若手組合員の皆さんに情熱と思いを伝える

ブログ 働く仲間とともに

先にご案内しました「やまたけNEWS」。
 
毎回、新聞折り込みまで終わるとようやく気持ちの区切りがつきます。
 
昨日は、私の住む粟野小学校校下の各区長さん宅に事前配布のためお伺いしたところ、「コロナ禍で区の行事もなかなかなぁ」との会話の後、「頑張ってね」とのあたたかい励ましの言葉もいただき嬉しい限り。
 
逆に元気をもらいました。
 
こうして毎定例会ごとに発行してきておりますが、その回数はまだ7回。
 
発行回数に関しては、先般、高浜町議会の小幡議員が70号とお伝えしましたが、私がバトンを受け取らせていただいた前敦賀市議会議員の北條正先輩の最終号は何と「75号」。
 
期数に応じてということも勿論ありますが、手を抜くことなくコツコツと、有権者の皆さんに活動をお伝えし続けたことは地方議員として大変大事なことであり敬意を表するもの。
 
先輩方の姿勢をしっかり継承し、今後私も継続していきたいと思います。
 
さて、話しは一昨日のこととなりますが、私の母体である原電総連(日本原子力発電関連企業労働組合総連合)よりお声掛けいただき、青年女性委員リーダー研修会の講師をさせていただきました。
 
お声掛けいただいた際、「私でいいの?」と問い直しましたが、若手の皆さんから「山本さんの活動を聞きたい」とのニーズがあるとのことで、「それなら喜んで!」と引き受けさせていただきました。
 
例年であれば、東京で集合形式での開催となる訳ですが、今回は、敦賀・東京・東海村(茨城県)の3拠点をzoomでつないでのオンライン開催。
 

【東京会場のモニター画面】
 
ありがたいことに頂戴した枠は「2時間」ということで、委員の皆さんからのニーズも事前にお聞きし、私からは政治参画の必要性や自身の活動、敦賀(福井県)と原子力の関係、さらに突っ込んだ質問では、「議員になって大変と思ったこと」や「議員報酬」などについて、包み隠すことなく思いの丈を話させていただきました。
 
オンラインということもあり、視覚効果として記憶に残るよう画像やグラフなどを用いて作成したパワーポイントは約100スライドに及びましたが、モニター越しの皆さんの表情を拝見するにしっかり関心を持って聞いていただけたと感じました。
 
最後には、私の労組役員、議員経験を踏まえての若い皆さんへのメッセージもお伝えし、研修を閉じました。
 
内容はもとより「情熱と思い」を伝えたいと臨んだため、聞き手にとっては少々暑苦しかったかも知れませんが、今回の研修から何かひとつでも感じていただき、今後の糧になることがあったのであれば私の本望は叶ったということで。。。
 
次代を担う彼ら彼女らの成長は組織や社会の活力の源泉。
 
ともに前進するとともに、今後もしっかり若手の皆さんの活動や気持ちを支えていきたいと思います。
 

【若手の皆さんを前に、忘れてはならないのは「初心!」。私も肝に銘じて頑張らねば!】