進む敦賀半島の道路整備!

ブログ まちづくり

暴風雨、ミゾレにアラレ、時折晴れ間と目まぐるしく変わる天気の昨日。
 
啓蟄の雰囲気とは程遠い、「日本のニューカレドニア」水島にも白波が立つような冬に逆戻りの天気に、虫達もさぞかし驚いたことでしょう。

 
さて、話しは変わり、敦賀半島では悲願の道路が開通間近。
 
浦底と白木(一般県道竹波立石縄間線 敦賀市白木〜浦底)、美浜町菅浜と竹波(主要地方道佐田竹波敦賀線美浜町菅浜〜竹波)を結ぶ道路の開通が3月20日予定となっており、工事も最終仕上げを迎えている様子。

 
浦底地区に設置された看板には、目隠しされてはいるものの「白木」の文字も浮かんでおり、敦賀半島を一周することが可能になると思うと、長きに亘り本道路整備に向け、並々ならぬ尽力をされた関係者の皆さんに頭が下がるところです。

 
また、西浦地区に残る峠道、色浜地区と手地区を結ぶ「西浦2号線」についても先般工事が開始され、あっという間に山の斜面がハゲ山に(表現の仕方が悪いかも…?)。
こちらも西浦地区悲願の道路であり、完成は令和3年度中を予定。

 
原子力防災の観点、住民の皆さんの生活環境向上、さらには市民・観光客の皆さんが絶景散りばめられた敦賀半島にアクセスしやすくなることは、発展の可能性が広がるということ。
自然と食の地域資源を最大限活用し、どういうことが出来るか楽しみに考えながら、今後工事の進捗を見守っていきたいと思います。