58歳「キングカズ」がJリーグ復帰

ブログ 人生観

昨日は、父の月命日。
 
母の「2ヶ月前のこの時間(午後2時)は、お父さんまだ生きてたね」の言葉に、最後まであきらめることなく病気と戦った父の姿を思い返したところ。
 
その後は住職様にお越しいただきお経をあげていただきましたが、妹夫婦も寄ってくれての場に、微笑む遺影の父はどこか喜んでいるように感じました。
 
また、以前のブログにて、
 
風は見えないけれど
風のすがたは なびく
草の上に 見える
 
の言葉を紹介いたしましが、月命日にあらためて、父の生き様や志を胸に置いた次第です。
 
と同時に、生命ある人が、「生きること」もしくは「生かされていること」の意味を思うに、何をおいても日々を「一生懸命」あるいは「一所懸命」、悔いなきように一日一日を積み重ねていくことと思うところ、昨日はまさにそれを実践する方の嬉しいニュースがありました。
 
その方とは、私にとって、男から見て「カッコいい男」のうちのお一人で、日本サッカー界のレジェンド「三浦知良」選手。
 
言わずと知れた、サッカー元日本代表FWで「カズ」の愛称で親しまれる58歳の三浦知良選手が、J3福島に加入することで大筋合意したことが28日、関係者への取材で分かったとありました。
 
プロ40年目の三浦選手が所属する日本フットボールリーグ(以下、JFL)のアトレチコ鈴鹿は、今季15位で地域リーグとの入れ替え戦に敗れ、JFL残留を逃し地域リーグに降格。
 
三浦選手が来季の現役続行を明言すると、アトレチコ鈴鹿が残留を要請するほか、J3の福島ユナイテッド、関西1部リーグの生駒FC奈良が獲得に乗り出すなど、複数のオファーの中から来季の所属先を検討していたところ、結果、福島ユナイテッドへの加入が決定したとの報道でした。
 
来年2月に59歳となる三浦選手がJリーグでプレーするのは、横浜FC時代の2021年以来となるそうですが、まずは60歳を前に「現役選手」であること、そして複数からオファーがあったということ自体がスゴいこと。
 

【練習する「キングカズ」こと三浦知良選手(Yahoo!ニュースより引用)】
 
「レジェンド」「キング」と称されるのは当然と思うとともに、写真の表情や仕草、そして発する言葉すべてがカッコ良く、男が男に惚れることにご理解いただけるのではないかと。
 
一方、賞賛ではなく、プレー自体のキレや運動量の低下を揶揄する声もあるところ、Jリーグでかつてプレーした選手はこう述べていました。
 
「カズさんを見たいと思うサポーターが多いことは、選手としての立派な商品価値です。でも、福島は決して興行面の貢献度だけを期待して、獲得オファーを出したわけではないと思います。サッカーに向き合うプロフェッショナルな姿勢は一緒にプレーした多くの選手たちが影響を受けてきましたし、お手本になるベテランです
 
おそらくこの方自身も「キングカズ」の影響を受けたお一人かと思いますが、私もこの言葉に納得する次第。
 
15歳で高校を中退し、単身ブラジルへ渡ってプロ契約を勝ち取るという経歴を持つ三浦選手。
 
サッカーが大好きで「生涯現役」の志を貫き、自分自身を律してそれを実践していることはまさに「生き様」。
 
なお、三浦選手は横浜FC時代の2017年3月12日、50歳14日でゴールを決めた際に樹立された「リーグ戦でゴールを決めた最年長のプロサッカー選手」のギネス世界記録保持者。
 
5年ぶりのJリーグ復帰の来年、この記録を更新する。
 
こんなこともやってくれそうな三浦選手を引き続き応援するとともに、その生き様をお手本にしたいと思います。