この3連休は「暴風雪」に注意!

ブログ 防犯/防災

昨日は、敦賀市役所で開催された「令和7年敦賀市防災会議」を傍聴。
 
主の議題は、敦賀市地域防災計画改定(案)について。
 
会議では、事務局(危機管理対策課)より、今回の改定は、国の防災基本計画ならびに福井県地域防災計画の改正、令和6年能登半島地震や高速増殖炉もんじゅ廃止措置の進捗に伴う冷却告示の改正を踏まえ反映したものであり、それぞれ改定内容の説明がされた後、委員からは特段の質問・意見はなく、改定案は承認されました。
 

【会議会場の敦賀市役所2階講堂の様子。中央奥は、挨拶される米澤市長。】
 
このうち、もんじゅの冷却告示に関しては、資料によれば、「照射済燃料集合体が十分な期間にわたり冷却された施設」に指定され、照射済燃料集合体に係るリスクが十分に低減したと見なされたことから、これまで原子力災害対策重点区域として半径5kmをPAZ、半径30kmをUPZに設定していたものを、今後はPAZの設定は不要となり、UPZは半径5kmに変更とするとありました。
 
なお、冷却告示の指定に当たっては、既認可の廃止措置計画に基づいて、使用済燃料貯蔵槽の冷却水が全て喪失した場合であっても、①照射済燃料集合体が損傷しないこと、②未臨界が確保されること、③敷地境界での放射線量率が、SE01判断基準(5μSv/h)未満であること、を指定の要件としており、これらを満たす状態になったことも合わせて理解したところです。
 
また、防災全般に関しては、会議の冒頭であった米澤市長の言葉が印象に残りました、
 
「敦賀は、災害の少ないまち」と言われることを挙げ、簡単に申し上げれば、そのことを「そうだ」ということを止めるということ。
 
30年前の阪神淡路大震災が、元々地震の発生確率が極めて低いと言われた場所で起きたこと、昨今の大規模自然災害を見るに、いつどこで起きてもおかしくない状況から、これまで敦賀が大災害に遭わなかったのは「たまたま」でしかないことから、「災害の少ないまち」と言う(PRとかは)のを止めようとの話に、「そのとおり」と共感した次第です。
 
さて、このことは「自分だけ(あるいは自分の住むまち)は大丈夫」という、いわゆる「正常性バイアス」を排除することに他なりませんが、この3連休、日本列島を襲うのは強烈な寒波。
 
気象庁が9日17時に発表した「暴風雪と高波及び大雪に関する全般気象情報 第3号」によれば、「10日から12日頃にかけて、西日本から東日本の日本海側と北日本では暴風や暴風雪、高波に警戒してください。また、11日から12日頃にかけて、北日本では大雪や猛ふぶき、吹きだまりによるによる交通障害に警戒し、東日本から西日本では大雪による交通障害に注意・警戒してください。」とあります。
 
また、同情報で予想される「北陸地方」の降雪量は、
◉10日18時から11日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で「50センチ」
◉11日18時から12日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で「70センチ」
となっています。
 
加えて、10日、11日の両日は、北陸地方で最大風速23メートル、最大瞬間風速では35メートルもの強風となることが予想されており、暴風雪への注意も呼び掛けています。
 
大雪に関し、ここ福井県にあっては、平成30年(2018年)2月3~8日にかけてあった記録的な大雪を忘れてはなりません。
 
この時は、福井市で「昭和56年豪雪(196cm)」以降最も深い積雪147センチを記録し、国道8号で1,500台を超える大規模な車両滞留が発生して、自衛隊の災害派遣も行われましたが、大雪により交通機能が麻痺すると、復旧までに数日かかることも多く、その間、物流が止まるなど社会活動に大きな影響が生じることから、事前予測のもとでも行動制限が非常に重要となってきます。
 
ついては、この3連休、先の市長の言葉にあるよう「自然災害は、いつ、どこで起きてもおかしくない」との認識のもと対応していきましょう。
 

福井県知事選は「山田けんいち」候補をよろしくお願いいたします!

ブログ 政治

敦賀市議会において、先の令和7年第4回(12月)定例会で可決した「第118号議案 令和7年度敦賀市一般会計補正予算(第7号)」は主に、国の“物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金”を活用した事業であり、いずれも〝全世代に迅速に届ける”との市の考えを評価し、私は予算決算常任委員会でも討論の上、賛成したことは以前にお伝えしたとおり。
 
その後、上記補正予算に含まれる事業のうち、「非課税世帯・高齢者生活支援事業費」(令和7年度住民税非課税世帯には“1世帯”につき、65歳以上の高齢者には“1人”につき「5,000円分の商品券」を配布)については、昨年12月25日付で市のホームページ(HP)にて、「3月中の配布を目指し準備している」旨掲載。
 
