市・担当課の意思を感じる「敦賀市ホームページ」

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市議会議員という立場がらもあり、敦賀市のホームページ(以下、HP)をよく閲覧しておりますが、12月25日付のトップページ“トピックス”欄には「65歳以上の高齢者と非課税世帯への商品券の送付について」のタイトル。
 
先の12月定例会において、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金(以下、重点支援地方交付金)を活用した事業として計上された補正予算議案にあったのが「65歳以上の高齢者と非課税世帯に商品券(5,000円分)配布」であり、確か3月を目途に実施したいと言っていたはずが、まさかもう?と思い、クリックすると次のように記載されていました。
 
“食料品等の物価高騰による負担を軽減するため、国の重点支援地方交付金を活用して、敦賀市では下記の対象者に市内で利用できる商品券を送付します。現在、3月中の送付を目指して準備しておりますので、しばらくお待ちください。
 
 →敦賀市HP「65歳以上の高齢者と非課税世帯への商品券の送付について」はこちら
 
「やっぱ、そうやわな」と思うと同時に、少し先になるとはいえ、「早く届けたい」という市・担当課の意思を感じるとともに、配布をされる側にもそうした思いが届くのではと、掲載の意味を理解した次第です。
 
そうした観点においては、同じ物価高騰対応として実施を決定した「消費喚起推進事業費」(今年度も実施している「ふくアプリ」による敦賀市内の登録店舗を対象とした「プレミアム付きデジタル商品券」発行)について、現在実施中のプレミアム商品券の期間が令和8年2月27日までであり、これに続けて、3月中旬ごろには開始したいとありました。
 
こちらは、プレミアム率(現在実施のものは、2,000円で1,000円)の検討等が必要なため、軽々に言えないのかもしれませんが、商品券と同じように、HP上で「やります宣言」をしても良いのではと思ったところ。
 
いずれにしましても、私がこれら事業に賛成した大きな理由は、市の「全世代に迅速に届ける」との考えが基にあったからであり、敦賀人らしい?“奥ゆかしさ”をここでは捨て、その思いを遠慮なく、市民に届けていただきたく存じます。
 
一方、その前日のHP掲載で、こちらもしっかり思いを伝えられていたのが、西日本旅客鉄道株式会社(以下、JR西日本)金沢支社長への要望活動。
 
米澤光治市長は12月23日、JR西日本金沢支社の石原利信支社長に対し、「地域活性化の流れをさらに加速させるためには、玄関口としての機能充実と利用者の利便性向上が必要であり、貴社の御協力・御支援が不可欠と考えています。つきましては、次に掲げました事項について特段の御配慮を賜りたく、ここに強く要望いたします。」と要望書を手渡したことが掲載されていました。
 

【要望活動の様子(敦賀市HPより引用)】
 
<要望事項>
1 敦賀駅の利便性向上への協力
 ・敦賀駅東口(やまなみ口)と西口(まちなみ口)間の駅内通り抜けへの対応
2 北陸新幹線関連施設を活用した地域振興への協力
 ・敦賀駅乗り換えコンコース内の観光案内所における旅行商品等の企画・販売や、体験イベントの開催、お土産等の販売の促進
3 在来線の運行ダイヤ改善及び維持
 ・小浜線を利用する通学・通勤者の利便性向上敦賀発19時台の便の増便
4 新疋田駅の駅名改称
 ・「愛発駅」への駅名改称
 
 →「要望書」(全文)はこちら
 
いずれも敦賀の発展や市民の声を踏まえた重要な要望であり、JR西日本にはこれに応えていただきたいと思うと同時に、市長が地域の代弁者として、意見をしっかり届けてくれていることを心強く感じた次第です。
 
本件は、福井新聞にも掲載されていましたが、敦賀市のHPでお知らせしていることが大事なところ。
 
本日は、私が感じた2つの例を挙げましたが、いわゆる「背中で語る」時代とは違い、今はやってることを発信する時代。
 
市におかれましては、既にそういう意識かと思いますが、前述のとおり“奥ゆかしさ”を捨てて、敦賀市の取り組みや事業に関しては、施策に込めた思いとともに市民に発信いただきたく存じます。

「敦賀市民文化祭」と「氣比の杜整備構想市民ワークショップ」

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文化芸術に触れ、心満たされる。
 
昨日は11月6日(木)から開催の「敦賀市民文化祭」(敦賀市文化協会・敦賀市教育委員会主催)総合展示が最終日ということで、見逃すまいと鑑賞してまいりました。
 

【会場のプラザ萬象入口】
 
会場のプラザ萬象では、大ホールにて写真や絵画、水墨画、書道、工芸、俳句など、小ホールでは小中高生が描いたポスター原画と、いずれも力作ばかり。
 

【作者の思いがこもった力作はすべて見どころ】
 
ジャンルを問わずじっくりと鑑賞した中に、先輩や知人の作品も多く展示されていましたが、こちらは工芸(漆塗)の分野で、現代の名工に学び、全国レベルの賞を数々受賞されている浅賀貴宏さんの作品とともに、敦賀で立ち上げた「敦賀工藝鹿鳴会」の紹介もあり、鑑賞を通してエールを送ったところです。
 


