母体の仲間とともに!〜原電労組 第66回 定期大会〜

ブログ 働く仲間とともに

夏を思わせる暑さとなった昨日、東京秋葉原で開催された「原電労組 第66回 定期大会」に組織内議員として出席してまいりました。
 
コロナ禍でのオンライン開催を経験した大会は、昨年より集合型を再開。
 
今年もこうして、労組役員、代議員が一堂に会して開催されたこと自体慶ばしいところ。
 
大会は9時に開会し、本部執行委員長の挨拶に始まり、続くご来賓の挨拶では、竹詰ひとし参議院議員、上部団体の電力総連からは河野事務局長にお越しいただき、ご祝辞を頂戴しました。
 
竹詰議員からは、とりわけ電力システム改革や電力の全面自由化、原子力規制に対するご自身の考え、強い思いをお聞きするとともに、その改善に向け粘り強く、信念をもって取り組むと話されたことに、全くもって共感しました。
 
また、電力需給ひっ迫や電気料金高騰を抑制するためにも、日本原電が保有する東海第二、敦賀2号、それぞれの発電所の再稼働を期待する旨、激励をいただきました。
 

【思いを込めて熱く語る「竹詰ひとし」議員】
 
竹詰議員におかれては、同じ電力総連組織内国会議員の浜野よしふみ議員とともに日々奮闘されておられる訳ですが、引き続き、原電労組を含めた連携をお願いするとともに、今後益々のご活躍を祈念する次第です。
 
その後、次第に沿って進み、第6号議案では、来年1月施行予定の東海村議会議員選挙必勝決議が行われました。
 
ここでは、同じ原電労組組織内議員である寺門定範村議(現2)を擁立し、組織を挙げて戦うことを確認。
 
昨年の私と同様、勝負の神様である「神田明神」のお札に必勝を期し、大会参加者一同の思いをひとつにしました。
 

【寺門議員(中央)の必勝を期し、竹詰議員とスリーショット】
 
大会終盤では、今大会をもって退任する役員からの挨拶があり、厳しい経営環境の中での活動や会社との交渉を振り返るなかで声を詰まらせる役員もいて、境遇が分かるだけに、思わず私もグッと込み上げるものがありました。
 
敦賀での役員時代から活動をともにし、19年もの長きに亘ってお務めいただいた甲田本部執行委員長を始め、退任された役員の方々には、これまでのご貢献に心より敬意を表するとともに、感謝する次第です。
 
なお、その後、私もご挨拶の機会を頂戴し、先に行われた敦賀市議選におけるご支援に深く感謝をお伝えするとともに、敦賀市と原子力政策、国民民主党の党勢拡大、東海村議選に向けた思いなどお話ししたうえで、「職場の声が活動の原点」であり、引き続き、議員の立場で役割を果たす旨、お誓い申し上げました。
 
最後は大会構成員一同で、大会スローガンを読み上げ、会を閉じましたが、66回を迎えた今回の大会も感じることが多々ありました。
 
こうして感じた思いを胸にしっかりと置きつつ、今後は新たに就任された岩本本部執行委員長を始め、新執行体制となった原電労組の皆さんと連携を密に、活動に励みたいと思います。
 

【活動の原点は「職場の声にあり」。引き続き、自分なりの精一杯で頑張ります。】

「ゆうあい倶楽部」の仲間とともに

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水曜日の朝は、名子での辻立ち。
 
ポツポツと雨が降り続くなかでしたが、辻立ちポイントまで行くと何とピタリと雨が止む幸運。
 
念の為、一旦はカッパを着たものの、早々に脱いでの活動となりました。
 
曇天続きでも気持ちは晴れやかに、笑顔を心掛けての辻立ちを続けるところですが、思いを届ける「熱伝導」で、今後も取り組んでまいります。
 

【カッパを脱ぎ、気持ちも表情も「笑顔」を心掛けて。】
 
さて、一昨日のことになりますが、自身が顧問を務める「ゆうあい倶楽部」の運営委員会が開催され、出席してまいりました。
 
「ゆうあい倶楽部」は、前身を「嶺南地区友愛会」に置き、15年くらい前でしょうか、全国組織であった「友愛会」自体の「発展的解散」に伴い、嶺南地区も同じく解散論議があったものの、研修活動や当時でも30年来続けてきていた福祉施設への訪問(記念品贈呈など)やそのための街頭カンパ活動は継続すべきとの声を踏まえ、名前を変えて設立したもの。
 
