2026年4月27日
国民民主党福井県連「第4回タウンミーティング」を開催しました
イベントが目白押しの今週末。
昨日は、所属する国民民主党福井県連の「第4回タウンミーティング」を開催しました。
場所は初の地元敦賀、敦賀駅交流施設オルパークの2階オープンスペース(休憩所)にて。
地元開催ということもあり、事前の準備から企画、そして当日の運営に当たりましたが、とりわけ昨日は早朝からの対応にも関わらず、敦賀市議会からは北條正議員、三田村りょう議員、高浜町議会からは小幡憲仁議員にお集まりいただき、嶺南勢で協力しながら会を進めた次第です。

【オルパークに設置した会場案内】
なお、Xをはじめ各種SNS、県内の党員・サポーターへは案内ハガキの送付など、事前の参加者募集も力を入れて行ったところ、この日の参加者は、会場での直接24名、オンライン5名、県連メンバー5名の計34名。
遠くは埼玉県や鳥取県のほか岐阜、石川から、オンラインでは敦賀出身の大学生や経済学者さんまで参加いただき、これだけでも嬉しい限り。
また、ゲストには、国民民主党内きっての“積極財政派”である「浜野よしふみ」参議院議員をお招きし、追加で席を準備するほどの盛況ぶりの中、いよいよ10時30分より開始。
小幡議員の司会のもと、冒頭、私から県連を代表して歓迎のごあいさつの後、アイスブレイクの時間を設けたところ盛り上がり、参加者同士すぐに打ち解けていただいた様子を、こちらも嬉しく思った次第。

【ご当地敦賀を代表し、私からは歓迎の言葉を】
その後は早速、浜野議員からの国政報告タイム。
まず、ご自身の経歴では、1回目は民主党から出馬。
第二次安倍内閣の時、結果して民主党が解党となり、今の国民民主党が結党されたのが2020年であったが、ほとんどが新立憲民主党に行き、新国民民主党に残ったのは15名(新立憲民主党は150名)。
政策の違いがあるため新立憲民主党には行けないと判断し、新国民民主党を立ち上げたものの、周りはこの政党はすぐ消えるぞとみんな思っていた中にあって、現在は国会議員53名の政党となっていると、所属政党の生い立ちから今に至るまでをご紹介。

【会場全体の様子】
次に、政策面では次のように述べられました。
◉30年余りにも及ぶ経済停滞を脱却すべく、アベノミクスで経済を再生させたいと頑張られた安倍首相が道半ばでああいう形になり、黒田日銀総裁が10年かけて銀行の日銀当座預金を増やし続けて金融緩和を狙ったが、物価上昇率は2%に達しなかった。
◉このことを石破総理、高市総理、黒田総裁に問い続けてきた訳だが、今の物価上昇はその種類が違い、インフレは“ディマインドプルインフレ”ではなく“コストプッシュ型インフレ”であり、それを突き抜けるために何をすべきかと登場したのが高市総理。
◉高市総理は、「日本列島を強く豊かに」「国民の皆さんの暮らしと未来の不安を希望に変えたい」と分かりやすい言葉を使い、選挙戦では、全国各地でご当地ネタをかませて圧勝したものの、掲げる「責任ある積極財政」は正直はっきりしない。
◉多くの議員がそのことについて質問しているが、明確な答えはもらえていない。
◉マスコミは過去最大の予算額(122兆円)というが、中身についてどこまで“積極財政”になっているかは触れない。
◉R7とR8の予算を比較した場合、結果的には1.8兆円の緊縮予算となっていて、現状高市内閣は“積極財政を行っていない”。
◉R8は石破内閣が作った予算なので、緊縮財政。高市政権で注目するのは6月の骨太の方針になる。
ご自身の“積極財政”に関しては、
◉中野剛志氏の書籍を読み漁ったり、ご本人とも親しくなった。
◉世に出回っているお金は根源的にどのように回っているのか。
◉銀行が貸し出しをする→預けた貯金が貸し出されると思い込んでいたが、銀行が企業に融資する際、通帳にお金を書き込むだけ→万年筆マネー(昔)で今はタイピング1つ。
◉お金が生れる根源は、「民間がお金を借りる」「政府が国債を発行し、支出する」の2つしかなく、これは考え方の問題ではなく、実態として行われているもの。
◉この2つのルートで作られたお金が世の中を還流しているので、「国債=悪」という認識は間違い。
◉国債を政府が全部返してしまうと世の中のお金が消えてしまう。この考え方が世の中に浸透していない。
◉財政健全化目標(プライマリーバランス黒字化)を推進し、自社株買い禁止を解禁、株主に有利にしたが、これは半年ほどで議員立法にて自民党が決めてしまったこと。
◉このように、従前の考え方を変えないと日本は立ち直れない。
と熱を込めてお話しいただきました。

【熱弁いただいた浜野よしふみ議員】
その後、各グループから挙げられた質疑タイムでは、以下のようなやり取りがありました。
◉中東情勢への対応に関しては?との問いに対し、モノと人は限界があるがお金に関してはそれがない(正確にはあるが)。企業に徹底的にお金を使って投資をしてもらう必要がある。
◉今後この積極財政が党是となる可能性はあるか?については、まだ党内で議論したことがないが、党としては既に、毎年5兆円の教育国債を発行することを政策化しているので、それは同じ意味ではと思っている。
◉国民民主党内で積極財政が浸透しないのはなぜか、何が原因か?に対しては、党内というよりも、全体的に見てこれを唱える経済学者、国会議員はごく少数。経団連も、メディアも、連合も然り。
このように質疑の時間も含め、大変熱気あるミーティングとなりましたが、実は先ほど、埼玉からも参加と申し上げた若いその方は、浜野議員が「推し」とのこと。
本年3月17日の参議院予算委員会で高市総理、片山財務大臣に、「総理の積極財政、ズレてませんか?」と迫った質問がYouTubeやネットの世界で広く拡散され、「浜野推し」が増えていることは間違いなく、以下にその際の質問をリンクしますので、ぜひ皆さんにもご覧いただきたく思います。

→YouTube 浜野よしふみチャンネル『総理の積極財政、ズレてませんか?【国会レポート】』はこちら
会の結びには、国民民主党福井県連より、活動紹介と今後の取り組みについてお伝えし、引き続きのご支援とご協力を呼びかけ終了とした次第。
ミーティング中、私はオンライン担当でパソコンを抱えながらの対応でしたが、Zoomで参加いただいた方からも「私も浜野議員“推し”です」や「良い機会を提供いただきありがとうございました!」と嬉しいお声がありました。
あらためて、派手さはなくとも、こうして地道に対話を重ねることが、政策を知っていただくことにつながることと感じる一日となりました。
重ねての御礼となりますが、タウンミーティングに参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
次の第5回もお楽しみに。