【浅賀さんの作品(上)と「鹿鳴会」の紹介】
 
また、多目的室(市民ギャラリー)では、創作の部として、市内で活動する「hari hari warks(ハリハリワークス)」さんの作品を鑑賞。
 
手芸にフラワーアレンジメント、ワイヤーアート、押し花、水引など、こちらはよくもまあこんな細かい仕事ができるものだと、感嘆の声を挙げながら見て回ったところですが、なんと知人のご姉妹が、水引・つまみ細工の技術で国際平和美術展に出展されるなど、世界的な評価をされていることを知り、その方から直接じっくりお話しを伺うことができた次第です。
 

【水引とつまみ細工で作ったRaruraさんの作品(同じものが国際平和美術展に出展)】
 
こうして気づけば、1時間半ほど鑑賞した訳ですが、冒頭で述べたとおり、文化芸術に触れることは心癒され幸せな気持ち、そして力をもらったところ。
 
「心をつなぐ 世代をつなぐ 文化のちから」の基に伝統文化の継承と発展に取り組むことはもとより、新しい流れにも目を向けながら、文化でつながる親しみのある町へ会員一同で取り組んでいただいている敦賀市文化協会様に敬意を表するとともに、こうした場を提供いただいたことに感謝申し上げる次第です。
 
その後は、北公民館で開催の「氣比の杜整備構想(けひのもり)市民ワークショップ(WS)」へ。
 
氣比の杜整備構想に関しては、これを調査・検討する委託業務「氣比神宮周辺公有地等の利活用方策検討調査業務」の仕様書を見るに、「本業務は、本市の歴史と文化の中心である氣比神宮の周辺公有地等の利活用について、上位・関連計画の整理や市民意識調査などを実施し、得られた情報の整理・分析を行った上で、氣比神宮エリア一帯の魅力をさらに高める「氣比の杜」構想のコンセプト策定及び望ましい導入機能を検討し、利活用方策をとりまとめることを目的とする。」とされており、その一環として、昨日の市民WSも開催されているところ。
 
既に第1回目のWSは10月12日(日)に同じく北公民館で開催されており、2回目の昨日、傍聴に参加した訳ですが、北地区を中心に参加されている皆さんは、高校生から現役世代、ご高齢の方まで、まさに老若男女が集い、どこかアットホームな雰囲気を感じた次第です。
 

【市民WS会場の様子】
 
市のホームページによれば、このWSは、世代を問わず地域で生活するさまざまな方の意見を聞いて、今後のまちづくりに活かすために実施しており、「将来このような場所になったらいいな!」「こんな活動ができる空間がほしいな…」 などの思いやアイデアについて出し合い、今後の“氣比の杜整備構想”の検討に反映していくとあります。
 
昨日のWSでも、自分たちが欲しいもの、観光客目線ではどうかなどが話し合われ、様々なご意見があったところ。
 
ワークショップは全3回開催する予定であり、次回は11月30日(日)。
 
3回では少ないのではないかとの思いはあるものの、こうした機会を通して、氣比神宮やその周辺の現状や課題、将来のあり方などを地域住民自らが考えることには、大いに意味があると思うところであり、注視していく所存です。
 
今朝は時間がなく、この後追記するかもしれませんが、一旦これまでに。。。

まちを挙げてのスポーツイベント「第38回 美浜町民レガッタ」

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本日はまず御礼から。
 
昨日、投開票が行われた以下の選挙について、ご支持をお願いしておりました国民民主党公認の各候補者がすべて「当選」を果たすことができました。
 
◉七尾市議会議員選挙<石川県> 丸山 えいほう(新人)
◉甲賀市議会議員選挙<滋賀県> 若さ 健太(新人)
◉佐賀市議会議員選挙<佐賀県> 草場 けんじ(新人)
◉飯綱町議会議員選挙<長野県> 丸山 麻衣子(新人)
 
党所属議員が不在だった佐賀県に国民民主党の旗を立てることができたことも含め、地方議会の仲間が増えたことに対し、ご支援いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
 
なお、地方議会選挙については、先般お知らせしました神戸市議会議員選挙に加え、昨日告示された高岡市議会議員選挙(富山県)には「中山きんいち」候補(公認・元職)、新城市議会議員選挙(愛知県)には「ふるせ剛」候補(公認・新人)が立候補しましたので、重ねてのご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。
 
さて、同じく昨日は「スポーツイベント」の日。
 
地元敦賀市では、ランナーにとって絶好のコンディションの中、「第44回敦賀マラソン大会」が開催されました。
 
敦賀市総合運動公園陸上競技場での開会式では、多世代、そして色とりどりのランナーが集う中、主催者である敦賀市からは米澤市長、来賓代表として敦賀市議会より中野議長がご挨拶。
 
