地域防災の要!頼もしき敦賀消防団

ブログ まちづくり

昨日は「令和2年度敦賀消防団出初式」に参加してまいりました。
私は、敦賀美方消防組合議会の議員ではないので一般見学にて。
 
整然と消防車が並ぶなか、10時からは笙の川堤防での「一斉放水」、場所をきらめきみなと館側に移しての「分列行進」、「つるが鳶はしご乗り演技」、「観覧式」と続きました。


 
消防団長の掛け声のもと、各分団から集う消防団員151名が統率のとれた隊列を組み、一つひとつの動作が大変キビキビしており、日頃の訓練の賜物と感心すると同時に頼もしく思いました。
 
圧巻は「つるが鳶」の演技。
恥ずかしながら、生で見るのは初めてでありましたが、かなりの高さの梯子のうえを確実且つ舞うように所作を行う演技者、それを支える皆さんの演技は、まさに伝統芸!


 
災害と一言でいっても様々ですが、とりわけ火事は初期消火が肝心。
そういった意味でも、この頼もしき消防団と地域住民が日頃から連携し「地域で守る」ことが重要性と改めて実感する機会となりました。