロ野球日本シリーズ。
 
昨晩行われた第2戦は何と、延長12回両者譲らず3-3の引き分けとなりましたが、驚異の粘りを見せたのはヤクルト。
 
同点劇の立役者は9回裏、代打で登場した内山壮真選手で、起死回生の代打同点3ランを放った場面では鳥肌が立ちましたが、決して大きくない体ながらパンチ力抜群の打力を持つ内山選手は、星稜高校出身の高卒2年目の選手。
 
実は我が長男と同級生で、所属していた敦賀高校とは3年前、センバツを懸けた秋の北信越高校野球大会2回戦で対戦(敦賀2-10星稜で敗戦)した際の彼は既に全日本メンバー候補とあって、当時もオーラを感じる選手でしたが、こうして最高峰の舞台で活躍されたことを嬉しく感じた次第です。
 
短期決戦ではラッキーボーイ的存在が勝利の鍵を握るとも言われますが、この内山選手にはどこかそんな雰囲気も感じるところであり、京セラドームに場を移しての第3戦以降も活躍する姿を楽しみにしたいと思います。
 
さて、話しは変わり、私事で恐縮ですが、昨日のメインイベントは甥の結婚式。
 
この春大学を卒業し就職、今は京都府綾部市で現場仕事に就いたばかり彼が、「結婚する」と挨拶に来てくれた時の意を決した表情は今でも忘れませんが、叔父として心から応援するとの気持ちを伝えていたところ。
 
その後、両家におかれては、コロナ禍での式開催に気を揉まれたことと存じますが、結婚式は氣比神宮で執り行われ、新郎新婦を親類一同にてお迎えした後、厳かな雰囲気のなか無事に終えることができました。
 

【大鳥居の下、新郎新婦をあたたかくお迎え】

【境内を進む新郎新婦とご両家一同】
 
昨日は雨模様の予報が変わり、時折晴れ間が覗く天気となったことにも感謝した訳ですが、何とも微笑ましい若き新郎新婦の姿を見ていると、出席された皆さんにも自然と笑みがあふれる、心あたたまる素晴らしい結婚式だったと感じた次第です。
 
ここにお二人の門出を心より祝福するとともに、両家の益々の繁栄を祈念いたします。
 
冒頭の内山選手は息子と同級生でしたが、新郎の甥はウチの長女と同い年。
 
こうして昨日は、同世代の大活躍、晴れ姿を喜ぶとともに、我が子を含め、次代を担う皆さんのこれからを大いに期待する一日となりました。
 

【式を終え、青空に映える大鳥居が門出を祝ってくれているように感じました】