「嶺南地区友愛会」では私も事務局長を務めた経験があり、その際できた人脈や考えは、今も自身の活動の礎となっているところです。
 
そんな経過を持つ「ゆうあい倶楽部」に集うのは、東洋紡労組や敦賀フィルム労組、北電労組、関電労組、原電エンジニアリング労組に原子力ユニオン、原電労組と、言わば気心の知れた仲間。
 
運営委員会もアットホームな雰囲気のもと開催され、代表のご挨拶の後、私も時間を頂戴し、市議2期目の抱負や活動の現況、さらには所属する国民民主党の国会対応をご紹介しました。
 

【「祝辞」にもついつい熱が入ってしまったことはご容赦を。】
 
最後には、皆さんの代表として役割を果たすべく取組むため、職場の思いなどあれば遠慮なくお申し付けいただくようお願いした次第です。
 
挨拶の後は、所用により退席させていただきましたが、代表の言葉にあった「友愛の精神」は、労組役員時代を含めた私のスタンスの原点。
 
今後も、この理念のもと集う仲間の皆さんとは一層連携を深め、ともに頑張ってまいりたいと思います。

働く仲間の熱気とパワーを感じる

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3月に入ってから、平日は毎日行っている辻立ちですが、これまで2日ほど、パラつく程度の雨に降られた以外、ほとんど晴れ、もしくは曇りが続く天気。
 
昨朝も雨予報で、カッパ着用を覚悟しながら、辻立ち場所の北陸電力敦賀火力発電所前に到着すると、それまで降っていた小雨が不思議と止み、晴れ間が覗く空に。
 
自分では「晴れ男」に変身したと確信しているところですが、こうして天気回りに恵まれて活動できていることを嬉しく感じるところです。
 
また、北陸地方の電力安定供給を守る敦賀火力では、北陸電労敦賀分会の4名の皆さんにご協力いただきました。
 
活動を終え、銘板のある正門前にて写真を撮らせていただきましたが、早朝にも関わらずお集まりいただいたことに感謝。
 
後で写真を眺め、現場第一線で働く仲間と発電所はともに、私にとって大切な存在と感じた次第です。
 

【活動を終え、北陸電労敦賀分会の皆さんと記念撮影】
 
さて、働く仲間の存在といえば、昨晩開催された、福井県議会議員選挙「北川ひろき」候補の必勝決起集会。
 
18時30分より、あいあいプラザ1階ホールを会場に開催された集会は、並べた椅子があれよあれよという間に埋まり、立ち見が出るほどの盛況で、少なく見積もっても※450人は集まったのではないでしょうか。
 
※投稿後修正
並べた椅子の数から推定すると「350人」程度とのことでしたので修正いたします。
 
集会は、まず最初に、出陣以降の街宣の様子を綴ったビデオが上映された後、後援会長ご挨拶、続いて応援弁士として、元県議会議員の糀谷好晃氏、連合福井会長の矢野義和氏より激励とお願いの言葉がありました。
 
その後、満を辞して「北川ひろき」候補より、気持ちの込められた決意表明がされた後、会場に響き渡る「ガンバロウ三唱」で集会は締め括られました。
 
最前列に座ったため、会場全景の雰囲気までお伝えできないのが残念ですが、いずれにしても連合を中心とした、働く仲間の熱気とパワーを強く感じた次第です。
 

【必勝決起集会の様子】
 
3月31日から始まった選挙戦も早や、残すところ今日と明日の2日間となりました。
 
ここまでも力を振り絞って街宣を続ける「北川ひろき」候補と、候補を支える陣営でありますが、働く者、そして生活者の視点に立って意見してくれる議員が必ず必要です。
 
昨晩の会場の熱気さながら、各職場、各ご家庭からも支援の輪を広げていただき、「北川ひろき」を再び県政の場に送っていただけますよう、私の立場からも改めて、深くお願い申し上げます。

