仲間からの激励に心より感謝

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「政策で先導」する国民民主党は7日、国会内で岸田首相と面会し、「賃上げの実現と子育て支援等に関する緊急申し入れ」を行いました。
 
 →申し入れの内容はこちらのリンクより
 
玉木代表らは記者団の取材に応じ「賃上げ、子育て支援を必要とする多くの声が我が党にも届いている。今こそ政治が取り組むべき課題であり、与野党関係なく協議を行い速やかに対策を講じていくべきだ」と述べました。
 
これに対し、岸田首相は令和5年春闘での賃上げに向け、政府、経済界、労働界が参加する「政労使会議」と、首相と連合会長の定期会談「政労会見」について、それぞれ「やる方向で調整する」との意向を示したほか、子育て支援、カスタマーハラスメント(顧客からの暴力や迷惑行為)対策などに関しては、公明党の意向も確認し、返答すると応じたとのこと。
 
国会での審議のみならず、まさに「直談判」で、喫緊の課題解決に取り組んでおりますこと、少しでもお知りいただければと思います。
 
さて、賃上げで名前の挙がった連合ですが、昨日は連合福井の「第36回地方委員会」が敦賀市のプラザ萬象で開催され、私も推薦議員団のひとりとしてお招きいただきました。
 
推薦議員団を代表し、北川博規県議会議員からのご挨拶があった後、来賓紹介の場では私から「職場の声を原点に、今後も全力で頑張ります!」と述べた次第です。
 
常々述べているこの言葉は私のモットーであり、お支えいただいていることへの感謝を忘るることなく、引き続き、連合福井の皆さんと連携を図り、活動に邁進する所存です。
 
また、お支えいただいているといえば、私ごとながら大変嬉しいことが。
 
誕生日の昨日、Twitter上で何と、スペシャル画像を添えた私へのお祝い投稿がありました。
 
この方は県外在住の方で、国民民主党を通じてお互いフォローする仲であった訳ですが、投稿に添付されていた画像は以下。
 

 
お祝いの言葉に加え、4月の選挙も応援していること、ブログも毎日読んでいただいていることも書き添えられており、心あたたまる投稿に感激した次第です。
 
今日もこのブログを読んでいただいているのだと思いますが、この場をお借りし、改めて心より感謝申し上げます。
 
ありがとうございました。
 
こうして頂戴した、連合の皆さん、そしてSNSを通じてできた仲間からの激励は私の原動力。
 
期待に応えられるよう、コツコツと、今日も元気に頑張ります。

郷土誕生と祖国の領土返還を思う日

ブログ 政治


 
写真は、昨朝の通勤途中に沓見で撮影したもの。
 
この角度からも絵になる野坂山はやはり、敦賀のシンボルマウンテン。
 
晴天とも相まって、心晴れやかに職場に向かった次第です。
 
粟野と同様、こうした郷土の風景が守り続けられていることに感謝するところですが、本日2月7日は、福井県の「ふるさとの日」。
 
明治14年(1881)に、石川県・滋賀県より、坂井・吉田・足羽・大野・丹生・今立・南条・敦賀・三方・遠敷・大飯郡が統合し、現在の福井県が誕生したことに由来するもの。
 
その前の明治6年には、足羽県と敦賀県が統合され、敦賀県が誕生しましたが、明治9年に石川県と滋賀県に統合され、敦賀県は消滅したことなど、紆余曲折を経て今があることを胸に置く所存です。
 
また、郷土から祖国に視野を広げれば、本日は「北方領土の日」。
 
日本固有の領土である北方四島は1945(昭和20)年夏の終戦直後、今のウクライナと同様にソ連の独裁者、スターリンに侵略され、不法に占領されました。
 
いずれも紛れもない国際的暴挙であるとともに四島の不法占拠は、スターリンが日ソ中立条約を一方的に破り、「領土不拡大」をうたった大西洋憲章(1941年)とカイロ宣言(1943年)にも違反した国際犯罪であります。
 
ウクライナ侵略が自由・民主主義陣営の存亡を懸けた国際問題であるのと同様、北方領土の不法占領問題も日露2国間だけに留め置くのではなく、北方領土問題を世界が共有すべきこととして「国際化」するための戦略転換も説くべきではとの有識者の考えに、私も賛同する次第です。
 
一方、こうした返還への動きを加速させるに必要なのは、国民の総意としての後押し。
 
北朝鮮による拉致問題と同様、この問題に対しても機運を高めるよう、「北方領土の日」を機に、祖国の領土を必ずや奪還するとの覚悟が必要と考える次第です。
 
最後になりますが、今日は私の51歳の誕生日。
 
生まれた日に重なった「ふるさとの日」と「北方領土の日」を何かの運命と思い、郷土、そして祖国のため、微力ながら尽力する覚悟です。

スノームーンと偵察気球

ブログ 政治

晴天に恵まれた昨日、日中のほぼすべての時間を後援会活動に充て、市内をコツコツ歩くことに傾注しました。
 
後援会に入会いただいている方の中には、同級生の親御さんもおられ、昨日もついつい昔話に花が咲いたりもした訳ですが、掛けていただく「頑張ってや」の一言が何より嬉しい言葉。
 
