【お知らせ】やまたけNEWS(第15号)発行

ブログ 活動報告

本日「やまたけNEWS(第15号)」を発行しました。
 
敦賀市内においては、今朝の新聞に折込みさせていただきましたので、ご覧いただければ嬉しく思います。
 
また、新聞を取られていない方、市外にお住まいの皆様におかれましては、ホームページにも掲載しておりますので、以下よりアクセスいただければ幸いです。
 
 →やまたけNEWS(第15号)はこちらから
 
今回から、携帯番号およびメールアドレスを掲載しています。
 
NEWSをご覧いただいてのご意見等ございましたらご遠慮なく、連絡いただけますよう宜しくお願いいたします。
 
それでは、今後も「NEWSレターはラブレター」の想いのもと、発信を続けてまいりますので。
 

【雪でペースが上がらず、町内への配布はまだ半分。何とか今日中にお届けします。】

PAS労組役員の皆さんに活動報告

ブログ 働く仲間とともに 活動報告

今日は二十四節気のひとつ「冬至」。
 
釈迦に説法ですが、1年で夜が最も長く昼が短い日となります。
 
また、冬至の別名は「一陽来復(いちようらいふく)の日」だそうで、中国や日本では、太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくるという前向きな意味合いを含んだ言葉ともあります。
 
確かに、これからは昼が長くなると思えば、単純な私なんかは自然と気持ちもポジティブになる訳ですが、今日はかぼちゃを食べて栄養を付け、この寒い冬を何とか乗り切っていきたいと思います。
 
さて、定例会会期中も夜はほぼフリーということで、各支援労組さんを中心に挨拶、活動報告を続けてきたところですが、昨晩はパナソニック オートモーティブシステム(PAS)労組若狭支部にてその機会をいただきました。
 
今回新たに支援の輪に加わっていただいたPAS労組さんですが、今後取組みを進めていただくにあたり、まずは私の活動や考えを知って欲しいと、こちらからお願いしたところ、タイムリーにこのような場をセットいただき感謝した次第です。
 
また、この日はパワポまでは使用しませんでしたが、市政や活動のトピックスを記載したワンペーパーをもとにお話ししたところ、お集まりいただいた職場役員の皆さんには真剣に耳を傾けていただき、これまた感謝。
 

【真剣に耳を傾けていただきありがとうございました】
 
併せて、整然と整理され、チリひとつないかの構内や事務所を拝見するに、勝手に「さすが松下イズム」と感心したところですが、敦賀に根差す企業のひとつ、PAS労組の皆さんとは今後、定期的に連携を図っていきたいと思います。
 
PASといえば、有名なのは工場の敷地を囲うように植えられている桜。
 
毎年見事な咲きっぷりで、敦賀の桜見の名所のひとつと思うところですが、来年のその頃は選挙直前。
 
満開の桜を楽しむ余裕はあるかな?と、ふと思いながら帰路につく、冬至前夜となりました。
 

【芝生の刈り込みを含め、本当綺麗な工場でした】

大比田の皆さんに活動報告を行う

ブログ 活動報告

第210臨時国会は会期末の土曜日に法案審議を行う異例の展開を経て閉会。
 
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題をめぐる被害者救済法を始め、霊感商法の被害救済に向けた消費者契約法改正案などについて、10日の参院本会議で与党や国民民主党、立憲民主党、日本維新の会の賛成多数で可決、成立しました。
 
救済法は宗教法人に限らず、個人から法人や団体への寄付一般が対象となるほか、「霊感」で不安をあおる不当な寄付勧誘行為などに加え、借金や住居、生活に不可欠な資産を処分して資金を調達するよう求めることも禁止しましたが、与野党がこうして協議し、法整備されたこと自体、評価されるものと考えます。
 