つまりは「見通し」を市民の皆様にお伝えしていたことに対し、私は「市・担当課」の意思(早く届けたい)を感じるとし、翌26日のブログにて紹介したところです。
 
 →2025年12月26日ブログ『市・担当課」の意思を感じる敦賀市ホームページ』はこちら
 
そうしたところ、仕事始めの1月5日には「令和8年1月から小学校の学校給食費を徴収しません」、1月8日付の「敦賀市プレミアム付デジタル商品券のお知らせ」では“令和8年3月を目途にプレミアム付デジタル商品券の発行を開始予定です”と、先の「非課税世帯・高齢者生活支援事業費」と同様、実施内容や見通しをしっかりと市民に伝えておられました。
 
両事業の詳しくは、以下リンクよりご覧ください。
 
 →敦賀市HP『令和8年1月から小学校の学校給食費を徴収しません』はこちら
 →敦賀市HP『敦賀市プレミアム付デジタル商品券のお知らせ』はこちら
 
前述のとおり、“全世代に迅速に届ける”との基本的考えを評価し、賛成した私としては、事業に込めた市・担当課(担当者)さんの意思や思いを重ねて感じるものであり、まさに「魂込めて」業務にあたっていただけていることを嬉しく思う次第です。
 
こうして掲載いただくことで、議員の立場においても、市民の皆さんに説明しやすくなる(「HPで紹介されてますよ」と言える)ことを含め、貴重な税金を使って実施する物価高騰対策が、広く全世代の市民に行き渡るよう、自身も発信に努める所存です。
 
さて、前置きが長くなりましたが、この物価高騰対策なども一つの焦点となる「福井県知事選挙」(以下、知事選)が、昨日告示され、予定されていた3候補が立候補。
 
まさに「三つ巴の戦い」の火蓋が切られました。
 
一昨日のブログでお伝えしたよう、所属する国民民主党福井県連が推薦するのは「山田けんいち候補」。
 
昨日は8時30分から福井市内で、13時からは敦賀市内で行われた出陣式に県連所属議員それぞれが出席をし、檄を送りました。
 
私は、きらめきみなと館で行われた「嶺南出陣式」に出席。
 
前の方に並んでいたため人数までは把握できておりませんが、来賓(応援弁士)には、地元選出国会議員、自民党からは細野豪志衆議院議員、嶺南6市町の市長、副市長、商工会議所やJA農政連など、支持者では嶺南選出の県議会議員をはじめ、各企業・団体など、まさに嶺南一円から集まる中、順次力のこもった応援演説が続いた後、満を持して山田候補が登壇。
 
出陣にあたっての決意表明では冒頭、「これまで県職員、副知事時代を合わせ、福井県のブランド力アップに懸命に取り組んできたが、一昨日に発表された前知事のハラスメント調査報告書によってイメージは地に落ちた。同時に落ちた県民からの信頼とともに、何としてでも回復したい。」との言葉に、悔しさと無念さ、そして「自分が先頭に立ってやる」との強い姿勢を感じました。
 

【熱く思いを語る「山田けんいち」候補】
 
続けて、県政上の大きな課題である北陸新幹線延伸、原子力の関連については、これまでの経験を活かしてすぐにでも対応ができること、また副知事と越前市長を経験したことで、住民や企業の細かな困りごとや状況を知ることができたことが自分の強み(とのニュアンスで仰っていた)であり、「福井県の幸福度ナンバーワンをさらに伸ばし、『幸福実感』の県政を進めたい」と力強く宣言されました。
 
応援弁士の言葉と重ね、緊急事態とも言える今の福井県において、トップとして即戦力で牽引いただける人物は「山田けんいち」候補以外ないと、あらためて確信するものであり、今後、自信をもって有権者の皆さんに支持拡大をお願いする次第であります。
 
投開票は25日。
 
相手候補を揶揄することはせず正々堂々と、クリーンに戦ってまいりますので、皆様方のご支持をどうぞよろしくお願いいたします。
 
(お断り)
知事選に伴い、政党あるいは個人の政治活動は自粛いたします。ついては25日までの間は、定期的に行っている街頭演説や辻立ちも行いませんのでご理解のほどお願いいたします。

北陸三県をつなぐ「新年街頭演説会」を開催

ブログ 政治

本日告示を迎える福井県知事選を前に、昨日は杉本達治前知事が複数の職員にセクハラに当たるメッセージを送ったと認め辞職した問題で、事実関係を調べていた特別調査委員が調査報告書(以下、報告書)を公表しました。
 
本報告書は、福井県のホームページ(HP)でも全文公開されており、ざっと一通り読みましたが、ここで紹介することも、リンクで引用することも穢(けが)らわしいと思えるものであり、発覚当初「辞職までしなくても」と一瞬でも思った自分の浅はかさを恥じた次第です。
 
なお、報告書の附言には、「被害者らには何ら非はなく、本件について論評するいかなる者も、被害者の詮索や被害者らに対する侮辱、名誉毀損(きそん)行為により被害者らをさらに苦しめることは許されないことを付言する。」。
 