その後の選手宣誓では、この日が誕生日だという小学女児とお父さんが紹介され、見るとなんと、私のすぐ近所に住む、よく知る親子。
 
確かにいつも親子で走っているのを見かけるところでしたが、女の子は堂々と見事に宣誓され、思わず拍手を送った次第です。
 
開会式後は、親子にお祝いのお声かけをしましたが、44回を迎えたこの大会。
 
ランナーの皆さんが、それぞれの目標を達成されることに加え、気比の松原や氣比神宮など、敦賀ならではの景色を楽しみながら走り抜けていただくことを祈念申し上げるとともに、大会の準備運営にご尽力いただいた関係者の方々に感謝の意を表する次第です。
 
本来であれば、その後も出走するランナーをお見送りするところではありますが、昨日はもうひとつのスポーツイベント「第38回美浜町民レガッタ」に敦賀市議会チームとして出場するため、他のメンバーとともに乗り合いで、いざ美浜町の福井県立久々子湖(くぐしこ)漕艇場へ。
 
お隣の美浜町は、今年の滋賀国体で天皇杯10連覇、皇后杯8連覇の偉業を達成した「ボートの町」。
 
その「ボートの町」で開催される「美浜町民レガッタ」は、昭和63(1988)年に福井国体開催20周年を記念し、「ボートの町美浜」として育んできた市民スポーツの底辺拡大を図るために開催され始めたローイング競技大会(レガッタ)であり、毎年10月の第3日曜日に開催されています。
 
今年の参加クルー数は「196」ということで、日本国内で開催される住民参加型のレガッタ大会では最大規模の大会でしたが、30回記念大会となった平成28(2016)年にはなんと、14部門で300クルー以上、2,400人以上が出走した実績を有する大会。
 
この大会に、美浜町議会様より本議会にお声かけをいただき、今回8年ぶりに出場したものであります。
 

【大会前日に行われた開会式会場の様子(美浜町総合運動公園体育館)】
 
大会に向けては、10月8日に一度、久々子湖にてチーム練習をしたところですが、8年前に出場された方のお話で、コックス(舵取り)が難しいと聞いていたとおり、カッターとは比べ物にならないほどの細い艇、漕ぎ方も自体も、座面がスライドすることやオールの軽さなど違いばかりでしたが、何とかレースに臨むまでには仕上げ、本番を迎えたところ。
 
※クルーは、コックスと漕ぎ手(リーダー、2番、3番、バウ)4名の計5名で編成
 
美浜町総合運動公園に駐車をし、湖沿いに出ると、ずらりとテントが並び、皆さん職域や地域単位でワイワイガヤガヤと、まさに「町を挙げて」の言葉がふさわしい規模感と雰囲気を感じました。
 
レースは細かく各部門に分かれ、我々は「交流議会議員の部)」で、美浜町議会、若狭町議会、おおい町議会、津幡町議会(石川県)、大津市議会(滋賀県)、福井県議会、そして敦賀市議会の計7クルーで競うことに。
 
緊張の中でのレースは、スタート直後はややバタついたものの、中盤以降は息も揃い、スピードに乗って4位でゴールしました。
 

【レースを終えた敦賀市議会クルー】
 
優勝した琵琶湖がホームグラウンドの大津市議会、地元の美浜町議会は群を抜く速さで、あっという間に視界から消えたほどでしたが、ゴール後の一体感と心地よい疲労感に、レガッタの楽しさを大いに感じた次第です。
 
レース後は場所を変え、出場した議会すべてが集っての懇親会も行われましたが、これまたレガッタでつながった関係はすぐに盛り上がり、各市町の皆さんと意見交換が図れたことは、私にとっても、他のメンバーにとっても大変有意義なものとなりました。
 
ここまで書きますと、来年の出場も必至と存じますので、敦賀市議会として今後も前向きに参加していければと思います。
 
結びに、お声かけいただいた美浜町議会はじめ、議会事務局の皆様には心より感謝申し上げるとともに、ボートを町技と定めて以降、今や、まちづくりをはじめ地域の活性化を図る場として、さらにはボート競技の底辺拡大につなげるべく、連綿と大会を開催されている美浜町に敬意を表する次第です。
 
まさに、スポーツを通じてまちを活性化させ、郷土に誇りを持つ。
 
隣町にある良きお手本を参考に、わが町の取り組みにも生かしていきたいと考える所存です。
 

【今回、レガッタに参加した敦賀市議会チームのメンバー。皆様お疲れ様でした。】

大型クルーズ客船寄港と「おもてなし」の文化

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朝夕に加え、先週末あたりから日中の気温も下がり、気象庁の観測データによれば、昨日の最高気温は25.6℃(14時06分)
 
「真夏日」の三文字も聞かれなくなり、ようやく残暑ともお別れといったところでしょうか。
 
一方で感じるのは、風の強い日が多いこと。
 
昨朝も名子にて辻立ちをしていると、ポールスタンド(水を入れるタイプ)に差したのぼり旗が倒れるほどの強風。
 
辻立ちは、旗を握り締めて行いましたが、後で調べると、その時間帯の風速は6.6m/s(気象庁データ)とあり、昨日の最大瞬間風速は16.7m/s(13時14分)であったとのこと。
 
