2026年3月28日
桜の開花と時を同じくして始まる「花換まつり」
昨日の敦賀の最高気温は15.4℃、風は北北東からでまだ肌寒いといったところ。
気になる“桜”に関しては、同じく27日の午前10時すぎに、福井市豊島にある福井地方気象台で行われた桜の開花状況の確認で「まだ一輪も開花していない状況」とのこと。
気象台の構内にある、標本木のソメイヨシノが5~6輪咲くと「開花宣言」とのことでしたが、この日はゼロということで発表はお預けとなりました。
なお、世の中にはいろんな「法則」がありますが、「600度の法則」というものがあるようで。
桜に関しては、2月1日以降の毎日の最高気温の合計が600度に達する頃に開花すると言われているとあり、これに当てはめると、福井市では26日までの合計が599度で、27日の最高気温を足すと616度となり、もういつ咲いてもおかしくない状況とのこと。
ネットニュースからの「にわか知識」ではありますが、敦賀も今日からは20℃超えの気温が続くようで、いよいよ待ちに待った「春本番」かと。
そして、春、桜といえば「金崎宮」。
海 山 港そして歴史の街
海と山に囲まれた
風光明媚な敦賀は
日本の歴史にいく度も登場する
その街の東北に鎮座する社
これは、金崎宮公式サイトのトップページにある言葉ですが、まさに古より、交通の要衝として発展してきた敦賀を象徴する社であり、もう一方で有名なのは「縁結び神社」であること。
→恋の宮「金崎宮」公式サイトはこちら
金崎宮は「恋の宮」とも呼ばれ、これを体現する「花換まつり」が本日28日からはじまります。
昨日は夕方に少し空き時間があったため、金崎宮の様子を見に行くと、“主役の桜”はまだ「つぼみ」といった感じでしたが、階段や境内にはボンボリやのぼり旗が設置され準備万端といったところ。

【多くの来訪者を待つ金崎宮(登り口)】
また、「花換まつり」を特集する港都つるが観光協会のホームページを拝見すると、
『明治に芽吹き、大正に花開く 今、あなたの恋物語が花開く』
と、何ともロマンチックなキャッチフレーズがならぶとともに、次のように説明されています。
花換祭は良縁祈願の祭として明治40年代から始まったと伝わっております。その始まりから数年後の大正初めには今の祭の形が出来上がったと言われております。百有余年の歴史の中で様々な縁を結んできた花換祭は、今年も皆様それぞれの恋物語が花開くことを応援いたします・・・。また現在では「花換まつり」として良縁祈願だけでなく、心眼成就のお祭りとして毎年、金崎宮は桜で染まる4月に開催されるようになりました。

【2026「花換まつり」の案内チラシ】
なお、期間中開催されるイベントやキッチンカー出店など詳しくは、以下の同協会ホームページをご覧ください。
→「花換まつり」特集ページはこちら
今年の「花換まつり」は4月7日(火)まで。
ちょうどこれから咲き始めるタイミングと週末が重なることに加え、夜はライトアップもされますので、ぜひ足を運んでいただければ幸いです。
また敦賀市では、金崎宮の眼下に広がるエリアを「(仮称)敦賀みなと公園」として整備することとしており、今後工事が進められることから、今の風景が見られるのは今年が最後となります。

【昨日撮影した金崎宮階段からの風景】
南北朝や戦国時代にあった歴史的な戦いをはじめ、名だたる武将や明治期以降はここから欧州へ渡った、多くの人物が見下ろしたであろう金ヶ崎エリアと敦賀湾。
今後のさらなる発展に期待をしつつ、今日は私も足を運びたいと思います。