高浜原子力発電所4号機が戦線復帰

ブログ 働く仲間とともに 原子力

事務所開き式から一夜明けた昨日は晴天。
 
辻立ちは、原点に戻り、地元町内の会館前にて行いましたが、通過するお車の中からお声掛けなどいただき、元気を頂戴する朝となりました。
 
連日続けている辻立ちですが、本日は、東洋紡敦賀事業所の南門(Joshinがある方)に立つ予定としています。
 
原電労組を始め、東洋紡労組の役員の皆さんにもご協力いただけることに感謝をしつつ、明るくご挨拶してまいります。
 

【晴天のもと、ひばりケ丘町会館前での辻立ち】
 
さて、こうしてお支えいただいている連合福井嶺南地域協議会に集う産別労組の皆さんは、それぞれの職場において日々ご奮闘のところ。
 
とりわけ、母体の電力総連の仲間、関西電力労組においては、定格熱出力一定運転中の1月30日15時21分、「PR中性子束急減トリップ」の警報が発信し、 原子炉が自動停止した高浜発電所4号機について、調査のうえ原因※を特定、対策として、電流低下が認められた電気ケーブルを介さずに、予備用として敷設されている他のルートに変更したほか、ケーブル敷設時の注意事項を社内マニュアルに反映。
 
※事象の原因
原子炉格納容器貫通部内で接続している電気ケーブルに接続不良が発生したことにより、制御棒駆動部のコイルに供給する電流値が低下し、制御棒1本が挿入されたため、中性子検出器の指示値が警報の設定値に至ったものと推定。
 
こうして対策が完了したことから、3月24日に原子炉を起動、3月25日には発電を再開していましたが、出力トレンドを確認するに、昨日無事に定格熱出力一定運転に入ったようです。
 

【高浜原子力発電所4号機の出力トレンド(関西電力HPより)】
 
約2ヶ月に亘る停止となったものの、一日も早い発電再開に向け、昼夜問わず対応された現場を始め、関係者の皆さんのご努力に敬意を表する次第です。
 
世間にとって、このことは当たり前かもしれませんが、電力関連産業のみならず、あらゆる産業で働く皆さんの努力があって社会は成り立っています。
 
そして、社会を支える仲間の皆さんに支えてもらっているのが私であり、そのことに対する重み、担うべき役割を改めて強く認識し、本日この後も活動に邁進する所存です。

感謝の思いを込めて、本日10時より一般質問

ブログ 働く仲間とともに 敦賀市議会

週一回から毎朝に切り替えた辻立ち。
 
昨日は少し早く辻立ち場所に着いたため、名子の浜辺に下りてみると、道路から見るのとはまた違った景色が大変美しく、心澄み渡るひと時となりました。

【心澄み渡った、名子の浜辺からの景色(7時10分頃)】
 
辻立ちを終えた後は議会へ。
 
9時からの議会運営委員会に続き、10時より本会議を再開し、第1号議案 令和4年度敦賀市一般会計補正予算(第12号)ほか6件の予算案、第28号議案 調停の件、第29号議案 和解の件について、委員長報告から討論、採決まで、その後、一般質問が行われました。
 
一般質問では5名が登壇され、国道・県道の整備促進、公共施設への磁気ループ設置、渕上市政の総括と今後、暮らし応援の施策、新幹線敦賀開業に向けたにぎわい創出など、それぞれの視点からの質疑を興味深く拝聴した次第です。
 
いつものことながら、理事者とのやり取りからは得るものばかりですが、本日のトップバッター、10時からはいよいよ自分の出番となりますので、市民の皆さんにも伝わるよう、しっかり質問していきたいと思います。
 
また、議会の後は、連合福井の「2023春季生活闘争・第20回統一地方選挙 総決起集会」に出席。
 
嶺南地域協議会はニューサンピア敦賀で対面、福井、丹南会場とはオンラインでつないでの開催でしたが、こうして3年ぶりに開催できたことを嬉しく感じた次第です。
 
統一地方選挙の立候補予定者には、ひと言ご挨拶の機会を頂戴しましたので、私からは、日頃のご支援への感謝をお伝えしたうえで、給料が上がる経済の実現に向け、地方の声を国政に伝えていくこと、「活動の原点は職場の声にあり」の思いのもと、連合に集う仲間の皆さんのために全力で取り組むことをお誓いしました。
 
こうして皆さんを前に決意を語れば、自然と高揚感が増すもの。
 

【連合の仲間の皆さんを前に決意を述べました】
 
今日はこの後、北陸電力敦賀火力発電所前での辻立ちに向かいますが、こちらでも労組役員が待ってくれています。
 
こうして多くの仲間、そして地域の皆さんに支えられて自分があること、このお支えに対する感謝は活動でお返しするほかないとの思いのもと、今日も一日、まずは任期中最後の一般質問頑張ります。