福井県HP掲載の報告書ページには、【注意事項】として、「本調査報告書に関して、情報提供者を特定しようとする行為や、誹謗中傷などの不適切な行為は絶対におやめください。そのような行為は、個人の権利を侵害するものです。このような行為が確認された場合は、県として、必要な措置を講じる場合がありますのでご了承ください。」と記載されています。
 
責められるべきは誰かを考えれば、上記のような行為をされる方はいないと思いますが、くれぐれもご留意いただくことを、私からもお願いするところです。
 
さて、そんな胸が苦しくなるニュースの一方、天候にも恵まれる中、気持ちひとつに実施したのが北陸三県をつなぐ「新年街頭演説会」。
 
こちらは、5日のブログでご案内していたものですが、国民民主党の福井、石川、富山、それぞれの県連が連携のもと、北陸選出の小竹かい衆議院議員(石川1区)、庭田ゆきえ参議院議員(富山)と各県連所属議員にて、バトンをつなぎ街頭演説会をしていくというもの。
 
この方式は、昨夏の参院選前に、当時の庭田候補予定者からお声掛けいただき、実は私が計画・調整の上、実施したことがベースとなっている(手前味噌ながら)訳ですが、北陸新幹線のおかげで、半日あれば三県シリーズが成立するこの取り組みは大変有効。
 
この効率の良さから実際、参院選期間中も党本部より、玉木代表や榛葉幹事長など応援弁士もこの流れで入っていただいていたところです。
 
今回はそれ以来の開催ということで、昨日午前中は福井駅前通り(原眼科前あたり)にて、小竹議員、庭田議員にお越しいただき、福井を皮切りに石川、富山へと順次行程を進めました。
 
演説会では、冒頭、福井県連の川畑孝治幹事長(坂井市議会議員)からの挨拶に続き、小竹議員からは、政策実現を一つひとつ積み上げていくことや石川県選出として能登の復興に全力を挙げること、庭田議員からは、ガソリン暫定税率廃止は皆さんの声が大きな力となって実現できたことを踏まえ、北陸など地方でも豊さが実感できる政策提言に取り組む旨、力強い言葉がありました。
 



【順に演説される(上から)川畑県連幹事長、小竹議員、庭田議員】
 
この後、昨年国民民主党に入党、福井県連に所属いただいた中野斗夢・越前町議会議員がマイクを握り、締めと御礼の挨拶。
 
小竹議員と同世代、27際の若さながら、堂々とした演説に敬服した次第です。
 

【福井県連の若きエース中野議員】
 
こうして約30分の演説会を終え、今年も互いの健闘を誓い合うべく、スタッフ一同で「拳固め」の記念撮影の後、両議員は次の石川へと、福井駅に向かわれました。
 

【この日のスタッフ一同で記念撮影】
 
私を頼って敦賀にも来てくれたことがある小竹議員におかれては、今や石川・国民民主党の若大将として、昨年3月に加賀での視察をご一緒した仲の庭田議員は、昨夏の「逆転の夏」の参院選を制した時の熱量、エネルギッシュさそのままに活動されていることに、私自身、“超”元気をいただきました。
 
やはり、志と理念をともにする「同志」のつながりは良いものですね。
 
結びに、気温2℃の寒さの中、また平日にも関わらずお集まりいただいた皆様、誠にありがとうございました。
 
今後とも福井県連として、所属議員の力を合わせ取り組んでまいりますので、引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
 

【同志の小竹議員、庭田議員と。パワーをいただきありがとうございました。

<福井県知事選>国民民主党福井県連は「山田賢一」氏を推薦

ブログ 北陸新幹線 政治

6日午前10時18分ごろ、島根県東部で最大震度5強の地震が発生。
 
観測したマグニチュード(M)6.4(暫定値)の地震について、専門家は「ひずみ集中帯」の存在も指摘される地震活動が活発な地域で発生したと指摘。
 
その後も震度4相当の地震が発生しており、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げるとともに、これ以上の地震がなきことを願うばかりであります。
 
また、この地震により各交通機関にも影響が生じ、JR西日本管轄では、山陽新幹線の相生ー徳山駅間で地震防災システムの動作、別区間での停電などにより安全確保のため送電を停止。
 
新大阪―博多間の上下線の運転を見合わせ、午後1時には運転再開したものの東海道・山陽新幹線のダイヤは大幅に乱れ、東京駅などでは、足止めされた利用客であふれたとありました。
 
私ごとながら、年始休暇をいただき、昨日東京に戻る予定だった長女は、運行遅延のおそれがある東海道新幹線から北陸新幹線にルートを変更。
 
無事自宅に到着したとの連絡を受け安堵したところですが、以前に自身も経験したよう、こうした事態の際に代替ルートがあるということはやはり、国土軸形成上極めて重要かつ必要不可欠であり、昨日のケースの場合、仮に北陸新幹線を米原につないだとて事態の打開には至らないことを考えれば、選択肢は「小浜ー京都ルート」しかないと、あらためて思いを強めたところであります。
 