なお、国民民主党は本救済法等成立にあたっての談話の中で、施行後2年を目途とした見直しの際には、広く心理的支配を作出及び利用することを禁ずる規定を刑法に定めることも視野に入れ、その際には、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律と関連づけることも併せて検討することを求めるべく、一昨日には議員立法を提出した旨述べており、より実効性ある法改正を行うことが国会の役割であると認識する次第です。
 
さて、福井県では昨日890人の新型コロナ感染と、増えたり減ったりが続くところですが、私の方は「3年ぶり」に地域での活動報告会を開催。
 
コロナ禍につき、地域での活動報告会開催は控えてきましたが、先日、大比田区の区長さんより「報告会に来てくれんか」とのありがたい連絡を頂戴し、昨晩の開催に至ったもの。
 
報告会機材を積み込み、早目に大比田公会堂に向かうと、役員の方に「ようこそ」の声など、温かく迎えていただきましたが、久々の対面はやはり嬉しい限り。
 
19時からは、いつものパワーポイント形式にて、市政のトピックスや議会での取組み、状況などを説明。
 

【スクリーンなどのセットを終え、いざ報告会】
 
とりわけ、9月議会で採択した、敦賀市田結から南越前町大谷までの国道8号バイパス化に関する意見書については、大比田を始め、東浦住民の皆さんに大きく関わるものであることから、議会や期成同盟会が引き続き、積極的に国に求めていくとの考えを共有させていただきました。
 
私からの報告の後は、質疑、意見交換を行い、8月にあった豪雨による被害や近隣で操業する工場に関することなどについてお話しを伺うことができましたので、少しでも改善につながるよう、ひとつづつ今後対応していきたいと思います。
 
気づけば20時を過ぎ、活発にご意見いただいたことに感謝。
 
今後は定期的にこうした場を持たせていただけるようお願いし、公会堂を後にしましたが、数名の役員さんは機材を車に積むのを手伝っていただいたほか、見送りまでしていただき、地域の方の優しさにも触れた次第。
 
帰路の8号線を運転しながら、「活動の原点は地域の声にあり」と再認識しつつ、地域の皆さんの気持ちに応えるのは、自身の活動でしかないと、思いを強める夜となりました。

【お知らせ】「やまたけNEWS(第14号)」を発行しました

ブログ 活動報告

定例会毎に発行しております「やまたけNEWS」も第14号となりました。
 
敦賀市内においては、今朝の新聞に折込みさせていただきましたので、広告の中から発見いただきご覧いただければ嬉しく思います。
 
また、新聞を取られていない方、市外にお住まいの皆様におかれましては、ホームページにも掲載しておりますので、以下よりアクセスいただければ幸いに存じます。
 
→「やまたけNEWS(第14号)はこちらから
 
「活動報告はラブレター」との思いのもと、自身の考えを広くお届けすべく、今回も気持ちを込めて作成いたしました。
 
NEWSをご覧いただいてのご意見やご指摘等あらばぜひ、ご遠慮なく連絡いただければと思いますので宜しくお願いいたします。
 

【地元のひばりヶ丘町内には全戸ポスティングさせていただきました。「頑張ってね」などのお声掛け、誠にありがとうございました。】

耳を傾けてくれる方がいる限り

ブログ 活動報告

胸の澄く天気とは昨日のことを言うのでしょう。
 
昨朝は定例の辻立ちでしたが、気温11℃、無風、雲ひとつない青空が広がるなか、気持ち良く活動しました。
 
辻立ちを終え、あまりの美しさに一歩降り立てば、白砂の浜とこの景色。
 

【辻立ちポイントから数歩歩けばこの景色。心満たされます。】
 
今シーズン(辻立ちした日の中で)最高といっても良い天気に心洗われるとともに郷土の風景から元気をもらう朝となりました。
 
そうしてスタートを切った昨日、お昼休みは原電の協力会事務所にて活動報告会を予定通り開催、少しでも日の長い時はチャンスとばかりに、定時後は粟野交番前での街頭報告も行いました。
 
