「旧敦賀港線利活用計画」などに関する市民説明会が開催される

ブログ まちづくり

昨日は、敦賀市議会の「新幹線開業後まちづくり特別委員会」を傍聴後、「広報広聴委員会」に委員として出席。
 
夜は、敦賀市主催の市民説明会(旧敦賀港線利活用計画、金ケ崎公園駐車場整備工事)に参加しました。
 
文字どおり、新幹線開業後における、「敦賀まちづくりアクションプログラム」をはじめ、大規模プロジェクトなどを対象に調査を行う特別委員会では、この日もアクションプラグラムに関し、①氣比の杜整備構想、②敦賀港線廃線跡地の利活用、③神楽通り再整備や金ヶ崎周辺魅力づくり事業、敦賀市地域振興プロジェクト支援制度について、市からの現況説明の後、質疑がありました。
 
また、午後の広報広聴委員会では、議会だより次号の作成スケジュールや編集構成、来年度の「議会報告会」について協議。
 
議会報告会に関しては、参加された方からも指摘されている、「参加者が少ない」という従前からの課題を改善することを念頭に、私からは、開催方法や内容をより柔軟に見直すことを提案しているところ、委員の皆さまも思いは同じよう。
 
委員会では、さまざまな議論がありましたが、開催場所や時期に関しては一定の方向性を見出したところです。
 
引き続き、敦賀市議会基本条例に定める「報告会」の趣旨を念頭に、市民にとって身近で分かりやすい議会となるよう検討してまいります。
 
そして午後7時より、プラザ萬象小ホールで開催された市民説明会。
 
会場に入ると、知ったお顔がチラホラとあったほか、複数の市議会議員も参加。
 
敦賀市まちづくり観光部 まちづくり推進課の皆さんが主体で説明会は進められました。
 

【説明会会場の様子】
 
配布、説明された資料は、午前中の特別委員会と同じものでしたが、基本となる利活用コンセプトに始まり、市内既存動線との相乗効果や回遊動線の促進、レール保全・活用のイメージ、敷地全体の植樹計画、アクティブティマップ、今後の整備スケジュールに至るまで、大変分かりやすいもの。
 
この点に関しては、質疑の中で参加者からも評価の声があったところです。
 
すべてをご紹介できないものの、ご参考まで以下3枚のスライドを添付いたします(スライドは特別委員会資料より抜粋)。
 

【敦賀港線廃線跡地の利活用コンセプト】

【3つの広場と周辺エリアとの関係性】

【整備イメージのBefore-After(手筒エリアの例)】
 
私自身、1枚目のスライドにあるよう、「敦賀の文化・生活を紡ぎ営む、地域のぬくもりに包まれたレールパーク」を利活用コンセプトに、自然・環境、歴史・文化、生活・自治の3つの観点から整備していくとの考えには共感するところ。
 
とりわけ、一部は撤去されるのでは危惧していた、貴重な鉄道遺産である廃線敷のレールに関しては、「原則すべて保存する」との考えが示されており、大切に残し、新たな価値を見出すとの“心意気”こそ、市民の皆さまにとっても、歴史や文化をつなぐ大切さや誇りなどにつながるものと考える次第です。
 
ざっくりとした受け止めのみで恐縮ですが、今後のスケジュールにあるよう、来年度には基本設計に入るにあたり、従前のようにワークショップや実証実験が行われるほか、今回のような市民説明会も開催される予定となっています。
 
「鉄道と港、科学のまち」敦賀にとって、誇れる財産のひとつであるこの旧敦賀港線。
 
市民の皆さんのアイデアで、このエリアが「自慢の場所」となるよう、さらに価値を高めていきましょう。