2026年7月18日
「民主主義の危機」につながらないか
昨日は、所要のため東京へ。
利用する北陸新幹線に関しては、15日に行われた敦賀―新大阪延伸を議論する与党整備委員会にて、小浜・京都ルート(桂川案)で延伸を目指すことで合意したばかり。
乗車を待つ間、敦賀駅ホームの南端まで行ってみると、ちょうど車両基地からゆっくりとホームに入線する「かがやき」が。

【入線する「かがやき」】
ホームを見ると3台並ぶの新幹線の姿は壮観であると同時に、あらためて「始発駅」であることの優越感を感じたところです。

【出発を待つ新幹線】
その後、向かったのは参議院議員会館。
昨日は通常国会の会期末にあたるため、会館ロビーはどこかひっそりした感じでしたが、結果、衆議院本会議では、会期を来週25日まで8日間延長することを、自民・維新両党とチームみらいなどの賛成多数で議決。
自民・維新両党は、「副首都」構想の関連法案など残る法案を確実に成立させたいとして、会期延長を申し入れたわけですが、これに中道改革連合、国民民主党、参政党、共産党、れいわ新選組などは反対しました。
「副首都」の整備は、国の統治機構の在り方に関わる論点を含むほか、巨額の費用が見込まれ予算規模を明らかにする必要があることから、党派を超えた幅広い意見を反映した丁寧な合意形成が不可欠。
十分な審議時間を確保するよう求めていることは至極真っ当な反対理由に当たると考えますが、この3連休は実質動かず。
残る日数を考えれば、野党の主張が覆るとは思えないもの。
また、参議院では、与党の議席は過半数に届かないため、与党内からは、参議院で否決された場合、衆議院の3分の2以上の賛成で再可決することを視野に入れるべきだという声も聞かれるとも。
法では可能としているものの、「生煮え」とも言われるこの法案を、再可決を前提とした対応を是とするのであれば、数に物言わせた運営であると言わざるを得ないでしょう。
熟議なく、こうしたやり方が多発するのであれば、まさに国民民主党が危惧する「民主主義の危機」。
来週の国会に注視であります。