街頭報告では、国民民主党の旗を立て、市議会のトピックスとして、11月11日(金)に開催する議会報告会に向けて準備を進めていること、また党の関係では、臨時国会開会日に提出した、子育てに関する「所得制限撤廃法案」や衆議院から参議院へと続いている国会の予算委員会での質問、さらには、国民民主党が発表している緊急経済対策の中から、再エネ賦課金徴収の一時停止による電気代引き下げなどについて、日没まで約30分、お話しさせていただきました。
 
この街頭報告に対しては「パフォーマンスでやってるんでしょ?」との見方もありますが、停車中に車のウィンドウを下げて耳を傾けてくれる方、手を振って応援してくれる方、さらに先日は、この場所を通る高校生の方から「停まって聞いてもいいものなのですか?」との超嬉しい声もいただき、「もちろん!」とお答えしたところ。
 
ですので、私としては決してパフォーマンスではなく、「伝えること」に大きな意義があるとの思いで活動しており、数秒であったとしてもこうして耳を傾けてくれる方がいる限り続けていく所存ですので、その点ご理解いただければ幸いです。
 
地方議会であろうが国政(特に国民民主党は少数政党につき)であろうが、伝えなければ政治への関心が高まるはずがありませんので、ウジウジと考えるよりまず行動。
 
今後も「野に出でよ鍬を持て」の精神で活動してまいりますので、皆さまどうぞ叱咤激励のほど宜しくお願いいたします。
 

【街頭報告を終えて。天気は良くとも暗くなるのは日に日に早く、17時40分で限界でした。】

限られた議員任期で「やらずに後悔」することなかれ

ブログ 活動報告

昨日の最高気温は31.0℃でしたが、逆に最低気温は21.7℃(5時16分)。
 
お盆を過ぎ、朝夕はめっきり涼しくなりました。
 
日課の早朝散歩をしていても、空にはうろこ雲、野坂山は部分的に紅く色付き、そして何より黄金色に輝く稲穂が首を垂れ始めた姿に「秋」の気配を感じる今日この頃。
 
稲穂に関しては、これからの台風シーズンにおいても被害なく、このまま無事に収穫を迎えて欲しいと、心から願うところです。
 

【早朝散歩で出会う風景。秋の気配が漂っています。】
 
こうして季節の移り変わりを感じられる、気持ちの余裕があることは良いことですが、今月29日には、9月定例会前の議会運営委員会が開催されることとなっており、気持ちは既に定例会モード。
 
任期中、残る定例会は3回となっていますが、これまで同様、1回1回全力投球で臨む所存です。
 
さて、そのような気持ちの中でありますが、定例会と定例会の間は、各職場での活動報告会を継続しており、昨日のお昼休みは美浜原子力緊急事態支援センターにて開催。
 
貴重なお昼休みにも関わらず、職場の皆さんに耳を傾けていただきました。
 

【昨日の報告会の様子。今回のパワポ表紙は、朝散歩で撮影した近所の農道。】
 
また定時以降は、お盆期間中控えておりました粟野交番前交差点での街頭活動を再開。
 
8月5日にあった記録的大雨の影響や防災、自身が経験した災害ボランティアの話題をメインにお話しさせていただきました。
 
マイクを持って話していると、通り掛かった何人かの方には、手を振っていただくなど激励いただき感謝。
 
正直、停車中にしか聞こえないであろうことを承知で話している訳ですが、見ておりますと、何人もの方が、敢えてウィンドウを下げられたことからすれば、私が何を話しているのかに関心を持っていただいたものとポジティブに受け止める次第です。
 
限られた議員任期で、やらずに後悔することはしたくないと決めた街頭活動ですので、一人でも多くの方に、政治や市政に関心を持っていただけるよう、今後も継続していきたいと思います。
 