今も5m/s程度の風が吹き続けていますが、この程度ならまだしも、台風だけは来ないでと願う次第です。
 
さて、「朝活は三文の徳(得)」と勝手に思い、活動しておりますが、昨日はまさに驚きと嬉しい出会い。
 
辻立ちをしている最中、ふと後ろを振り返るとなんと、大型クルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」が、まさに「ドーン!」と登場しているではありませんか。
 

【敦賀湾を進む「ダイヤモンド・プリンセス」】
 
決して大袈裟ではなく、遠近感覚がおかしくなったかと思うほどの巨大客船に、一緒に立ってくれている方としばし、感嘆の声を挙げたところです。
 
総トン数 115,875トン、全長290m、乗客定員2,706人を誇るクルーズ船は、近くで見たこともあるものの、こうして優雅に湾を進む姿には中々出会えないところ、昨日は朝から「得」を感じた次第です。
 
客船はその後、鞠山南岸壁に着岸し、世界各国の観光客たちが、夕方の出航まで、敦賀のまち歩きを堪能されました。
 
現地でのおもてなし、にぎわいの様子まで見に行くことはできませんでしたが、ニュースを拝見するに、自作のパンフレットを配る敦賀気比高校の生徒たち、氣比神宮の大鳥居の前では、ボードを持って観光ボランティアを務める東浦中学校の生徒たちが、「フライドポーク ソースカツ丼 ベリーフェイマス」などと、地元の魅力を一生懸命アピールする様子が映っていて、微笑ましくも貴重な機会になったものと感じました。
 
また、おもてなしを受けるイギリスの方はインタビューで、「子どもたちが英語で話してくれて、どこでも若い子が助けてくれるよ」「すばらしいわ」との言葉。
 
フィリピンから来られた方は、「日本人はとても優しくて、道が分からなくても止まって教えてくれる 日本はホスピタリティの高い国だと思う みんなとても助けてくれる」との感想がありました。
 
なお、ダイヤモンド・プリンセスは7月にも敦賀港に寄港しており、この後も10月29日、11月7日と、今年は合わせて4回の寄港(ダイヤモンド・プリンセス以外も合わせると計9隻が寄港)。
 
1回あたりの経済効果はおよそ4000万〜5000万円と試算されていますが、こうした地元経済への効果はもとより、先にあったよう、若い皆さん方をはじめ、地元の皆さんのおもてなしによって、敦賀のイメージアップが期待されるところです(おもてなしに参加していない立場で申し上げることをご容赦ください)。
 
敦賀は言わずと知れた、古から大陸とつながる港を有するまち。
 
であるからこそ陸路が拓け、海陸の要衝、都との結節点となり、『古事記』では、「百伝(ももづた)ふ 角鹿(つぬが)」との言葉で登場する「敦賀」。
 
こうした土地柄から、古来より自然と、「おもてなし」の文化が根づいているのであろうと、ニュースのシーンに思いを馳せた次第です。

第2回 敦賀市市営住宅のあり方検討委員会

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単身世帯の増加、持ち家率の低下等が進む中、今後、高齢者、低額所得者、障害者などの「住宅確保要配慮者」の賃貸住宅への居住ニーズが高まることが見込まれている一方で、賃貸人の中には、孤独死や死亡時の残置物処理、家賃滞納等に対して懸念を持っている方が多くいる状況を踏まえ、令和6年の通常国会において、誰もが安心して賃貸住宅に居住できる社会の実現を目指して、『住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律(住宅セーフティネット法)』が改正されました(施行は令和7年10月1日)。
 
本改正を受け、敦賀市においては、住宅確保要配慮者の民間賃貸住宅への円滑な入居を促進するため、必要な措置について協議することにより、福祉の向上と豊かで住みやすい地域づくりに寄与することを目的とし、令和6年5月27日に敦賀市居住支援協議会を設置し、以降、2回の協議がされているところ。
 
ここで言う「セーフティネット住宅」とは、基本的に民間賃貸住宅の制度を指すものですが、公共の市営住宅などが、どの程度まで「住宅確保要配慮者」の受け皿を担うべきなのかは、自治体によって考えが分かれるところ。
 
そうしたなか、敦賀市においては、公共施設そのもののあり方、市の現状や課題の観点なども勘案した形で、「敦賀市市営住宅のあり方検討委員会」による議論が進められており、昨日開催された「第2回」の委員会を傍聴してまいりました。
 
委員会は、学識経験者として大学准教授や弁護士、不動産鑑定士、市民団体代表として敦賀不動産業会、敦賀市社会福祉協議会、行政や市職員の計9名で構成。
 

【傍聴者にも配布された委員会資料】
 
議題ごとに、方向づけられたポイントのみ以下記載いたします。
 
(1)今後の管理運営手法の検討について
 
<市営住宅の現状と課題>
 ①管理戸数の適正化 → 維持管理費の経費負荷
 ②建物老朽化の進行 → 修繕箇所、案件の増大
 ③入居者の高齢化 → 団地コミュニティ機能の低下
 ④入居率の低下 → 応募倍率の低迷
 
