敦賀市立看護学校の皆さんとワークショップを開催

ブログ まちづくり

本日から12月17日までの会期にて12月定例会。
会期中、リラ・ポートの指定管理に係る特別調査委員会(百条委員会)による調査を並行して進めることに加え、議員定数に関わる区長連合会との意見交換も開催されるなど、盛り沢山でありますが、自身の考えを持って適切に対応していきたいと思います。

さて、11月13日の投稿にてご紹介しました、100年企業「丸善雄松堂」。
同社が敦賀駅西エリアに整備する「知育・啓発施設」に関しては、
①市民の皆さんが参加するワークショップなどの体験を通じて、新たな学び、楽しみ、喜びを発見し「敦賀で暮らすことが楽しい」と思える場を提供する。
②そのため、開業前の準備期間には、市民や学生、行政との共創ワークショップを開催し、ニーズを汲み取った市民参加型の施設づくりとする。
との考えを示しておりましたが、昨日、②のキックオフとして「敦賀市立看護大学」の学生さんとのワークショップ(WS)が開催されました。

看護大学食堂でのワークショップの様子

WSは、市役所の担当課の皆さんと丸善さんが合同で運営。
時間の有効活用、話しやすい雰囲気づくりからランチミーティング形式とし、20名弱の学生さんが参加。
施設コンセプト説明の後、施設を「何に使いたい?」、「誰と一緒に使いたい?」、「どんなイベントに使いたい?」のキーワードでフリートーク。

テーマは「敦賀のまなびの未来を考えよう」

付箋紙に書き出されたアイデアの中には、海鮮丼が食べられる店、足湯、スタバ、お年寄りやお母さんが休める場所に…などなど女の子らしくも敦賀のPRポイントを抑えた意見が挙げられました。

付箋に書き出された学生さんのアイデア

このWSは、今後も各層に対して開催していく予定ですので、案内あらばお気軽に参加いただければと思います。

将来に向けた明るいテーマのせいか?学生さんも関係者の皆さんも、さらには報道陣の皆さんまでもニコニコ笑顔のひと時。
掲げるコンセプト、「本屋でも図書館でもない、新しい発想の施設!」に市民の皆さんのワクワク感と期待を高めつつ、にぎわい創出の実現に向け、ともに取り組んでいきます。

初めて入った看護大学。内外ともに綺麗なキャンパスでした。