なお、そうは言っても、さすがに無反応では気持ちも萎えますので、街角で私を見掛けることがありましたらぜひ、リアクションなどいただければ幸いです。

【お知らせ】やまたけNEWS(第13号)を発行しました

ブログ 活動報告

定例会ごとに発行しております「やまたけNEWS」もこれで第13号となりました。
 
敦賀市内の皆さまには、今朝の新聞折込みにて、市外の皆さまにおかれましてはホームページに掲載しておりますので、以下リンクよりご覧いただければ幸いです。
 
 →やまたけNEWS(第13号)はこちら(一番下までスクロールしてください)
 
今回の一般質問は「シビックプライド」をテーマに、私の考える理念に基づき意見提起した次第ですが、NEWSを通じて、市民の皆さまとこうした課題について共通認識が図れればと思います。
 
感想やご意見などございましたら遠慮なく、連絡いただけますようお願いいたします。
 

【町内約450軒の皆さまにはやはり自分の足で、昨日ポスティングにてお届けしました】

街頭活動は有権者との出会いの場

ブログ 活動報告

ちょうど昨日のブログで「8月に入り、さらに夏本番」と書きましたが、福井地方気象台データによると、1日の敦賀の最高気温は37.2℃(15時02分)。
 
体温を上回る気温は「茹(う)だる」を超え「溶けそう」と表現される方も。
 
そして何と、同じ福井県嶺南地方の小浜市では「39.1℃」を記録。
 
これまでの県内観測史上最高の39.0℃(2018年7月29日:坂井市)を更新したばかりか、この日15時20分現在では全国1位の暑さとの速報メールが発信されるまでの状況となりました。
 
こうした環境の中、特に外仕事をされている方々に対しては頭の下がる思いですが、本日も十分な熱中症対策を講じながらの安全作業をお願いする次第です。
 
私はと言えば、やや気温の下がった定時後、粟野交番前での街頭活動を実施。
 
ちょうどこの時間帯は、いつも立つ場所の反対側(ツルガ薬局側)が日陰になることと、以前に「立つならあっちの方がいいのでは」とご示唆いただいたこともあり、無理せずそちら(日陰側)に移動。
 
気付けば約50分話していましたが、市政のトピックスや自身の活動報告に加え、タイムリーな話題として原子力発電の次世代炉(革新炉)など、参院選で国民民主党が主張した政策が、後追いで国で議論されていることも紹介しました。
 
公職選挙法上、この時期可能なのは「政治活動」だけであり、昇り旗もキャッチフレーズのみ記載したものしか掲げていないこともあってか、立ってる私よりも昇り旗を覗き込む方のほうが多かったようにも感じましたが、それでもこの暑さの中、車のウィンドウを開けて声援を送っていただける方、信号待ちの間、じっと話しに耳を傾けていただける方などもおられ感謝。
 
交差点の街頭演説なんてパフォーマンスだと言う方もいらっしゃるかと思いますが、こうした状況を始め、以前、主婦の方が直接話したいと駆け付けてくれたこと、学生たちと触れ合う機会を得ることが出来るなど、私は無数の出会いと一人でも多くの方に政治に関心を持っていただくとの観点から、決してパフォーマンスとは思わないもの。
 
「野に出でよ鍬を持て」
 
との言葉がありますが、机上で思うだけでなく、やはり屋外で実践することが大事なことと感じた時間でした。
 
今後も引き続き、日々の発信に街頭活動も加え、出来ることを精一杯「コツコツ」取組んでいきたいと思います。
 

【街頭活動を終えた駐車場にて。政治への関心を高めることも議員の役割と思い、今後も頑張ります。】

街頭活動に出会いあり 〜街角で伺ったリアルなご意見〜

ブログ 活動報告

14名が登壇した一般質問が終わりました。
 
最終日の昨日は2名の議員が質問され、トップバッターの和泉明議員が取り上げた「市立図書館空調設備の配管破断に伴う漏水について」では、5月にあったこの配管破断により、図書館蔵書総数の4.5%にあたる4033冊が除籍処分、金額に引き直すと6,272,700円(購入価格ベース)、うち3263冊は5年間1度も貸出なしとの被害状況であったこと、破断した配管の調査や修繕費用を本定例会での補正予算に挙げていることなどを確認。
 