◉現状、市による直営で対応しているが、対応に限界が生じてきている
◉市営住宅を今後、効率的、安定的に管理運営していくための方向性として、包括的な管理運営手法である「指定管理者制度」の導入も考える
◉福井県は、地元不動産団体等による指定管理者制度導入済
 
一気に指定管理者制度に行かなくても、見守りや夜間対応など、個別の事業者と提携して対応することもできるのではないかなどの意見はあったものの、既に実施している事項も含め、包括的に管理する方が入居者にとっても良いかと考えるなどの回答があり、結果、委員会として「指定管理者制度導入の方向で進めることを了」とする。
 
(2)敦賀市公営住宅等長寿命化計画の改定について
 
<計画改定のポイント>
・目標管理戸数の設定 → 2050年時点の目標管理戸数を「922戸」とする旨、決定
・各住棟別の事業手法を設定
 
①適正な管理戸数の設定について
②建物の方向性(事業手法)の見直しについて
 
・建て替えの際には、エレベータ設置を(高層階の入居率にも関わる)との意見
・清水、新津内は市内の中でも地価の高いエリア。地価の安い郊外の土地で建て替えることは考えていないのかとの意見に対しては、居住誘導区域内に建てることが考えにあるが、ご意見の点も検討する。
 
(3)敦賀市市営住宅の入居資格の検討について
 
①同居親族要件について
・事務局としては、廃止でも問題ないかと考える(単身世帯受入による入居率増加にもつながる)
  →廃止の方向で決定
 
②連帯保証人要件について
・事務局としては、連帯保証人に自然人だけでなく、法人(債務保証会社)も含めることで見直してはどうか
 →これに関しては、以下のように意見が分かれたため、意見も踏まえ、もう一度検討する(継続協議)こととなった
(挙げられた意見)
・生存権の保証に関わるものであり、対価を徴収できるか否かを優先すべきではない
・セーフティーネットとしての最低限のサービスであり、見直す機会がある中で、なぜ廃止しないのか
・民間賃貸住宅の家賃保証では、76%が債務保証会社を利用している。現実の管理として、保証人の保証能力が低下(高齢などにより)したり、亡くなることも考えると、自然人よりも債務保証会社の方が、現実の管理として良いのではないか
・県の場合は2名の連帯保証人を求めている(生活保護の方は1人)
 
③市税完納要件について
・事務局としては、撤廃を考えている → これを了とする
 
以上が、委員会の内容となります。
 
各界から出席された委員の皆さんの意見を拝聴しつつ、意外やすんなり話が進むものだなぁと傍聴する中で、(1)に関しては非常に大きな方向性が示されたもの、(3)の入居資格に関しては、従前の議会であった答弁と考えを変えていることに、特段の留意をしたところです。
 
次回の委員会は11月に開催とのこと。
 
昨日は、同じ会派の議員も傍聴していたため、これらの議論を踏まえ、会派内でも話し合ってみたいと考えます。

雨天を吹き飛ばす「第28回敦賀港カッターレース」

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昨日あった二つのイベント。
 
ひとつ目は、敦賀市立博物館主催「大谷吉継サミット2025」(気比史学会協力)。
 
主催者発表によれば、500名を超える来場があったとのこと。
 
私は参加出来なかったため、肌感覚での雰囲気までは分からないものの、吉継ファンの方はもとより、多くの方々が、最後の敦賀城主であり、義の武将「大谷吉継」の魅力に触れていただけたことは嬉しいこと。
 
気比史学会副会長もパネルディスカッションに登壇するなど、地元敦賀の視点も織り込み開催されたことは、「生誕460年」の節目として、記念すべき催しになったものと考える次第です。
 
ふたつ目は「第28回敦賀港カッターレース」。
 
概要は昨日のブログで触れたとおりですが、最も心配していた天候は、レース中こそ時折強い雨が降ったものの、開会式や閉会式の時には一旦止んだり、また、開催時間を通して風も弱まり(気象庁HPでは、最大瞬間風速8.3m/s)、真夏を思えば逆にベストコンディションとなったところ。
 