【代替ルートを確保し、安心して長女を送り届けた際のJR敦賀駅】
 
加えて、米原ルートを提唱される方々におかれては、費用対効果ばかりでなく、こうした災害発生時における「現実的な対応」はもとより、「国家観」をもって議論いただきたいと思った次第です。
 
さて、このように日本にとっても、福井県にとっても大きな課題は北陸新幹線の「敦賀以西ルート」であり、「整備新幹線」にかけ、「政治新幹線」と揶揄されるほど政治力がモノを言う世界であることは言うに及ばずですが、この重大局面において杉本前知事辞職に伴う「福井県知事選挙」が明日8日告示を迎えます。
 
これまでに各政党や団体が、現在立候補を表明している3候補予定者に対し、推薦や支持などのスタンスを決定しているところ、わが国民民主党福井県連としては、元副知事で前越前市長である「山田賢一」氏を推薦することを5日に発表しました。
 
県連内においては、12月18日開催の幹事会において、前知事の辞職に伴う緊急登板の選挙、しかも北陸新幹線「小浜ー京都ルート」の早期実現や原子力(関電の敷地内乾式貯蔵など)、福井アリーナ建設などの待ったなしの課題が山積する中においては、県政を含む、豊富な行政経験を有する山田氏が適任と判断し、推薦の方向を決めていたところ(翌19日に当県連に推薦依頼あり)。
 
発表のタイミングは年明けになったものの、6日には県連幹事長から山田陣営に対し、推薦状を手渡したところです。
 
選挙戦はいよいよ明日告示。
 
投開票は25日(日)となります。
 
党に所属をし、推薦決定の上で臨む首長選挙は初めてとなりますが、精一杯押し上げていく所存です。

半世紀前の先人が築いた原子力エネルギーが再び必要とされる時代    

ブログ 原子力

仕事始めと月曜が重なった昨日は、今年最初の街頭演説からスタート。
 
普段に比べ、やや交通量の少ない朝でしたが、皆様方におかれては無理なく、徐々に調子を上げていっていただければと。
 
なお、今朝使用したのは、初当選時からの「活力と魅力あふれる敦賀の未来のために」と書かれたのぼり旗。
 
本年も、キャッチフレーズに込めた思いと初心忘るることなく活動にあたってまいります。
 
また、その後は11時から、プラザ萬象大ホールで開催された「新春市民交流会」に参加。
 
この「新春市民交流会」は、令和8年の幕開けにあたり、市民のどなたでも参加できる交流会(飲食はなし)であり、新年の顔合わせや名刺交換など互いにご挨拶する場。
 
会では、米澤光治敦賀市長、浅野好一市議会議長から年頭のご挨拶、しばし懇談の後、奥井隆敦賀商工会議所会頭のご発声による万歳三唱で本市の発展を祈念しつつ、本年の本格スタートを切った次第です。
 
ご挨拶で特に印象に残ったのは奥井会頭からの、(生成AI急拡大などに伴う電力需要増を踏まえ)「半世紀前の先人が築いた原子力エネルギーが再び必要とされる時代が来ている」、「電力事業者と地元事業者の連携を密にして、いま一度、エネルギー産業で世界に打って出られるような地域にしていきたい」(私の記憶と、一部福井新聞の記事を引用)との言葉。
 

【年頭のご挨拶をされる浅野議長】
 
とりわけ、敦賀発電所2号機(以下、敦賀2号)の長期停止は、市政や地元経済等に影響を与え続けていると深く認識するところである中での、こうした期待の言葉を嬉しく思うとともに、身の引き締まる思いがしたところであります。
 
敦賀においては、現在進められている敦賀2号の追加調査で「活断層ではない」ことを科学的に立証した上での、早期再申請、再稼働が期待されるとともに、敦賀発電所1号機、ふげん、もんじゅの安全で着実な廃止措置工事や原子力リサイクルビジネス、さらには、もんじゅ敷地内に設置予定の試験研究炉に敦賀3、4号増設計画など、いま、そして将来に向け、原子力関連だけでもこれだけの項目が並んでいます。
 
会頭が仰った言葉の背景には、日本の商業用原子力開発は敦賀から始まったという誇りと、国策である日本のエネルギー政策に貢献し続けてきたという自負からくるものと推察するところであり、そのお気持ちに敬意と感謝を表するとともに、原子力事業者はこのような思いと期待をしかと胸に留め、安全第一と地元のご理解を第一義に、歩みを進めていかねばと考える次第です。
 
さて、こうして思いを新たにした“仕事始め”でしたが、一方で同日、経済産業大臣から中部電力に対し、原子力規制委員会による原子炉等規制法に基づく浜岡原子力発電所3号機・4号機の新規制基準適合性確認審査において、浜岡原子力発電所の地震動の評価を不適切な方法で実施していた事案が確認されたとして、電気事業法第106条第3項の規定に基づく報告徴収を求めた(報告期限は2026年4月6日)とのニュースがありました。
 