市民の学びの場であり、貴重な財産である蔵書がこうした事態になったことを受け、空調システム自体の見直し(エアコンタイプへ)をする時期に来ているのではないかとのご意見でしたが、この報に触れた際、和泉議員は現場に足を運び、その状況まで確認されたとも。
 
片や私はといえば、全議員に周知されたこの報を受けたのみに留まっており、質問を聞きながら、先輩議員のような行動に及ばなかったことを恥じた次第です。
 
図書館の本に限らず、起きたことを「仕方ない」と思うのではなく、市民の財産に影響を及ぼすものとして捉え、今後は丁寧に確認するよう改めたいと思います。
 
一般質問が終わり、今日は総務民生、産経建設、文教厚生に分かれての常任委員会。
 
引き続き、議会として慎重審査にあたる所存です。
 
そうして議会対応を終え、夕方定時以降の時間帯は、地元地区の粟野交番前交差点にて街頭活動報告を行いました。
 
不定期ながら、週1〜2回ペースでの街頭活動となっていますが、この日は大変嬉しいことが。
 
自身の一般質問の内容などを話し始め、10分くらい経った頃でしょうか、私より随分若い主婦の方が目の前に現れ、「ちょっといいですか?」と話し掛けられました。
 
「もちろん大丈夫です」とマイクを切り、お話しを伺うに、街頭を行っているすぐ近所に住むというその女性は、「日頃思っていることをどこに話せばいいのか」と思っていたとのことで、車で買い物に出た際、私を見掛けたため、わざわざ帰りに寄っていただいたとのこと。
 
私の名前や政党について尋ねられた後は、ご自身の家庭環境や、教育費に関すること、悲しい虐待をなくすためには望まれない出産を無くすべきであり、そのためには特に若者の緊急避妊薬使用、さらには性教育の重要性などについてご意見を伺いました。
 
少子化に関しても、無理やりペアリングをするより、結婚されている夫婦が一人より二人、二人より三人産もうと思える環境にする方が効果が高いのではなど、こちらもディスカッション。
 
私の考えや、そのために国民民主党は高校生までの教育無償化や教育国債の法的整備を求めていることなどをご説明し、賛同を得た次第。
 
10分以上お話ししていたでしょうか、のぼり旗を立てた横で話し込んでいる姿は通行される方からは奇異に映ったかもしれませんが、私にとってこうした主婦の方のリアルな考えをダイレクトに伺う機会というのは、大変貴重でありがたいもの。
 
最後、感謝の気持ちとまた答えを返すことをお約束し別れ、街頭報告を再開した訳ですが、回答するにも連絡先を聞かなかったことに気づきました。
 
女性には申し訳ありませんが、街頭で見掛けましたらまた、お声掛けいただけますよう宜しくお願いいたします。
 
以前に「意を決して」始めた街頭活動報告ですが、こうしてどこに挙げてよいか分からない政治に対する声を聞けたこと、またこの時間、下校中の高校生や中学生たちが手を振ってくれること(冷やかし半分かもですが)だけでも、「政治への関心を高める」との実施目的に近づくもの。
 