途中、実行委員会首脳陣にて相談に相談を重ねた結果、予選2レース、決勝レースと予定どおりの工程で開催することができました。
 

【曇天のなか開催された「第28回敦賀港カッターレース」の様子】
 
大なり小なり雨に濡れた参加者の皆さんからは、口々に「楽しかった!」、「来年も参加します!」との言葉をいただいたのが最高の評価の言葉。
 
主催者冥利に尽きました。
 
また、選手として出場した敦賀市議会チームも何と、決勝進出(予選2レースで良いタイム順4チーム)。
 
決勝レースでは惜しくも3位入賞は逃したものの、回頭(折り返し)まではトップと並び通過するなど善戦。
 
議員同士の団結力が高まった次第です。
 
※ちなみに私は、実行委員会チームでも予選2レースと合わせ、自己最多の計5回漕ぎました。
 
大会終了後、待ってましたとばかりに強い雨が降る中での片付けも、実行委員の皆さん、お手伝いいただいた原電労組の皆さんのテキパキとした作業で無事に終了。
 
私も、Tシャツどころか、パンツまでずぶ濡れになったものの、それも達成感の証。
 
大きなイベントを安全かつ無事に終えることが出来たことに、安堵と達成感を感じたところです。
 
大会には、遠く神奈川県横浜市など、県内外から参加された計38チームの皆さま、共催・協賛・ご協力いただきました各関係機関・団体・企業の皆さま、誠にありがとうございました。
 
そして、企画から準備、運営に至るまで、完全ボランティアで対応されたカッターレース実行委員会の皆さま、大変お疲れ様でした。
 
敦賀の夏の風物詩「敦賀港カッターレース」。
 
むすびに、1996年に始めてから約30年。
 
この先はさらに多くの市民の皆様に参加いただき、青い空、青い海のもと、仲間と息を合わせて漕ぐカッターレースの素晴らしさを感じていただけるよう、自分自身、汗をかいていく所存です。

開催準備完了!「第28回敦賀港カッターレース」

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昨日のブログでは、敦賀の市民歴史団体「気比史学会」に関する行事を紹介しましたが、同じく自身が事務局として携わっている「敦賀港カッターレース」が本日開催されます。
 
敦賀港 川崎・松栄岸壁を会場に開催される、夏の風物詩「カッターレース」。
 
例年は7月の三連休(海の日)に実施してきましたが、今年は参院選の日程を考慮し、8月の3連休に後倒しし実施するところ。
 
カッターレース開催に向けては、大会までの港利用に関し、敦賀港を管理する敦賀海上保安部や福井県嶺南振興局に許可・届出手続きを行うほか、カッターを保管している場所に立ち入るためのゲート開放は、敦賀海陸運輸さんにご協力いただくなど、何かと事前準備を済ませた上で行うもの。
 
6月下旬には、艇の保管場所から海へカッターを移動する作業、通称「カッター下ろし」に始まり、以降、初心者練習、2週間に亘るチーム単位での練習会を経て、今日を迎えています。
 
昨日は午前9時より、実行委員の皆が川崎・松栄岸壁(港大橋の西側)に集合した後、新日本海フェリー倉庫ならびに市総合運動公園に機材を取りに行く班、カッターを清掃する班、回頭(折り返し)ブイをセットする班に分かれ、テキパキと本番を迎える準備作業を終えました。
 

【回頭ブイをセットする作業中、警戒にあたるカッター。いつもと逆方向の写真につき掲載します。】
 
今年の大会参加は「38チーム」。
 
遠くは神奈川県横浜市、富山市からの県外4チームを含むとともに、「女性の部」が昨年4チームから6チームに増えるなど、参加の幅が広がっていることが何とも嬉しいところ。
 
こうして多くの参加、関係各所のご協力をいただき開催する「第28回 敦賀港カッターレース」。
 
本日は、あいにくの雨模様となりますが、何を置いてもとにかく安全に、そして参加された皆様が気持ち良く、楽しかったと言っていただけるような大会となるよう、実行委員の皆さんと一緒に運営にあたる所存です。
 
それではこの後、大会に向け家を出るため、今日はこれまでに。

第8回「福井県・原子力発電所の立地地域の将来像に関する共創会議」が開催される

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今日は「立秋」。
 
の気配がつ日」という意味で「立秋」と呼ばれるとあり、暦の上ではこの頃から秋の気配が感じられ、秋風が吹くとされます。
 
また、「夏至」と「秋分」の中間にあたり、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から「立冬」(11月7日頃)の前日までが「秋」となるとのこと。
 
しかし、これは皆さんお感じのとおり、あくまでも“暦の上では”の話。
 
実際は、気候的に一年で最も暑い時期にあたりますので、次の「処暑」(9月23日頃)あたりには、暑さも少し和らいでいることを期待して過ごしたいと思います。
 
さて、私の中のトピックスとしては、昨日、おおい町総合町民センターで開催された「共創会議」。
 
正式名称は「福井県・原子力発電所の立地地域の将来像に関する共創会議」で、主に原子力発電所が立地する自治体の地域振興について意見を交わす場として設置され、今回で8回目の開催。
 
会議には、杉本達治 福井県知事をはじめ嶺南地域の原子力立地自治体首長、関西電力、北陸電力、日本原電の各事業者、内閣官房や文科省、資源エネルギー庁に近畿経済産業局の各機関が出席し、嶺南地域の活性化に向けた取り組みや今後の案などについて意見が交わされました。
 
