2ヶ月間の研修を終え、いざ東京へ

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「意を決して」とは、やや大げさであったかも知れませんが、先週水曜日から新たな取組みとして始めた街頭での活動報告。
 
日曜日の昨日お昼前、初回と同じく粟野交番前の交差点にて活動しましたが、やはり休日とあって同じ町内の方や知り合いが通り掛かり、車内より優しい笑顔で視線を送っていただきました。
 
また、休みの開放感も手伝ってか、手を振っていただけたり、クラクションを鳴らしていただいたり(励ましと受け止め)と、初回とは違った反応をありがたく感じた次第。
 
2回くらいで偉そうなことは言えませんが、今後もコツコツと続けていきたいと思います。
 
さて、本日はまったくの私ごととなりますが、この春大学を卒業し、IT系の会社に就職した長女のこと。
 
驚かれるかと思いますが、4月に入社して以降、先週末まで、本社のある福岡県博多にて研修を行い、ようやくこの6月からそれぞれ新天地に配属ということで、土曜日には一旦敦賀に戻ってきたところ。
 
即戦力を求めがちなこのご時世、2ヶ月間も新入社員研修をしてくれる会社も珍しいと思う訳ですが、じっくり社会人としてのマナーや業務にあたる基礎知識を教えていただけたことに、親としてもありがたい気持ちで一杯です。
 
なお、長女の配属先は東京。
 
都市圏に支店を持つこの会社ですが、東京勤務は娘が希望したものとのこと。
 
希望通りに配属してくれたことにもまた感謝な訳ですが、大学の名古屋から博多、そして東京へと、色んな土地の空気を吸って成長して欲しいと思うとともに、とにかく心身の健康にだけは気をつけて暮らしてくれればと願う次第です。
 
配属先が決まってからというもの、名古屋から一旦自宅に送ってあった荷物を東京の新居に送るための手配、本格的な独り住まいに向けての生活品準備など、こちらは妻が大車輪の活躍。
 
一緒に買い出しに行っても、「あれが要る」、「これもあったほうが」とテキパキと品定めが出来るのはやはり、家庭生活を切り盛りする立場からの想像力の賜物であり、私が遠く及ばないことを実感したところです。
 
と、評論家のようなことを言っていては叱られますので、私なりに出来ることを手伝い、とにもかくにも何とか荷物の発送、家電製品の手配などを終え、安堵した次第。
 
そして、いよいよ今日は東京への旅立ちの日。
 
新天地への出発を祝うかのように、今朝の天気は快晴です。
 
まずは職場の雰囲気や生活に慣れ、次に会う時は、社会人としてひと回り成長した姿を見せてくれることを期待し、笑顔で送り出したいと思います。
 

【私も単身赴任で9年過ごした東京。今度は長女がお世話になります。(写真は電力総連のある三田方面から見た東京タワー)】