地方議員である私が行うべきは、地域にある声なき声を丁寧に伺い、ひとつでも政治の場に反映すること。
 
昨日感じた感謝の気持ちを忘るることなく、今後も引き続き「現場第一主義」で活動にあたりたいと思います。
 

【街頭活動報告はソロ活動ですが、さすがに交差点で自撮りは恥ずかしい。。。ですので、街頭で立ている「のぼり旗」の写真だけ掲載させていただきます。】

意を決して始めた街頭での活動報告

ブログ 活動報告

学校関係の調査事項があり、先日は粟野中学校、昨日は松陵中学校にお邪魔をし、現場確認をさせていただいたところ。
 
夕刻訪れた松陵中学校では、グラウンド並びに玄関前で生徒さんが元気に部活動をしており、横を通ると「こんにちは!」と礼儀正しく挨拶していただきました。
 
負けじと挨拶を返しましたが、やはり元気な声がこだましてこそ学校だなあと、しみじみ感じながら職員玄関を目指した次第。
 
また、アポイントをとっておりました校長先生とお話しすると、この日の午前中は、ここ2年、コロナ禍で自重していたオープンスクールを開催したとのこと。
 
密を避ける観点から、出身小学校区ごとに時間を区切り、保護者は私語を控え、廊下からの参観のみとするなどの対策を講じたところ、特段混乱もなく実施できたとのことであり、校長先生の安堵された様子が伝わってきました。
 
その後もGIGAスクールや部活動の地域移行などについて懇談した後、訪問の主目的である教室内の設備を確認させていただいた訳ですが、やはり「百聞は一見に如かず」で自分の目で現場を見ることの大切さを改めて痛感した次第です。
 
なお、松陵中学校では、例えば野球部で現在の3年生が引退すると、1年生3人だけになってしまうという状況のようで、二州地区においては既に気比、角鹿、美浜の3校も同じ状況で、合同チームで出場していることを考えると、生徒数の減少と相まって、様々な課題が生じてきていることも認識しました。
 
これは、先ほどの部活動地域移行にも関することかもしれませんが、何を置いても「現場第一主義」で、引き続き現場のリアルを把握のうえ、活動にあたる所存です。
 
さて、この日は水曜日ということで、朝は恒例の辻立ちからスタートした訳ですが、意を決して昨日から始めた活動がひとつ。
 
その活動とは、街角に立っての街頭報告会。
 
都会では駅などで普通に行われている街頭演説ですが、この車社会の敦賀で同じことをやってもどうかと、これまで踏ん切りがつかない自分が居ましたが、議員任期も1年を切り、自分の中で何か新たな一歩を踏み出さねばとの思いがあったのと、決定的だったのは、先日ご紹介した玉木雄一郎・国民民主党代表の街頭意見交換会で小学生と会話のキャッチボールをされたあのシーン。
 
拡声器やマイク等の機材を即座に購入し、昨日の定時以降、場所は以前から「やるならここ」と目をつけていた粟野交番前交差点(ヨーロッパ軒金山店前の方がピンと来るかと)にてマイクを持たせていただきました。
 
名前が書いてないのぼり旗につき、殆どの方は誰が話しているのか分からなかったとは思いますが、それでも車の窓を開けて手を振っていただける方、「たけちゃん頑張って」と声を掛けてくれる方、また、自転車で下校する高校生達が手を振ってくれたりのリアクションが嬉しく、気づけば1時間以上話していました。
 
時計を見て慌ててマイクを納めましたが、こうして行動に移してみれば、必ず何か得るものがあり、やるかやらぬかウジウジ考えていた自分を恥じたところです。
 
思えば、私がモットーとしている言葉は「知って行わざれば知らぬことと同じなり」。
 
「知識として知っていても行動が伴わなければ、知っていないことと同じである」という意味の「知行合一」の精神(儒教や吉田松陰先生の言葉)ですが、やはり実践することが大切なのだと改めて感じた次第。
 
決して格好をつけていう訳ではないと前置きしたうえで、この街頭報告会に関しては、自分自身のPRや選挙に向けてということが目的ではなく、市民の皆さん、とりわけ次代を担う若年層の皆さんに政治や議会への関心を持っていただきたいとの思いのもと実施するものとご理解いただき、辻立ちや日々のブログ、SNSでの発信同様、今後もコツコツ地道に続けていく所存です。
 
結びになりますが、市民の皆さまにおかれましては、街角で「やまたけ」を見掛けましたら、少しだけでもリアクションいただければ嬉しく思います。
 

【初の街頭報告を終えた粟野交番前交差点。野坂山とヨーロッパ軒のカツ丼の看板を眺めるロケーションは尚のこと、敦賀への思いがあふれてきます。】

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