中部電力ホームページのプレスリリースで詳報を見るに、原子力規制委員会による新規制基準適合性審査を受ける中において、昨年5月から原子力規制庁による基準地震動の策定に関する調査への対応を行ってきたところ、このたび、浜岡原子力発電所の地震動評価における代表波選定が、審査会合での当社による説明内容と異なる方法や意図的な方法で実施されていた疑いがあることが確認されたとのこと。
 
 →中部電力プレスリリース「浜岡原子力発電所の新規制基準適合性審査における基準地震動策定に係る不適切事案について」はこちら
 
中部電力は、「本事案は審査に重大な影響を及ぼすおそれがあるとともに、地域の皆さまをはじめとするステークホルダーの皆さまからの当社原子力事業に対する信頼を失墜させ、同事業の根幹を揺るがしかねない事案であると極めて深刻に受け止めている」とお詫びした上で、今後は独立した外部専門家のみで構成される委員会(第三者委員会)を設置することを取締役会で決議し、これによる調査を進めていくとありました。
 
同じ原子力産業に携わる者として、一報は極めて残念なことに違いなく、報告徴収を受けた中部電力の調査・対応に注視してまいる所存です。

国際外交関係は「笑顔で握手をしながら後ろ手には棍棒」と教わったものの

ブログ 政治

年末年始のお休みが終わり、今日から仕事始めという方が多いかと存じます。
 
私自身は、この後の街頭活動(月曜恒例)に始まり、残り任期1年4ヶ月となった市議会議員としての役割を果たすべく尽力してまいりますので、皆様方におかれましては忌憚のないご意見、ご指導を賜りますようお願いいたします。
 
また、所属する議員の一人として、国民民主党の党勢拡大にも取り組むこととし、こちらの年明け早々の活動は以下の街頭演説会となります。
 
平日午前の開催となりますが、石川1区の小竹かい衆議院議員、富山県選出の庭田ゆきえ参議院議員による「北陸三県街宣」とし、福井駅前から金沢、富山と順次進んでいきますので、ご都合のつく方はぜひ、どちらかの会場にて参加いただければ幸いです。
 

【「北陸三県街宣」の告知バナー】
 
さて、新年は特に、“穏やかな暮らし”や“世界の恒久平和”を願うのは世界共通かと思うところ、そんな空気を一変させたのが3日のトランプ米政権によるベネズエラへの攻撃。
 
この攻撃によってマドゥロ大統領が拘束されましたが、武力行使による一国のトップ拘束に驚くとともに、この攻撃に米軍はなんと150機超の航空機を投入したほか、米中央情報局(CIA)などの協力でマドゥロ氏の移動経路や居住場所、ペットまで把握する入念に練った強襲作戦であったと知り、さらに驚きと恐怖を感じた次第です。
 
また、この作戦の背景には、昨年末の3日間、中国が台湾包囲の軍事演習を実施したことや作戦実施の6時間前まで中国高官がベネズエラに滞在していたことなどから、台湾においては、いわば中国に対しての「米国の国益のために軍事力を使用するという他国への警告」であり「見せしめ」の効果を生むとの見方が示されており、良し悪しの評価は置き、これが「抑止力」なのかと複雑な心境になるところ。
 
一方、わが国も人ごとではなく、4日午前7時50分ごろには、北朝鮮が首都平壌付近から日本海に向けて弾道ミサイル2発を発射。
 
日本の排他的経済水域(EEZ)の外に落下したとの見方を示したものの、北朝鮮による弾道ミサイル発射は昨年11月以来。
 
なお、発射の理由は推定でしかないものの、韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領が就任後初めて中国を訪れ、5日に習近平国家主席と会談することを踏まえ、こうした動きを牽制する狙いや北朝鮮とベネズエラは友好関係にあり、ともに反米姿勢を鮮明にしてきたことなどが挙げられています。
 
正直、日本が米の同盟国であるということはあるにせよ、いずれも他国への牽制であり、日本側に発射するなと強く言いたい訳ですが、これも「抑止力」なのか。
 
こうして年明け早々、“穏やかに”とは真反対の国際情勢となっており、ロシアのウクライナ侵略から続く一連の事案を思えば、国際法違反として非難されるべき事柄ばかりである一方、現在の国際社会に、かつてのように国際法を当てはめることは地政学的に不可能だという事実に基づいて、わが国は国益を軸に現実的方法を考え、対応せねばなならないと考えるところ。
 
随分以前に、労働組合の研修で国際外交関係は、「笑顔で握手をしながら後ろ手には棍棒」(棍棒は軍事力の意味)と教わりましたが、もはや表情すら「怒り顔」、棍棒も「前に」振りかざしている状態。
 
