「竹詰ひとし」必勝に向けて「心」ひとつに

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既に気分は「夏」の天気が続いていたところですが、この気分に合わせるかのように昨日、北陸地方は梅雨明けとなりました、
 
気象台の発表によれば、梅雨の期間は14日だったそうで、梅雨明けは平年より25日早く、昨年より16日早いとのこと。
 
なお、梅雨入り後も梅雨前線が日本付近になかなか停滞せず、福井県の梅雨期間降水量は、平年値が87.8mmに対し、今年は44mmと約半分となっており、暑い夏の予想に加え、水不足が懸念される状況となっています。
 
不足と言えば電気で、昨日も東京電力パワーグリッド(以下、東電PG)供給区域の需給状況改善のため、18:00から22:00の間、東北電力ネットワークから最大109.73万kWの電気を供給するとの指示がされましたが、今日の東電PG「でんき予報」を見ると、需要ピーク時(14:00〜15:00)、使用率ピーク時(16:00〜17:00)ともに何と「100%」となっています。
 
水不足と電気不足で、今年も心配の尽きぬ夏となりそうですが、大事に至らぬことを願うばかりです。
 
 →→→東電PG「でんき予報」はこちら
 
さて、こうして連日「暑い」日の中、「熱い」戦いが繰り広げられているのが参議院議員選挙ですが、昨晩はプラザ萬象にて電力総連を中心に、支援いただいている政労連・原子力ユニオン、JR連合・JR西労組、JEC連合・敦賀セメント労組及びセメント運輸労組の皆さんが集っての「竹詰ひとし」決起集会がおこなわれました。
 
この日は、電力総連組織内国会議員である「浜野よしふみ」参議院議員に駆け付けていただくとともに、山本優・南越前町議、堀川秀樹・福井市議、そして私と福井県電力総連組織内議員も出席し、会場には100名近くの職場の仲間の皆さんにお集まりいただいた次第。
 

【お仕事上がりでお疲れのところ、多くの組合員にお集まりいただいた集会会場。】
 
集会では、主催者を代表し、福井県電力総連の貫場会長よりご挨拶があった後、組織内議員を代表し、私もご挨拶の機会を頂戴しました。
 
挨拶では、日頃の連携への感謝の言葉の後、国民民主党福井県連の設立から取組みまで、同党が掲げる重点政策の紹介、とりわけエネルギー安全保障の点では、電力安定供給や原子力発電所のリプレースなど、他党よりも具体的且つ現実的な政策を掲げていること、そして最後には、東京での本部役員時代にともに活動した、誰にでも公平で誠実な「竹詰ひとし」候補は、必ずや現場の声を国政に届けてくれる人物であるとお伝えしたうえで、最後までのご支援をお願いした次第。
 

【真剣な眼差しの皆さんを前に思わず力が入ってしまいましたが、少しでも気持ちが伝わればと。】
 
そして、我らが「浜野よしふみ」議員は挨拶で、会場の職場組合員のご奮闘に対する敬意の言葉から始まり、現場を知らない人が行った規制改革の最たるものが「電力自由化」であり、その制度の歪みが今顕著に表れていること、国民民主党の政策のうち、最も特徴的なのは「積極財政」を主張していることであり、国が教育や科学技術などへの投資を行うことで、国内での消費や需要を拡大し、物価上昇を上回る賃金水準とする「給料が上がる経済の実現」がこの参議院選挙の本当の争点であると力強く述べられました。
 
最後には、そのためにも「竹詰ひとし」を国政に送ることが必要不可欠であり、引き続きのご支援をお願いされ、挨拶を閉じられました。
 

【一言ひと言に重みのある口調でご挨拶される「浜野よしふみ」参議院議員】
 
最後は、会場の皆さん全員の「ガンバロウ三唱」で集会を終えた訳ですが、こうして顔と顔を合わせ、仲間の皆さんと心をひとつに出来たことで、さらに気持ちが引き締まった次第です。
 
選挙戦もこれから中盤に入りますが、「暑さ」に負けぬ「アツさ」で、全力で取り組むのみであります。