「地域コミュニティ」は「まちづくり」の一丁目一番地

ブログ 地域コミュニティ

昨日発行しました「やまたけNEWS(第12号)」。
 
自身のブログやSNSなどでも発行のお知らせをした後、新聞を開くと、ラッキーなことに広告の少ない日に当たったようであり、しかも「やまたけNEWS」が最前面に織り込まれているという幸運さ。
 
広告群に埋もれることなく、まずは皆さんの目についたであろうことを、ささやかながら嬉しく感じた次第です。
 
お読みになっていただけるかは別として、私は、議員が有権者の皆さんに活動を報告することは「努力義務」ではなく「義務」だと思っていますので、任期中残すところ4回となった定例会分もしっかりとお伝えしてまいる所存です。
 
さて、そんなスタートとなった日曜日の朝でしたが、この日は8時15分から町内の資源回収作業ということで、そそくさと身支度をし家を出ました。
 
どの地区でも同じように、ここ2年は新型コロナのため、人が集まる町内行事開催はままならぬところですが、この資源回収だけは屋外で感染リスクも低いとの判断のもと継続しているところ。
 
とはいえ、本来子ども達も参加しての児童育成会主催行事ですが、感染対策のため子ども達には控えていただくこととし、その代わり区の役員等が助勢する形での作業となっています。
 
そうした中、この日も多くの方の協力のもとテキパキと作業を進め、一冬分で溜まった新聞や雑誌、ダンボールなどを回収。
 
約2時間で作業を終えた次第です。
 

【資源回収作業中のひとコマ。精力的に作業いただいた皆さんに感謝です。】
 
集まった場では、手待ち時間に町内のことやコロナ、家族のことなど、互いに近況報告したりと笑顔が絶えなかった訳ですが、何を置いても共同作業を皆で終えた達成感を味わえたことが一番良かったことかなと感じたところです。
 
自助、公助、共助、それに最近では「近助」という言葉がありますが、高齢化社会やいざという時の防災の観点からすればやはり、ご近所同士のお付き合いを大切に、最も身近な町内活動の中で「助け合い」の意識醸成を図っていくことが大切なこと。
 
自身もその活動において積極的に役割を果たすとともに、まちづくりの一丁目一番地に掲げる「地域コミュニティ」をいかに維持していくかについて引き続き取組むことを、改めて認識する時間となりました。