地域行事も「コロナと熱中症対策」を十分に

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「やられたらやり返す、倍返しだ!」のセリフで有名なTBS系ドラマ「半沢直樹」の第2幕が始まりました。
 
実は、このシリーズの原作となっている池井戸潤の小説に一時ハマり、片っ端から読んだ中に、今回のドラマの元となっている「ロスジェネの逆襲」「銀盤のイカロス」も含まれている訳ですが、それはそれとして、小説のシーンさながらの出演者たちの演技、ジェットコースターのように目まぐるしい展開など、食い入るようにドラマを見てしまいました。
 
決めゼリフのシーンが流れると、SNS上では、「ラストに来たー!」などの声が多数上がり、何とTwetterでは「#半沢直樹」が世界トレンド1位になったとか。
 
当面、日曜夜9時はこのドラマを見ることになりそうですが、この「倍返し」だけは食らわないよう、自身の振る舞いや何事も「筋を通す」ということに気をつけていきたいものです。
 
さて、昨日の日中は、町内の資源回収に参加。
 
ひばりヶ丘町では春と秋の年2回、新聞・雑誌に加えダンボールの回収を行っている訳ですが、コロナに配慮し、春の回収は見送っていたところ。
 
また、育成会がメインで行うということで、いつもはお子さんも大勢参加されるところ、ここもコロナを踏まえ、今回はお子さんの参加は控えていただき、親御さんと区の役員中心に行った訳ですが、いつもよりお父さん方の参加が多かったように感じました。
 
春の回収を見送っていた分、やや回収量も多く積載車に乗り切るかと心配しましたが、そこは業者さんの腕前、新聞・雑誌は荷台にしっかり納まり、これにパッカー車2台分のダンボールを回収し、約2時間で作業を終えることが出来ました。
 

 
それにしても、「皆さんの日頃の行いが良すぎる」とどなたたが仰っていた通り、久しぶりの晴天に強い日差し、気温が作業開始の9時時点で29度の暑さ。
 
梅雨の湿気も合間って、少し動くと汗が吹き出す状況の中、皆さん木陰で休憩を取りながらの作業となりました。
 
マスクも「(熱中症に配慮し)是が非でもつけっぱなしでは無く、状況を見て外してください」と区長からの言葉もあり、ソーシャルディスタンスが確保出来る場所でマスクを外すと、肌にべちゃつく媒体もなく、新鮮な空気を思いっきり吸えることの何と気持ち良いこと。
 
こまめな水分補給とも合わせ、昨日の作業では誰ひとり体調不良などなく終了しましたが、やはり例年の熱中症対策に加え、この「マスク着用」による影響に配慮した行動が大切であることを身を持って体験しました。
 
マスケットやフェイスシールドなどを使用し、熱中症対策を徹底する作業現場などと異なり、対策や配慮が手薄になりがちな地元行事。
 
今後、夏本番を迎えますが、徐々に再開されていく方向の地域行事に関しては、ボランティアで支える方々の安全を第一に、くれぐれも「コロナと熱中症対策」の両輪を意識のうえ、これも「新たな行動様式」とご理解のうえ対応いただけますようお願いしたいと存じます。