金沢に集った「同志」と心あわせ

ブログ 働く仲間とともに 政治

晴天に恵まれた昨日は、北陸電力労組推薦議員懇談会に出席のため金沢へ。
 
私の横は空いていたものの、乗車したサンダーバードはほぼ満席で、終点金沢に向かうかと思えば何の、途中の加賀温泉駅で多くの方が下車し、車内は閑散となりました。
 
コロナも状況が変わってきているのと、昨日は金曜日とあって、温泉街も以前の賑わいを取り戻りつつあることを感じましたが、その後金沢駅に到着すると駅前は多くの観光客であふれており、こちらは約1年1ヶ月後に迫る北陸新幹線敦賀開業の姿を重ねた次第です。
 
さて、目的の議員懇談会は、金沢駅前の会場にて開催され、北陸電力労組役員の皆さんに加え、この日は組織内・推薦議員5名が出席。
 
富山市、金沢市、白山市(石川県)、南越前町(福井県)、そして敦賀市と、北陸三県から集った議員は皆、国民民主党所属で知った方ばかりであり、こうして再会できたことを嬉しく感じたところです。
 
懇談会では、主催者からのご挨拶、オンラインでつないでの「浜野よしふみ」参議院議員(電力総連組織内国会議員)からの国政報告、労組からは至近のエネルギー情勢などについて説明を受けました。
 
浜野議員へは質疑の時間があったため、私から、以前に浜野議員が、敷地内破砕帯評価に関する原子力規制委員会の対応を国会で厳しく追及いただいた敦賀発電所2号機が営業運転開始からちょうど36年を迎えたことをお伝えした後、主にGX実行会議を踏まえた、原子力政策の今後の考え方についてお伺いした次第です。
 
浜野議員におかれましては、同じ電力総連組織内である竹詰ひとし参議院議員とともに、引き続き「真っ当な」エネルギー政策の実現に向け、国政の場でご活躍されますよう祈念いたします。
 

【議員会館とオンラインでつないでの国政報告。左が浜野よしふみ参議院議員。】
 
その後は、各議員からの活動報告、議員間での意見交換がありましたが、私にとって多くの気づきもあり、大変有意義な機会となりました。
 
こうして懇談会を通じて感じたのは、集った労組役員、議員はまさに、同じ理念と考えを持つ「同志」であること。
 
今後も心あわせ、連携を図るとともに、それぞれの地域で頑張ることを確認し合い、お別れした次第です。
 

【北陸三県の各地から集った「同志」】
 
なお、集った議員の中で、私と金沢市議会の粟森議員は4月の統一地方選挙を戦う訳ですが、ちょうど昨日は、国民民主党が地方選挙に向けた統一公約を発表。
 
「給料が上がる地域経済」、「人づくり」は「地方づくり」、「地方を守る」は「日本を守る」を3本柱に据えた「地方選挙政策3本柱」をとりまとめました。
 
とりわけ、「給料が上がる地域経済」を実現していくためには、「人への投資」を行っていくとともに、地域経済を圧迫している電気代、燃料価格値下げが必要であるとしており、他の政策も頭に叩き込んだうえで、今後の活動に反映していく所存です。
 
選挙に関しては、敦賀市では本日午後、敦賀市長選挙・敦賀市議会議員選挙に向けた立候補予定者説明会が開催されることから、各陣営の顔ぶれや立候補者数が、おおよそここで明らかになろうかと思います。
 
おそらく、これらが報道される明日からは、一気に選挙モードになろうかと思いますが、私自身は、お支えいただいている皆さんへの感謝のもと、その期待に応えられるよう、最後までコツコツと活動に励む所存です。
 
2期目の選挙は「期待値」でなく、任期4年間の活動に対する「通知簿」にほかなりませんので。

敦賀発電所の皆さんに活動報告

ブログ 働く仲間とともに

原子力関係の話題が続き恐縮ですが、原子力規制委員会は13日、臨時会合を開き、原子力発電所の運転期間を「原則40年、最長60年」とする現行の制度から、60年超運転を可能にする規制制度への見直し案を正式決定しましたが、委員5人のうち、地震・津波対策を担当する石渡明委員が反対したとのこと。
 
意見が割れたまま重要案件を決定するのは極めて異例で、石渡氏は反対理由を「科学的、技術的な新知見に基づくものではない。安全側への改変とは言えない。」と述べたとありました。
 
一有識者としての意見を尊重すること、私自身、会合の詳細まで把握していないことから、この考えに意見するつもりは毛頭ありませんが、そもそも利用施策としての40年運転制限自体に「科学的根拠がない」としていたのは規制委員会であり、石渡委員にはもう少し、このあたりとの関係について話しを伺ってみたいところです。
 
