本日5番目、一般質問に立ちます

ブログ 敦賀市議会

昨日も記載しました台風10号に伴う九州地方の停電について、九州電力送配電ホームページによれば、昨日8日(火)18時時点で約22,480戸あったものが、本日9日(水)4時現在、長崎県、鹿児島県で約3,510戸にまで減少。
 
また、復旧に関しては、北海道電力ネットワーク㈱、東北電力ネットワーク㈱、東京電力パワーグリッド㈱、中部電力パワーグリッド㈱、北陸電力送配電㈱、関西電力送配電㈱からの人的応援、高圧発電機車等の派遣など、全国各地からの支援体制により、昼夜分たぬ作業が行われている状況にあります。
 
残りの停電に関しては本日中の復旧に向けて取り組んでいるとのことであり、献身的に作業にあたられている電力マンに敬意を表するとともに、可能な限り早期復旧となりますよう願うところであります。
 
さて、3日の一般質問発言通告以降、調整日としていました敦賀市議会ですが、本日より本会議を再開。
 
今日から3日間を掛けて一般質問が行われ、17名の議員が登壇する予定となっています。
 
私はと言えば、初日の本日5番目、おそらく15時前後の登壇になろうかと思いますので、ケーブルテレビやインターネット中継にて視聴いただければ幸いです。
 
もちろんお時間のある方は議会傍聴も可能ですので、是非宜しくお願いいたします。
 
質問の内容は、以下の項目で通告をしています(再掲)。
 
魅力ある第7次敦賀市総合計画の策定に向けて
(1)基本構想(案)
(2)中期事業計画(案)
(3)審議体制と策定プロセス
 

【通告書は表紙を除き3ページ。的確に答弁いただくため質問趣旨や背景も書くことにしています。】
 
市の最上位に位置づけられ、10年スパンで見直しが行われてきた本総合計画については、現在の第6次計画の取り組み終期が今年度末となっていることから、次期7次計画を今年度中に策定すべく審議が進められています。
 
総合計画は、敦賀の将来構想(ビジョン)をもとに戦略を描き【基本構想】、これを具現化すべく各施策(基本5年単位)を講じる【中期事業計画】にて構成されており、この点について市の考えを質問していく訳ですが、何を置いても大切なのは、根本にある将来構想、将来このまちをどういうまちにしていくのかという点に関し「市民の皆さんと共感を持つ」ということ。
 
そういった観点から、審議体制や策定プロセスにおいて、より多くの市民の皆さんからの声や意見が反映される形でないといけない訳であり、その点に関しては最後の(3)の部分で市の考えを確認していきます。
 
また、(1)基本構想、(2)中期事業計画に関しては、自然・歴史・文化に港・鉄道・道路の拠点(交通の要衝)、地域に根差す産業など、多方面においてこれ以上ない資源が揃っている敦賀は、他の都市と同じような特徴のないまちに絶対にしてはならず、オリジナリティとブランド力あふれる、オンリーワンのまちを目指すことこそが、タイトルにあるよう「魅力ある」都市づくりとなるとの自身のベースの考えをもとに、それぞれ示されている計画に対し意見提起していく考えです。
 
Facebookでは昨晩お知らせしましたが、偶然かどうか、私にとっては大変好都合だったのですが、ちょうど昨日、市のホームページに「第7次敦賀市総合計画に対するパブリックコメントの実施」が掲載されました。
 
私の質問はややこの中身に突っ込み過ぎている部分もありますので、一般質問を視聴いただけます方は是非、以下のリンクより計画の内容をご覧いただき、照らし合わせてお聞きいただけると幸いです。
 →→→第7次敦賀市総合計画パブリックコメントはコチラから
 
私のことばかりを書きましたが、他の16名の皆さんの通告一覧を見ますと各種多様な質問内容となっています。
 
どれを見ても本市の課題やより良い市民生活と敦賀の発展につながるものばかりと認識していますので、自身の質問時間以外も学びの時間とし、しっかり拝聴する3日間にしたいと思います。
 
重ねてのお願いとなりますが、市民の皆さんに関心や共感をもってもらうという意味では議会も同じです。
 
是非とも、この一般質問にも興味や関心を持ってご覧いただけますよう宜しくお願いいたします。