努力の成果を出し切る場!福井県高野連と高体連が英断を発表!

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高校生の子、特に高校球児を持つ親にとっては、一昨日、昨日と嬉しいニュースが続きました。
 
一昨日は、阪神甲子園球場と阪神タイガースが、日本高等学校野球連盟に加盟する野球部の3年生全部員を対象に、「甲子園の土」キーホルダーの贈呈を行うこととなったとのニュース。
 
この企画は、阪神タイガースの矢野監督をはじめとしたコーチ・選手たちの「高校球児のために何かできることはないか」という声の中から実現した企画で、実際に選手をはじめ阪神園芸、球団職員の皆さんが球場の土を集めてくれるというもの。
 

【バックスクリーンをバックに土を集める矢野監督】

【甲子園の土キーホルダーのデザイン】
 
矢野監督からは、「現状を受け入れられないであろう方々もいる中で、なにか少しでも前を向いてもらえることができないかと考え、選手、裏方みんなでエールの想いを込めて土を集め、お贈りします。」とのコメント。
 
約15万人と言われる高校球児に届くのは、8月下旬とのことであり、「聖地」から届く心あたたまるキーホルダーを楽しみに待ちたいと思います。
 
そして、昨日は、福井県高校野球連盟が独自の県大会開催を決定したとのニュース。
 
この大会は、「福井県高校野球大会」と題し、公式戦扱い、トーナメント方式、土日・祝日を中心に開催。
通常のベンチ入り選手数20名は変わらないものの、3年生のみ背番号21以降の選手登録を認め、試合ごとに入れ替えを可能にするとの選手の気持ちに寄り添った粋な計らいともなっています。
 
無観客試合ながら、部員、指導者、保護者の一部の観戦は認めるとのことであり、感染症対策を睨みながらのそういった県高野連の配慮に対しても感謝したいと思います。
 
大会は、7月18日開幕。
 
球児には、とにかくベストコンディションで、仲間とともにこれまでの努力の成果を出し切ってもらいたいと切に望みます。
 
さらに、昨日は県高野連とタイミングを合わせたかのように、県高体連も7月から始まる「県民スポーツ祭高校の部」をインターハイや県高校総体春季大会(インターハイ予選)の代替大会に位置付けるとの発表。
 
「福井県高校夏季特別大会」と称し、30競技を行うとのこと。
 
これで、運動系部活動に属する県内高校生には、何とか「大人が」最後の舞台を提供してあげられた形となり、保護者の一人として関係者の皆さんに感謝するとともに、選手のサポート、応援を最後までしていきたいと考えます。
 
ただ、唯一残るは「文化系部活動」の皆さん。
同じ高校生のラストチャンスに運動系も文化系も変わりありませんので、知恵と工夫により可能性を捨てることなく、「力を発揮する最後の舞台」を何とか作っていただきたいと、こちらも切に願うばかりであります。
 
とはいえ、海水浴場開設もなし、花火大会も中止と例年の楽しみがことごとく無くなる中での久しぶりに明るく前向きになるニュースとなったことは間違いありません。
 
梅雨が明けて迎える夏。
真っ黒に日焼けした高校生(屋内競技は日焼けしないけど)が、球場やグラウンド、コートや体育館で全力プレーする姿を大きな楽しみに、県民の皆さん全体で選手の後押し、各大会の盛り上げをしてあげられればと思います。