「誰かが守ってくれる」が通用しなくなりつつある時代において、国民民主党が掲げる「自分の国は自分で守る」体制構築の実現を急がねばなりません。

亡き仲間のために走り続けるということ

ブログ 人生観

すっかり“正月の風物詩”として定着した「箱根駅伝」。
 
第102回東京箱根間往復大学駅伝は結果して、青山学院大学(以下、青学大)が圧倒的な強さで史上初となる2度目の総合3連覇を果たしました。
 
1区16位の出遅れから、5区で「※シン・山の神」黒田朝日選手の異次元の走りにより劇的な逆転で往路を制した青学大は、復路では一度も首位を譲らず大会新記録で駆け抜け、直近12年で9度目の総合優勝という驚異的な強さで幕を閉じました。
 
※新・真などの意味があるようなので、ここでは「シン」と表記しました。
 
これで歴代最多勝利監督となった原監督は采配のポイントについて「統計学、確率の問題。分析していく力が監督には求められる」と持論を語った後、「中国電力時代に日々電気料金の計算をしていた。中国電力時代に培った能力がここにも生かされている」と笑い飛ばしたそう。
 
選手のコンディションや特性を見抜き、最適な選手起用をする監督もさることながら、これに応える選手、10区間のどこかで「やってくれる」と思わせるチーム全体の雰囲気が、他チームにとっての脅威、裏を返せば青学大の強さと思う次第です。
 
加えて、今回の青学大には一層、“負けられない理由”があったと。
 
その理由とは、2年時には16人のエントリーに名を連ね、今大会も「本来なら走っていた存在」と言われた皆渡星七(みなわたりせな)さんが昨年2月に悪性リンパ腫で亡くなったこと。
 
前回大会は6区候補としてライバルでもあった佐藤有選手は「11月に(皆渡さんが)体調を崩してから『自分が頑張らないと』と思っていた」と、今回1年越しに思いを結実し快走。
 
チームとしても、今大会は皆渡さんの名前(星七)にちなんだ7つの「★」を記したたすきをつなぎ走り切ったとのエピソードを知り、沿道の声援や監督の檄など外からの鼓舞に加え、「彼に優勝を報告したい」との内面からの鼓舞が、今回の青学大の走りにつながったことに感動を覚えた次第です。
 

【青学大選手の腕に書かれた「★7」(星七)の文字(産経新聞WEBより引用)】
 
なお、皆渡さんの件に関しては、大学卒業後、地元の福井放送でアナウンサーとして活躍している、青学大陸上部前主将の田中悠登さん。
 
敦賀気比高校出身の田中アナは、箱根駅伝に2度出走し、昨年の第101回大会では9区2位でチームの8度目の総合優勝に貢献した選手ですが、彼にとって皆渡さんは「本当に弟のような存在」だったそうで、「彼の分まで生きると約束」して以降、福井県内縦断100kmランを行ったり、今春には、皆渡さんの地元大阪で『ななつぼしマラソン』を開催すると、「星七のように、堂々と生きます」と強い思いをつづっていることを知りました。
 
こうして様々な人が、亡き仲間のために走り続けることは、皆渡さんが、皆の心の中で生き続けるということ。
 
三が日最後の昨日。
 
今は母だけとなった実家に兄弟・孫たちが集まり、亡父を偲んだところだけに、その心境が重なった次第です。

大雪予想時は極めて慎重な対応を!

ブログ 防犯/防災

警報・注意報はすべて解除されたものの、昨日は敦賀市にも「大雪警報」発表。
 
予報どおり雪は終日降り続け、玄関回りなど、今シーズン初の“雪かき”をしましたが、今夜半を含め、除雪業者の方々に出動いただいたおかげで、道路は綺麗に除雪された状態となっています。
 
一方、日本海側の広範囲で降雪があったことから、関西や中国地方の幹線道路では渋滞や一部通行止めなどが発生。
 
北陸自動車道では昨日午前中、上り線では武生IC〜敦賀IC間で事故により、下り線では敦賀IC〜今庄IC間で事故および雪のため通行止めが発生しました。
 
加えて、国道に関しては、敦賀市〜南越前町間で積雪による車両のスタックが複数発生(冬用タイヤの未装着か?)するなど、関係機関におかれては、これらへの対応をいただいたところ。
 
こうした状況は適宜、各機関のホームページや特にタイムリー性の高いXなどSNSで発信されており、注意喚起や影響の拡大防止にも努められていました。
 

【(参考まで)昨日の国土交通省近畿地方整備局福井国道事務所のXポストより引用】
 
こうして福井県や敦賀市をはじめ、除雪業者の皆さま、ネクスコ中日本や国土交通省福井国道事務所など、お正月返上で対応いただいているすべての方々に感謝申し上げる次第です。
 
なお、福井県においてはこれまで、南北をつなぐ北陸自動車道、国道8号や国道476号などがすべて、雪や事故の影響で寸断状態になったことや、北陸道では100台以上に及ぶ立ち往生も経験しています。
 
こうしたことから、とりわけ大動脈の国道8号 敦賀〜南越前町間のバイパス化を国に求め、中間区間を除き事業化がされている訳ですが、大雪や大雨時における南北寸断を回避するため、早期の全線事業化と工事完遂に向けて推し進めていかねばなりません。
 