会議の概要は、NHKニュースなどで把握したに過ぎませんが、国と県からは原子力発電所事故の際に避難で使う道路を新たに美浜町と滋賀県高島市の間などでつくる計画について説明があり、国の交付金を活用して県が今年度中に整備のための調査を始めることが示されたこと。
 
また、関西電力からは原子力発電に関連するビジネスに地元企業の参加を促す取り組みの他、データセンターの誘致や漁業活性化のための研究など、経済振興に関する取り組みも紹介されたこと。
 
こうした説明について自治体からは避難道路の早期完成を求める意見が出たほか、新幹線を含めた交通網の整備を求める意見も出され、今回の会議について杉本知事は「避難道路は各省庁が連携して財源を確保することも明言されたので前進したと感じている」と述べたことなどが報じられていました。
 

【今回会議の視点(「地域の課題・要望事項を踏まえた工程表の見直し案の概要」令和7年8月 資源エネルギー庁 より抜粋)】
 
私のほうではやはり、一次情報の確認をと、経産省のホームページに掲載されていた昨日の会議資料を一通り拝見したところですが、原子力リサイクルビジネスや試験研究炉など、敦賀市で進めていく取組はあるものの、資料には関西電力、美浜・おおい・高浜の文字が多く映ったところ。
 
 →「第8回 福井県・原子力発電所の立地地域の将来像に関する共創会議」(2025年8月6日)資料一式はこちらから
 
例えば、水素サプライチェーンや地域VPPの構築によるスマートエリア形成などに関しては、原子力発電所を運転しているからできることがあったり(原子力由来水素とか)、道路インフラ促進では、美浜・高島道路はあるが、敦賀・高島道路は掲載されていなかったり(敦賀第二環状道路は調査・設計対象として記載あり)。
 
正直、敦賀発電所2号機が長期停止中、再稼働の見通しも立っていないことに責任を感じざるを得ません。
 
とはいえ、事業者の取組やエリアごとのユニーク性をもって発展させていくとの考えは理解することから、いま何をすべきか、そして「共創会議」の正式名称がそうであるよう、「立地地域の将来像」をもって進めていくことが重要。
 
敦賀発電所2号機に関しては現在、再調査の計画書も示されておらず、原子炉設置変更許可の再申請がいつになるかさえ明確に言えない中で笑われるかもしれませんが、必ずや再稼働を果たし、電力供給体制に戦線復帰するとともに、先にあった「運転すればできること」をもって、地元敦賀市の持続的発展に貢献することをめざし、一歩づつ着実に取り組むのみ。
 
資料をめくりながら、そう強く感じた次第です。

夏の風物詩といえば、「甲子園」と「敦賀港カッターレース」

ブログ まちづくり 敦賀の自然

夏の風物詩といえば「甲子園」。
 
5日に開幕する第107回全国高校野球選手権に向けた組み合わせ抽選会が3日、大阪市内で行われ、福井代表の敦賀気比は、今春の選抜大会を制した神奈川代表の横浜高校と対戦することが決まりました。
 
ドカベン世代の私ですが、記憶に残っている野球編の巻頭にあった言葉は「神奈川を制すもの全国を制す」。
 
漫画の世界では、神奈川代表の明訓高校が文字どおり、県内のライバル、そして甲子園では全国の強豪校を制し、まさに「常勝明訓」の名を轟かせましたが、現実の世界においても、松坂世代をはじめ、数々の大激闘、名場面を甲子園の地に残す屈指の強豪校。
 
一方、地元代表の敦賀気比も選抜準優勝、夏の甲子園では何度も上位に食い込む常連校であり、高校野球ファンにとっては、絶好のカードになったかと。
 
敦賀気比vs横浜の試合は、大会3日目第1試合(7日午前8時~)。
 
リアル視聴は難しいかもしれませんが、楽しみに応援したいと思います。
 
こうして、甲子園の話題で盛り上げるところ、敦賀の夏の風物詩といえば「敦賀港カッターレース」。
 
第28回を迎える敦賀港カッターレースは例年、7月の3連休(海の日)に行っていますが、今年は参院選の日程を考慮し、8月の3連休(「山の日」前日の10日)に開催することとしています。
 
「山の日近くに海の行事」というチグハグ感は致し方なしとし、7月26日(土)には保管場所から移動し、カッターを海に浮かべる「カッター下ろし」作業。
 
その後は、初心者向けの練習会、チーム単位での練習と、この週末も多くの皆さんに参加いただくとともに、実行委員会としてはこの間、熱中症対策を講じながら運営にあたってきたところです。
 


【昨日の練習風景(写真はいずれも原電労組チーム)】
 
今年の大会には、県外からは、先にあった横浜(神奈川県)から女子チームに参加いただくほか、富山からも参戦。
 
県外4チームを含む計38チームに参加いただくこととなっています。
 
特徴としては、昨年4チームだった「女子の部」が6チームに増えたこと。
 
そして大きいのが、これまで高校野球の福井県大会と重なっていたため見送りとなっていた、嶺南ケーブルネットワーク(RCN)の生中継が入ること。
 
番組編成のため、生中継は12時頃からの放映となりますが、甲子園に負けぬ?熱いレースの模様をぜひご覧いただければ幸いです。
 
大会まで1週間。
 
参加者の皆さんに気持ちよくレースに臨んでいただくこと、安全で円滑な大会運営となるよう、私自身、実行委員会の一員として役割を果たしてまいる所存です。
 
(おまけ)

