街頭活動は有権者との出会いの場

ブログ 活動報告

ちょうど昨日のブログで「8月に入り、さらに夏本番」と書きましたが、福井地方気象台データによると、1日の敦賀の最高気温は37.2℃(15時02分)。
 
体温を上回る気温は「茹(う)だる」を超え「溶けそう」と表現される方も。
 
そして何と、同じ福井県嶺南地方の小浜市では「39.1℃」を記録。
 
これまでの県内観測史上最高の39.0℃(2018年7月29日:坂井市)を更新したばかりか、この日15時20分現在では全国1位の暑さとの速報メールが発信されるまでの状況となりました。
 
こうした環境の中、特に外仕事をされている方々に対しては頭の下がる思いですが、本日も十分な熱中症対策を講じながらの安全作業をお願いする次第です。
 
私はと言えば、やや気温の下がった定時後、粟野交番前での街頭活動を実施。
 
ちょうどこの時間帯は、いつも立つ場所の反対側(ツルガ薬局側)が日陰になることと、以前に「立つならあっちの方がいいのでは」とご示唆いただいたこともあり、無理せずそちら(日陰側)に移動。
 
気付けば約50分話していましたが、市政のトピックスや自身の活動報告に加え、タイムリーな話題として原子力発電の次世代炉(革新炉)など、参院選で国民民主党が主張した政策が、後追いで国で議論されていることも紹介しました。
 
公職選挙法上、この時期可能なのは「政治活動」だけであり、昇り旗もキャッチフレーズのみ記載したものしか掲げていないこともあってか、立ってる私よりも昇り旗を覗き込む方のほうが多かったようにも感じましたが、それでもこの暑さの中、車のウィンドウを開けて声援を送っていただける方、信号待ちの間、じっと話しに耳を傾けていただける方などもおられ感謝。
 
交差点の街頭演説なんてパフォーマンスだと言う方もいらっしゃるかと思いますが、こうした状況を始め、以前、主婦の方が直接話したいと駆け付けてくれたこと、学生たちと触れ合う機会を得ることが出来るなど、私は無数の出会いと一人でも多くの方に政治に関心を持っていただくとの観点から、決してパフォーマンスとは思わないもの。
 
「野に出でよ鍬を持て」
 
との言葉がありますが、机上で思うだけでなく、やはり屋外で実践することが大事なことと感じた時間でした。
 
今後も引き続き、日々の発信に街頭活動も加え、出来ることを精一杯「コツコツ」取組んでいきたいと思います。
 

【街頭活動を終えた駐車場にて。政治への関心を高めることも議員の役割と思い、今後も頑張ります。】