なお、これら道路は、地域住民の生活道路であることは言うに及ばず、物流機能のストップや遅延は、人々の暮らしや経済的にも大きな影響を及ぼします(大規模迂回による時間・経費のロスなど)。
 
冬季シーズンはこれから本格化します。
 
雪国にお住まいの方は当然のこととして準備されていますが、昨日のような「大雪警報」発令時などは特に、降雪区域に流入される方におかれましては「これくらいなら大丈夫だろう」の甘い考えがご自身の危険、そして大きな被害や影響を及ぼすことを念頭に、極めて慎重に対応いただけますようお願いいたします。
 

【三機関連盟の注意呼びかけポスター】

重んじる精神は「義を見てせざるは勇なきなり」

ブログ 人生観


【敦賀は、うっすら雪が積もりました】
 
元日の地元新聞といえば、県内企業経営者の「新春トップインタビュー」。
 
長きに亘り、地元に根ざした企業として成長し続ける理由がそこにあるようで、今年も興味深く拝見したところです。
 
また、全国の歴史ある企業について調べてみると、帝国データバンクの調査で2026年に「100周年」を迎える企業が2,371社もあるそう。
 
なお、100周年を迎える主な企業は、豊田自動織機や信越化学工業、東レやクラレ、集英社、富士急行など。
 
そしてさらにその上を行く、「150周年」を迎えるのは荒川化学工業(大阪市中央区)と大日本印刷(東京都新宿区)とあり、データバンクでは、両社が創業以来、時代に応じて事業を変革し続けてきたように、変革と挑戦の精神が、長寿企業を支える原動力のひとつとなっていると評価していました。
 
チャールズ・ダーウィンの「※最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るのでもなく、唯一、生き残る者は変化できる者である。」との言葉がありますが、企業活動にまさに通ずるものと思う次第です。
 
※この言葉には諸説(本来の意味と違うなど)ありますが、ここでは一般的に言われていることとして引用いたします。
 
一方、「150年」といえば、今年は「明治の精神」を象徴する一つである札幌農学校が明治9年に開校してから150年の記念の年にあたるとのこと。
 
札幌農学校といえば、初代教頭クラーク博士の「少年よ、大志を抱け!」という言葉が有名ですが、2期生として内村鑑三と新渡戸稲造が学んだことを重視するとし、この2人の数多い著作のうちで、今日の日本と世界の危機に対処することを考えたとき、前者からは『後世への最大遺物』、後者からは『武士道』というほとんど同じ頃に世に出た著作を挙げるとの産経新聞「正論」に出会いました。
 
内村氏の『後世への最大遺物』では、人が後世に遺(のこ)すものとして、金、事業、思想を挙げた上で、これらはいずれも遺すに価値のあるものであるが、しかし、何人にも遺すことのできるものではない、またこれらは本当の最大遺物ではないと言う。
 
しからば、「最大遺物とは何であるか。私が考えてみますに人間が後世に遺すことのできる、そうしてこれは誰にも遺すことのできるところの遺物で、利益ばかりあって害のない遺物がある。それは何であるかならば勇ましい高尚なる生涯であると思います。これが本当の遺物ではないかと思う」(傍点原文)と語るのである。
 
続いて新渡戸氏の『武士道』では、論じられる武士道の徳目において、やはり最初のものは「義」であり、その後に、「勇・敢為堅忍の精神」「仁・惻隠(そくいん)の心」「礼」「誠」「名誉」「忠義」「克己」などが挙げられている。
 
最後の章「武士道の将来」の中に、「最も進んだ思想の日本人にてもその皮に搔痕(そうこん)を付けて見れば、一人の武士が下から現われる」という印象的な表現が出てくるが、原著が刊行された明治32年に言えたこのことは、翻訳が出た昭和13年の日本人についても当てはまったことであり、さらに1世紀以上後の我々今日の日本人も、例えばグローバリズムが進む中において久しく忘れられていた「一人の武士」としての意識が、安全保障環境をはじめとする内外の厳しい情勢によって「搔痕を付け」られて、日本人の多くに義の精神を伴って覚醒してくる年になるに違いないというのが、私(筆者)の希望である。
 
その上で「正論」は、「今年は、義を基軸にして世界や人間について考えた上で果敢に実践する日本人本来の姿を取り戻す動きが必ずや出てくる。それが、『義の国』への道である。」と結んでいました。
 
読み進めてふと、「義」といえばここ敦賀。
 
「義の武将」と称される大谷吉継公、幕末の悲劇「水戸天狗党」を幕府に懇願してまで祀った敦賀人の心はまさに、利害を捨てて条理に従う「義」を重んじたから。
 
さらに、「義」が正しい道や道理にかなったこと、人道に従うこととの意味からすれば、「人道の港」にある敦賀人の心がそうであり、敦賀は「義のまち」と言えるのではと常々思うところです。
 