【川崎・松栄岸壁で食べる「パ軒」は今年も最高でした】

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JR敦賀港線廃線敷の現地視察 〜百聞は一見に如かず〜

ブログ まちづくり

一昨日ご紹介しました、今日、明日最も厳しい予想となっている東京エリアの電力需給。
 
今朝ほど、東京電力ホールディングスHPの「でんき予報」を見ると、需要ピーク時並びに使用率ピーク時ともに「94%」となっていました。
 
同予報には、「6月18日、19日の最小予備率が低い値となっております。当該の最小予備率については、追加的な供給力対策を考慮していない値であり、追加対策を講じることで、現時点では安定供給可能な見通しです。引き続き需給状況を注視し安定供給に努めてまいります。」と書かれており、予断を許さない状況であることが伺えるところ。
 
あらためて、電気の安定供給は当たり前ではないことを認識しつつ、本日は「でんき予報」の需給トレンドに注視したいと思います。
 
さて、昨日の敦賀の最高気温は30.3℃と連続の真夏日に。
 
抜けるような青空を見ているとすっかり「夏空」といった感じでしたが、午前9時30分からは、敦賀市議会の新幹線開業後まちづくり特別委員会の行政視察に、委員外議員として出席してまいりました。
 
現地視察先は、JR敦賀港線廃線敷。
 
先の3月定例会において、「(仮称)敦賀みなと公園」整備のため、敦賀市がJR貨物から用地取得をしたところですが、視察では舞崎の新幹線高架下の起点から金ヶ崎エリアまでの廃線敷1.7kmを歩いて確認した次第です。
 

【見えづらいかもしれませんが、資料の赤点線が廃線敷1.7kmのルート】
 
なお、廃線敷の利活用に関しては、令和5年11月に策定された『金ヶ崎周辺魅力向上デザイン計画』の全体イメージにこう書かれています。
 
<全体イメージ>
• 人道の港のエピソード、赤レンガ倉庫、ランプ小屋など歴史的資産が集積する金ヶ崎エリアに宿泊・飲食機能を整備
• 敦賀の文化と歴史の中心であり、年間約70万人が訪れる氣比神宮の魅力をさらに向上させるとともに、神楽商店街を参道として整備し、にぎわいを創出
• 旧敦賀港線についても、まちなか周遊を拡大させるための整備を併せて検討
 
 →『金ヶ崎周辺魅力向上デザイン計画』はこちら
 
視察では、市の担当課の皆さんに要所要所でご案内いただきつつ、廃線レールに沿って歩いた訳ですが、まさに百聞は一見に如かず。
 
取得した用地の範囲、民地との境界やロケーション、レールや枕木のコンディション、急斜面の場所等々、実際歩いてみなければ分からないことが多くあったところです。
 
自分なりに利活用方法のイメージを考えながらではありましたが、感じた一番のネックは、元々踏切があった舞崎や曙など4箇所でレールが途切れていること。
 
直感的に、取得した土地すべてを同じ構図の中で利活用するのは難しいと感じた次第であり、こうしたことも踏まえ、以降、自分なりに考えていきたいと思います。
 
なお、せっかくですので、廃線敷のイメージが湧くよういくつか写真を掲載しますのでご覧ください。
 

【取得した用地の起点となる場所(北陸新幹線の高架付近)】

【舞崎の旧踏切(敦賀駅方面を見る)】


【曙町の国道8号カルバート前。写真は見切れていますが、手前に民家(右)に渡る踏切跡あり。】

【国道8号カルバートをくぐった先】

【松本鉄工(金ヶ崎)前のレール切替ポイント】

【松本鉄工(金ヶ崎)前の分岐したレール】

【金ヶ崎エリア。(仮称)敦賀みなと公園の整備イメージ図て照らし合わせる。】

【同じく金ヶ崎エリア。貨物のコンテナがないと、思ったより広い。】

【さらにその先。終点へ。】
 
皆さんもイメージが湧いてきたことと思いますが、現地視察のことをX(旧Twitter)に掲載すると、
 
◉敦賀に行った時は、赤チャリ(シェアサイクル)で回らせていただくのですが、ますます見どころが増えますね
◉部分的にレール残ってるから自転車式のトロッコで遊具にするとか…
 
などとコメントあり。
 
こうして期待とアイデアをいただけたことを嬉しく感じた次第です。
 
いずれにしましても、先週の一般質問で述べたよう、敦賀駅から金ヶ崎までつながる旧敦賀港線、そして金ヶ崎エリアは「鉄道と港のまち」を体現する大切な場所。
 
今後、皆さんかもアイデアを頂戴しながら、慎重に検討してまいります。

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