さて、この正式決定に関わらず、何をおいても安全最優先で発電所の保守運営にあたっているのが、原子力職場の皆さんですが、昨日は母体の日本原電敦賀発電所にて活動報告の機会をいただきました。
 
定例会と定例会の間に続けてきた報告会も、今回で15回目を迎えましたが、貴重なお昼休みにも関わらず、この日も多くの所員に参加いただき感謝。
 
報告会では、12月定例会の内容や市政のトピックスに加え、先般、敦賀市議会として資源エネルギー庁より説明を受けた、「GX実行会議を踏まえた今後の原子力政策の方向性」についても紹介し、認識をともにした次第です。
 

【報告会の模様】
 
審査を継続する敦賀2号は「長期運転」、建設予定地の維持管理を続ける敦賀3,4号機は「革新軽水炉」と、今回のGX実行会議での基本方針を受け、今後は原子力関連法案審議に進むところですが、光明差すものと受け止めるもの。
 
いずれにしても、私たちが目指すのは、S+3Eの考えに立った現実的なエネルギー政策の実現。
 
この実現に向けては引き続き、敦賀発電所のみならず、電力関連職場で働く、現場の皆さんの声や思いを大切に、取り組んでまいります。

仲間からの激励に心より感謝

ブログ 働く仲間とともに

「政策で先導」する国民民主党は7日、国会内で岸田首相と面会し、「賃上げの実現と子育て支援等に関する緊急申し入れ」を行いました。
 
 →申し入れの内容はこちらのリンクより
 
玉木代表らは記者団の取材に応じ「賃上げ、子育て支援を必要とする多くの声が我が党にも届いている。今こそ政治が取り組むべき課題であり、与野党関係なく協議を行い速やかに対策を講じていくべきだ」と述べました。
 
これに対し、岸田首相は令和5年春闘での賃上げに向け、政府、経済界、労働界が参加する「政労使会議」と、首相と連合会長の定期会談「政労会見」について、それぞれ「やる方向で調整する」との意向を示したほか、子育て支援、カスタマーハラスメント(顧客からの暴力や迷惑行為)対策などに関しては、公明党の意向も確認し、返答すると応じたとのこと。
 
国会での審議のみならず、まさに「直談判」で、喫緊の課題解決に取り組んでおりますこと、少しでもお知りいただければと思います。
 
さて、賃上げで名前の挙がった連合ですが、昨日は連合福井の「第36回地方委員会」が敦賀市のプラザ萬象で開催され、私も推薦議員団のひとりとしてお招きいただきました。
 
推薦議員団を代表し、北川博規県議会議員からのご挨拶があった後、来賓紹介の場では私から「職場の声を原点に、今後も全力で頑張ります!」と述べた次第です。
 
常々述べているこの言葉は私のモットーであり、お支えいただいていることへの感謝を忘るることなく、引き続き、連合福井の皆さんと連携を図り、活動に邁進する所存です。
 
また、お支えいただいているといえば、私ごとながら大変嬉しいことが。
 
誕生日の昨日、Twitter上で何と、スペシャル画像を添えた私へのお祝い投稿がありました。
 
この方は県外在住の方で、国民民主党を通じてお互いフォローする仲であった訳ですが、投稿に添付されていた画像は以下。
 

 
お祝いの言葉に加え、4月の選挙も応援していること、ブログも毎日読んでいただいていることも書き添えられており、心あたたまる投稿に感激した次第です。
 
今日もこのブログを読んでいただいているのだと思いますが、この場をお借りし、改めて心より感謝申し上げます。
 
ありがとうございました。
 
こうして頂戴した、連合の皆さん、そしてSNSを通じてできた仲間からの激励は私の原動力。
 
期待に応えられるよう、コツコツと、今日も元気に頑張ります。

次代を担うリーダーに思いを伝える

ブログ 働く仲間とともに

早いもので、今日は「立春」。
 
二十四節気は「立春」から始まることから、気持ちもどこかリセットされるようです。
 
まだまだ寒い日が続きますが、「暦の上では春」と呼ばれる日になりましたので、次は「春一番」が吹くのを心待ちに、明るく過ごしていきたいものですね。
 
さて、節分の昨日は、原電総連青年女性委員会のリーダー研修にお声掛けいただき、政治活動をテーマに講師を努めました。
 
敦賀会場は対面で、東京、東海村とはオンラインでつないでの開催でしたが、約2時間。
 
普段の報告会は30分程度で、これだけ長い時間をいただいてお話しすることは初めてでしたので、尺不足とならぬよう、160ページのパワーポイント資料を作成のうえ研修に臨みました。
 
