工事が進む新「人道の港敦賀ムゼウム」

ブログ まちづくり

昨日お伝えしました北信越地区高校野球大会。
福井県勢で唯一残った敦賀気比高校は、終盤まで均衡した試合となるも、3-7で日本航空石川高校(石川2位)に敗れ、惜しくも準決勝進出はならず。
これで福井県勢の選抜出場は極めて難しくなりましたが、ここまでの福井県勢、とりわけ敦賀勢2校のここまでの戦いを讃えたいと思います。
 
さて、昨夕は所用の前に金ヶ崎エリアまで足を運び、建設工事中の新「人道の港敦賀ムゼウム」の進捗状況を覗いてきました。
以前に建屋の鉄骨枠組みを終えたところまではお伝えしましたが、左側の2棟は基礎壁の取付け、屋根瓦の敷設が行われるなど、徐々に建物の雰囲気が表れてきていました。
 
時間は18時前の夕暮れ時でありましたが、数名の作業員の方がまだ作業をされていましたが、これからは厳しい北陸の冬を迎え、安全作業での工事進捗を願うところ。
 
この「新ムゼウム」に関しては、9月定例会において施設の運営方法に関して議論のあったところでありますが、着実に進む工事を眼前にし、増すのは期待感。
本件に関しては、今後の議会においても、様々な検討がされると思いますが、この期待感に叶う施設となるよう真摯に議論に参画していきたいと考えます。
 
これから北陸地方は厳しい冬を迎えます。
高校野球はこの季節をどう過ごすか、新ムゼウムは整備と検討をいかに進めるかが勝負。
力みなぎる成長とイメージに描く通りの完成の姿。
両者を期待し、来春を待ちたいと思います。