国民民主党の「旗」を揚げる!

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◉ワクチンの3回目接種も必要な人には行きわたり、経口治療薬もある程度普及し、無料の検査も受けられる体制が整ってきたのであれば、もう感染者数で一喜一憂する必要はなく、科学的根拠に基づき、経済的・社会的規制はできるだけ撤廃すべき段階だ。経済の立直しを急がないと、日本の回復は益々遅れる。(5月18日)
 
◉日本の最大の課題の一つは四半世紀にもわたって給料が上がらないこと。だから、国民民主党は
・積極財政への転換
・給料が上がる経済の実現
・人づくりこそ国づくり
を公約に掲げ具体策の実現に全力で取り組んでいるのです。食料やエネルギーの自給率を引き上げ、富が海外に流出しない政策も進めます。(5月15日)
 
◉ロシア産原油の輸入を禁止することに日本もコミットした判断を歓迎したい。代金支払いが戦費の調達に回ることを防ぐ意味でも重要だ。一方、更なる原油価格の高騰も予想されることから、トリガー条項の凍結解除など追加の原油高騰対策や安全基準を満たした原発再稼働も必要だ。(5月9日)
 
◉国民民主党の9条に関する考えは、「制約された自衛権」の行使と「『実力組織』または『戦力』の保持を規定し、それを9条2項を改正して行う案と9条2項を残した形で行う案の2つの条文案を示しています。「自衛隊」という組織名を書き込む形にはしていません。議論を深めます。(5月4日)
 
冒頭から唐突な羅列をし恐縮ですが、これらは国民民主党代表である玉木雄一郎衆議院議員の最近のTwitterから抜粋したものです。
 
玉木代表におかれては、4月29日に開催された国民民主党福井県連の設立大会にお越しいただき、私も直接お話しさせていただきましたが、誰にでも気さくで明るく、背筋をピンと伸ばして「政策で日本を動かす!」と語る姿はまさに、頼れる若きリーダーと感じたところ。
 
国民民主党はいかんせん少数政党であることからメディアでの取り上げられ方も小さく、政策提言しても中々報道されないことから、こうして玉木代表が発したいくつかのTwitterを紹介させていただいた訳ですが、コロナや賃金、エネルギーや憲法に関する点のどれをとっても考えをともにする次第です。
 
ご覧いただいてお分かりの通り、どれも現実的且つ具体的な主張である(私が思うにですが)ことに加え、SNS上で言うだけでなく、実際、党として国会への法案提出や各委員会、審査会でも意見提起していることから、国民民主党の所属国会議員が一丸となって対応にあたっているものと認識するところです。
 
地方議員においては「無所属」とするケースが殆どで、私自身もこの3年間そうしてきた訳ですが、こうして自身の考えと合致する政党が国民民主党であると、ある種「覚悟を決めて」入党し、福井の地でも県連の旗を揚げたことで、現在はすっきりとした気持ちで活動出来ているところです。
 
さて、そうした思いの中、昨朝は恒例の辻立ちを行いました。
 
いつもの場所で、いつもの通り、母体である原電労組の仲間が一緒に立ってくれることに感謝しつつの辻立ちでしたが、昨日違ったのは「国民民主党」ののぼり旗を立てたこと。
 
意を決してと言うと大袈裟かもしれませんが、自分の立ち位置を明確にすること、次期参議院選挙に向けても党勢拡大を図るとの思いのもと、文字通り「旗を揚げる」こととした次第。
 

【昨日から登場の「国民民主党」ののぼり旗。今後は「こくみんうさぎ」と一緒に頑張ります。】
 
昨日は西浦地区でしたが、実は国民民主党福井県連所属議員の中で、嶺南地方の議員は私だけということもあり、今後は定時以降、あるいは休祭日の時間を使い、他のエリアでも街頭演説などを行うべく準備をしているところ。
 
政党が行う政治活動の一環としての取組みですので、もし街角で見掛けた際には手を振っていただけたりしますと嬉しく思います。
 
今年度予算審議で賛成した国民民主党は、以降「自民党に接近している」と揶揄されてもいますが、「我々が寄り添うのは自民党ではなく国民だ」と玉木代表は述べています。
 
右に左に大きく触れる政党政治の中で、「現実路線の改革中道政党」の存在は極めて重要であり、真面目に汗して働く国民のためにも「批判ばかり」でなく、「対立より解決」の姿勢で混迷極める政治課題をクリアしていく。
 
そうした政治に向かわせる政党が国民民主党であると確信する次第であり、引き続き、こうした政党への理解や支援が広がるよう、私自身尽力してまいります。
 
最後になりますが、国民民主党は党員・サポーター制となっておりますので、こうした考えにご賛同いただける方がいらっしゃいましたら是非、私までお声掛けいただけますよう宜しくお願いいたします。
 
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