とはいえ、母体組織であること、青年女性委員の年齢も一番お若い方で二十歳ということも念頭に、柔らかい雰囲気になるよう心掛け、政治・組織内議員の必要性や市議会議員としての活動紹介、模擬議会などを織り込み、お話しさせていただきました。
 
質疑の時間も積極的に手を挙げていただき、「議員報酬はいくら?」、「議員定数を減らした理由は?」、「電気代は元に戻るのか?」など、率直且つ普段の生活している中で感じる問いに対し、こちらも包み隠すことなく、率直にお答えした次第です。
 
言わば自分の娘、息子世代で、会社でも労働組合においても「次代を担う」皆さんとあって、ついつい話しに熱が入ってしまいましたが、若手の皆さんに少しでもその熱量が伝わったのであれば幸いに存じます。
 

【敦賀会場の様子】
 
なお、パワポの最後のスライドにて、皆さんに贈った言葉は、私自身が労組役員時代に受けた研修で送られたもので、今でも大切にしている言葉。
 
「心変え 行動変えて習慣に。それが人生 場面を創る。」
 
目標や夢に向かって、直向きにコツコツ頑張れば、必ずや機会が訪れ、叶う。
 
つまりは、人生をどう生きるかは他人が決めるのではなく、自分がどう生きたいかで決まるとの意味と理解していますが、今は分からなくても、後々、「あの時、山本さんが言ってたな」と思い返してくれればと思う次第です。
 
最後になりますが、このような貴重な機会を与えていただいた原電総連の皆さんに感謝するとともに、若手リーダーの皆さんの今後益々の飛躍、さらには充実したイキイキ人生を謳歌されますこと心より祈念いたします。
 

【もちろん私も、この言葉を胸に頑張ります!】

連合福井嶺南地域協議会の皆さんとともに

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昨日は、敦賀にとって明るいニュース。
 
第95回選抜高校野球大会の出場校を決める参考委員会にて、見事、敦賀気比が北信越代表として選出されました。
 
福井県からは北陸と併せて2校出場となり、これは昨年の丹生、敦賀気比に続き2年連続で5度目になるそうですが、最早、甲子園常連校となった敦賀気比。
 
来る春には、さらなる朗報を敦賀に届けてくれることを期待するところです。
 
さて、昨日午前中は、市議会の広報広聴委員会、夜は連合福井嶺南地域協議会の県政・市政報告会、新春の集いに出席。
 
広報広聴委員会では、昨年11月に開催した議会報告会にて挙げられた意見の取り扱いや「議会だより(12月定例会号)」の校正を確認しました。
 
「議会だより」については次号より、各議案に対する「賛否」を掲載するほか、一部誌面レイアウトも変更することとしていますが、「賛否の公表」については市民の方からの声をもとに、議会運営委員会で協議のうえ掲載決定したもの。
 
今後もこうした市民ニーズを把握のうえ、より分かりやすく、興味が湧く議会広報に向け、改善に努めていきたいと思います。
 
また、連合福井嶺南地域協議会の県政・市政報告会、新春の集いではまず、推薦議員団3名それぞれから活動報告。
 
持ち時間はひとり5分でしたので、私からは12月定例会における一般質問や補正予算のトピックスに加え、年末にあったGX実行会議における基本方針を踏まえた、自身のエネルギー政策に対する考えをお伝えしました。
 

【市政報告会の様子】
 
その後の新春の集いは3年ぶりの開催でしたが、コロナ感染対策を講じつつ、各産別労組役員の皆さんと懇談することができ、私にとって大変有意義な場となりました。
 
昨晩集った皆さんは今後、春闘交渉に入る訳ですが、国民民主党が「賃上げ〝実現”国会」にすると主張しているよう、政労使の共通認識のもと、それぞれの労組が有利回答を得ることを期待する次第です。
 
そしてその先には、皆様からのご支援のもと迎える統一地方選挙となります。
 
既に、これまでのお支えに感謝しかありませんが、ある先輩が「選挙はルールに則った戦争だ」と仰られていたよう、私自身、そうした覚悟のうえ、再び敦賀市政発展のため働けるよう、一層気を引き締め、取り組みを進める所存です。

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