2026年5月30日
地域の安全、利便性向上に向け「連続総会」を開催

【台風6号の予想進路(ウェザーニュースより引用)】
先日行われた敦賀市水防訓練の際、「出水期に入った」とありましたが、早速台風が発生。
気象庁によると、台風6号(チャンミー)は29日、フィリピンの東を北寄りに進み、6月1日から2日にかけて、暴風域を伴って強い勢力で沖縄と奄美に接近する見込み。
3日には九州、四国、近畿に接近し、その後、東海や関東甲信に近づく可能性があり、進路によっては警報級の大雨や高潮となる恐れがあるとしています。
なお、台風6号の中心付近の最大風速は20メートルで、最大瞬間風速は30メートルということで、先週末の風、もしくはそれ以上の強さ。
敦賀も暴風警戒域にかかっていることから、訓練であったよう、各人においても「備え」が必要です。
さて、そうしたなか、昨日午後はまさに、地域防災や利便性向上に深く関係する「連続総会」が開催されました。
通称「連続総会」とは、以下4つの総会が連続で開催されることを意味しますが、私は理事(議員)の立場で出席(③は理事外につき傍聴)。
①13:15~ 令和8年度 敦賀-高島連絡道路整備促進期成同盟会総会
②14:00~ 令和8年度 敦賀バイパス道路建設促進期成同盟会総会
③15:00~ 令和8年度 国道8号敦賀・南越前バイパス建設促進期成同盟会総会
④16:00~ 令和8年度 二級河川笙の川整備促進協議会総会
上記の同盟会・協議会では、会則により、会長である米澤光治 敦賀市長が議長を務められたことから、会長としての冒頭挨拶から議長としての議事進行まで話しっぱなし。
それが役割とはいえ、大変お疲れさまでした。

【連続総会の様子(写真は「二級河川笙の川整備促進協議会総会」時のもの)】
それぞれの総会タイトルをご覧になってお分かりのとおり、地域の防災や安全性・利便性向上につながる道路ならびに河川整備はいずれも重要なものばかりであり、整備を促進させるための期成同盟会や協議会が果たす役割は非常に大きいもの。
そうした思いのもと、毎年出席しているわけですが、①敦賀-高島連絡道路整備に関しては、市長挨拶であったよう、ここ数年で滋賀県側からの「北(敦賀)へつなぐ」との期待の声が大きくなっており、機運が高まってきていること。
②敦賀バイパス道路建設促進については、令和8年度は美浜エリアの国道沿い歩道整備を行っているものの、国土交通省近畿地方整備局 福井河川国道事務所に対しては、国道8号敦賀バイパス2車線区間の早期4車線化を強く求める意見がありました。
また、本年1月の大雪(敦賀では15年ぶりの65センチ以上積雪)時にも発生したよう、近年はほぼ毎年、大雨や雪により福井県の南北を走る北陸自動車道や国道が寸断される状況において、③の「国道8号敦賀・南越前バイパス建設」を一日も早く進めることは、地元地域のみならず、福井県はもとより中京・関西圏全体のリスク低減と経済的利益にもつながるもの。
国土交通省福井河川国道事務所からの説明によれば、最初に事業化された「敦賀防災」(敦賀市田結〜挙野間)でネックになっているあとわずかの用地交渉に鋭意取り組んでいるものの、同じく事業化されている「大谷防災」(敦賀市元比田〜南越前町大谷)を含めた早期の工事進捗、その間の区間(元比田〜挙野間)の早期事業化などに関し、意見が挙がったところです。
これらに関しては、総会において承認された決議文を国土交通省福井河川国道事務所長宛に、米澤会長、副会長の仲倉典克 南越前町長、中山誠仁 東浦地区国道8号バイパス建設促進期成同盟会会長から手渡し、強く要望した次第。
また、④二級河川笙の川整備については、改修事業区間の河口から木ノ芽川合流点までの1,600メートルのうち、今年度は一番河口側の松島橋の架替、松島橋〜河口部分の河床掘削工事、来迎寺橋の架替に向け、橋脚撤去を行う予定。
来迎寺橋に関しては、ネックとなっていた両岸地権者との用地交渉に目処がついたとありました。
そうなると、架替の見通しも立つということで、橋桁の高さを上げた新たな橋によって流水性能を高め、河川の東西を連結する自動車道路が確保・副軸化されることを切に期待する次第です。
こうして、4つの「連続総会」を終えましたが、地域の安全を守り、利便性を向上させるためには、地元が一丸となって声を挙げていくことが大きな力、後押しになることは言うまでもありません。
とりわけ、近年頻発する自然災害、これに伴う二次被害(交通機能まひなど)に対応することは喫緊の課題であることを今一度認識のうえ、引き続き、地元議員の一人として微力ながら尽力してまいる所存です。