本日は、大きく二つの視点から思考しましたが、キーワードとなる言葉は「変革と挑戦」と「義」。
 
とりわけ、「義のまち」敦賀に住み、吉継公をこよなく尊敬する私としては、「※義を見てせざるは勇なきなり」の精神を重んじ、行動してまいる所存です。
 
※「人として行うべき正しいこと(義)だと知りながら、それを実行しないのは勇気がない(証拠だ)」という意味の言葉で、「論語」から来た故事成語。

令和8年も「まっすぐ誠実に粘り強く」

ブログ 人生観

令和8年が幕を明け、新たな年を健やかにお迎えになられましたこと心よりお慶び申し上げます。
 
皆様方にとって輝かしい、幸多き年となりますこと祈念いたします。
 
「かくて明けゆく空のけしき、昨日に変りたりとは見えねど、ひきかへめづらしき心地ぞする」
 
この言葉は『徒然草』の第19段にある、“昨日と変わらぬ景色なのに新鮮な心地がする”と、明け初める元日の空を仰ぎ、抱いた感懐だそうですが、敦賀の空は曇天なれどまさにそうした気持ち。
 
私自身は、「活動の原点は地域と職場の声にあり」の基本姿勢のもと、気持ち新たに、本年も活動に邁進してまいる所存です。
 
引き続き、皆様方には大変お世話になりますが、ご支援ならびにご指導を賜りますようお願い申し上げます。
 
さて、昨年、議会でも取り上げました「戦後80年」の節目を過ぎあらためて、先の大戦において、わが国の領土と国民の生命、財産を守るために戦った英霊、犠牲となったすべての戦没者戦災死没者に哀悼の意を表するとともに、こうした先人たちの命懸けの努力の上に今があることを胸に、次の時代に進まねばと思うところ。
 
高市早苗首相が発表した年頭所感においては、冒頭で「日本と世界は大きな変化を迎えている」と指摘。
 
人口減少や物価高、厳しい安全保障環境などの課題を列挙し「変化を恐れず、必要な改革を断行する」と強調した上で、「日本列島を強く豊かにすることを通じ、希望を生み出すことを国民への新年の誓いとする」と表明しました。
 
一方、党首討論で高市首相と「ともに関所を乗り越えていこう」と述べた国民民主党の玉木雄一郎代表においては、昨年末の会見で、この関所を乗り越えていく最大の通行手形は「民意」だったということを実感したとしつつ、「これからも国民の皆さんとつながる政策、また国民の皆さんの中から出てきた思いや、不安そういったものを体現した政策の実現に全力で取り組んでまいりたい」と。
 
ここで言う「民意」とは決して「ポピュリズム」とは違う訳ですが、高市首相とは国家観を共有しつつ、現実路線の政策で日本を動かしていこうというのが国民民主党であり、さらに党勢を拡大して、政策実現力を高めるべく、私もその一員として引き続き尽力してまいる所存です。
 
そして、市議会議員としての本分は、郷土敦賀のために働くこと。
 
人口減少と厳しい財政という大きな課題が横たわる中において、今年は北陸新幹線開業から3年目を迎えます。
 
中心市街地や主要観光施設においては、にぎわいの持続や新たな店舗がオープンするなど「開業効果」は表れているものと認識するところ、ここからは「新幹線効果」の最大化に向けたまちづくりを進めていかねばなりません。
 
私が考える“真の新幹線効果”とは、部分最適ではなく全体最適、直接的でも間接的でも、敦賀市にお住まいの皆さんが新幹線があるまちのメリットを実感することにあり、その実現に向け、「新幹線学」の第一人者である青森大学 櫛引教授の「新幹線は目的ではなく手段」の理念に沿って、意見提起していく所存です。
 
なお、まちづくりのベースにある考えは、「今ある資源を最大限活かす」ことにあります。
 
古より大陸と開けた港を有し、海陸交通の要衝として栄えてきた敦賀には、悠久で豊富な歴史と文化、豊かな自然と産業、そして何より「人」という資源があります。
 
ついては、これらの資源を最大限活用し、何をおいてもまずは敦賀市民に、自分の住むまちを誇りに思っていただけること、そうしたマインド(シビックプライド)のもと、敦賀の活力と魅力の向上、持続的発展につなげていければと考えます。
 
そして、敦賀の持続的発展に関し、欠くことができないのは「原子力」。
 
国家レベルにおいても、原子力発電が必要不可欠な電源であることはこれまでも述べてきたとおりですが、敦賀発電所2号機の再稼働や敦賀3、4号機増設計画、もんじゅ敷地内における試験研究炉設置など、これらの事業を着実に進めていくことは、日本の国益においても、敦賀にとっても極めて重要であり、安全と関係者や地域の皆様のご理解を第一に、自身の役割を果たしていく所存です。
 
以上、縷々申し上げましたが、次の春が来れば、市議会議員2期目の任期は残り一年。
 
掲げた公約とモットーのもと、「まっすぐ誠実に粘り強く」取り組んでまいりますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 

【信じる道をまっすぐに。きゅうちゃんに癒されつつ頑張ります。(令和7年12月20日 やまたけ撮影)】