2026年5月4日
福井県警察防犯アプリ「ふくいポリス」のご活用を
ゴールデンウィーク期間中も飛び込んでくる、物騒な事件。
流れてくる犯罪や事件はテレビやインターネットの中、しかも発生しているのは全国の別の場所ということで、正直“身近に”とまでは感じられないのが人間の性ですが、事件は福井県内でも。
新聞情報によれば、4月30日未明、福井県福井市二の宮3丁目のアパレル店に複数人が侵入し、高級ブランドのアクセサリーや衣類、財布など約100点が盗まれていたことが5月3日、同店への取材で分かった。店によると被害額は約6千万円相当という。1日には同市内の別のアパレル店でも同様の被害があり、福井県警は関連も視野に窃盗事件として捜査しているとのこと。
いわゆる強盗事件が、連続して県内で発生したことに警戒感が増すところです。
そう思えば私の場合、県内で発生したかどうかが、事件を“身近なこと”と感じるか否かの基準になっていることに気付く訳ですが、この機にと、福井県内の治安状況等について調べてみました。
調べるにあたっては、以前にもご紹介しました福井県警察のアプリ「ふくいポリス」が大変便利。
県内で発生した事故や犯罪、不審者情報のみならず、県警本部からのお知らせや県警ホームページにもリンクしており、ここでは県、公安委員会、警察が令和7年4月に共同で策定した「安全・安心ふくいプログラム2025-2026」の取組について、中間結果の公表がされていました。
中間結果の概要版を見るに、各カテゴリーごとの取組内容とともに、主な事案の統計が掲載されていましたが、特殊詐欺やSNS型投資詐欺、サイバー犯罪の件数が著しく増加していることが分かります。

【「安全・安心ふくいプログラム2025-2026」中間報告(概要版)を引用掲載】
詳細は、以下リンクよりご覧ください。
→福井県警察ホームページ「治安を回復するために」はこちら
また、興味深かったのが、併せて掲載されていた「治安に関する県民意識調査2024」(R6.10 調査)。
問3にあった「福井県の治安について、不安に感じるものはなんですか」では、「オレオレ詐欺など特殊詐欺」が43.5ポイントで前回2位から1位に。
「殺人、強盗など凶悪な犯罪」は全体7位(24.8ポイント)ながら、前回調査より11ポイントも増加しているとあり、先にあったこととの関連性を感じたところです。

【「治安に関する県民意識調査2024」より抜粋引用】
加えて、たまたま閲覧した「HOME ALSOK研究所」の「福井県治安ランキング2025 市区町村別の治安が良い地域と悪い地域は?」のページがこちらも興味深く、福井県の犯罪状況や県内市町の治安ランキングなどが公表されていました。
→HOME ALSOK研究所ホームページ「福井県治安ランキング2025 市区町村別の治安が良い地域と悪い地域は?」はこちら
ここに記載の「治安の悪いTOP3」では、1位が福井市(187.79人に1件)、2位敦賀市(239.58人に1件)、3位坂井市(267.82人に1件)。
※( )内の数値は、刑法犯遭遇率
順位の根拠となるのは、『福井県警察 犯罪統計(5)市町村別 認知件数「令和6年」』によるとあり、「敦賀市」の刑法犯遭遇率が高い理由は「敦賀市は、福井県のほぼ中央に位置する日本海側に面した港町です。京阪神や中京方面からのアクセスが便利で、花火大会や敦賀まつり、赤崎獅子舞など季節ごとのイベントも多く開催され、人が多く出入りするため犯罪遭遇率が高くなっている」とありました。
ちなみに、福井市や坂井市も「人の出入が多い」ことが理由として挙げられていた訳ですが、他エリアからの侵入者が引き起こす犯罪に留意すべきと認識した次第です。
こうして、各種データなどから、福井県内あるいは地元敦賀市の状況を把握できた訳であり、また機会をとらえて、周りの方へと伝えていきたいと思います。
結びに、自然災害と同様、犯罪に関しても「自分の身は自分で守る」を基本に、ご家族を守る意味でもぜひ、福井県警察の防犯アプリ「ふくいポリス」をインストールの上、ご活用いただけますようお願いいたします。