私の活力の源泉はこうした励ましの言葉にありますが、ご支援いただいている皆様の期待に応えられるよう、一層頑張らねばと、昨日もネジを巻いたところです。
 
そうして活動を終えた頃には、すっかり暗い時間帯となっていましたが、見上げれば何とも見事な満月。
 
調べてみると、昨夜は「スノームーン」だったようで、iphoneのカメラ設定を調整し、何とか撮影に成功しました。
 

【いつもはピンボケの月も調整次第でこのように撮影できるとは…】
 
煌々と輝く「スノームーン」が見れたことをご褒美のように感じつつ、帰路についた次第です。
 
さて、この満月を見て思い浮かんだのは、米東海岸沖で確認され、先般撃墜された中国の偵察気球。
 
米CNNテレビによると5日、中米コスタリカと南米コロンビアで、相次いで中国の偵察気球の可能性がある物体の飛行が確認されたとも報じられており、米東海岸沖で撃墜された気球とは別の2機目が中南米を移動している可能性があるとしています。
 

【戦闘機に撃墜された中国の偵察用とみられる気球(4日、米サウスカロライナ州)】
 
詳細は不明とのことですが、この偵察気球の歴史は200年以上前のフランス革命戦争までさかのぼり、1860年代には米国の南北戦争で北軍が情報収集のため使用、その後、米ソ冷戦時代も情報収集に使われたとのこと。
 
低コストの情報収集手段として用いられたこの偵察気球ですが、現代ではカメラやレーダーといった機器を搭載し、太陽光発電で動くものもあるほか、一般的な高度は2万4000~3万7000メートルで、人工衛星とは違い、時間をかけて低い高度からより広い範囲を観測することや簡単に打ち上げが可能など、多くの利点もあるそう。
 
何の目的で飛ばしているかは察しがつくものの、どの地域に何機飛ばしているのかが気になるところ。
 
もしや日本の空にも偵察気球が浮かぶ可能性があるとすれば、「スノームーン」を見上げロマンチックに浸っている場合ではないと、現実に返る次第です。

「二項対立論議」から生まれるもの無し

ブログ 政治

昨日、ニュース速報でも流れた、同性婚などをめぐる差別的な発言をした岸田首相秘書官の荒井勝喜氏が更迭された問題について。
 
「多様性が尊重され、生き生きとした人生を享受できる共生社会に向け、さまざまな声を受け止め、取り組んでいく」
 
出張先の福井県坂井市で、記者団から更迭に関して問われた岸田首相は、こう強調したそう。
 
これを受け、野党幹部の一部では、首相の任命責任に加え、共生社会の構築に向けた政権の本気度を国会審議で質していくなど、攻勢を強める姿勢を強調したとあり、来年度予算案審議などへの影響が危惧されるところです。
 
一方、国民民主党の玉木雄一郎代表は会見で、「言語道断で更迭は当然だと思う」と指摘したうえで、「予算委員会などでこの問題一色になることを懸念している。国会の中では政策論議をしっかり進めていくことが大切だ」との考えを述べました。
 
喫緊の課題山積のなか、与野党で足の引っ張り合いをしている時間はないことから、まさに「対決より解決」で、真に日本が前に進むための議論をお願いする次第です。
 
最近では、与党側が少子化対策、子育て支援に前向きな姿勢を見せていることも睨み、防衛費増大より少子化対策の方が先だという野党もありますが、私は、いずれも国家の行末を左右する待ったなしの課題であることからすれば、いかに両者を成立させるかに叡知を結集することこそ国会の役割ではないかと考えるところです。
 
なお、防衛費に関して国民民主党は、国民に増税を求めずとも実現可能との考えであり、今後の論戦に注目いただければと思います。
 
こうして「防衛費か少子化対策か」で思うのは「原子力か再エネか」の二項対立論議。
 
後者に関して、私は以前から「一日も早く脱するべき」と主張していますが、その理由は「不毛」だから。
 
この更迭問題然り、国民から見て、不毛の論議と映らない国会運営を重ねてお願いする次第です。
 

【昨朝の野坂山。このような清廉で心の拠り所となる存在こそ、今の政治に求められていることかと(自身に対する戒めの意味も込め)。】

次代を担うリーダーに思いを伝える

ブログ 働く仲間とともに

早いもので、今日は「立春」。
 
二十四節気は「立春」から始まることから、気持ちもどこかリセットされるようです。
 
まだまだ寒い日が続きますが、「暦の上では春」と呼ばれる日になりましたので、次は「春一番」が吹くのを心待ちに、明るく過ごしていきたいものですね。
 
さて、節分の昨日は、原電総連青年女性委員会のリーダー研修にお声掛けいただき、政治活動をテーマに講師を努めました。
 
敦賀会場は対面で、東京、東海村とはオンラインでつないでの開催でしたが、約2時間。
 
普段の報告会は30分程度で、これだけ長い時間をいただいてお話しすることは初めてでしたので、尺不足とならぬよう、160ページのパワーポイント資料を作成のうえ研修に臨みました。
 
とはいえ、母体組織であること、青年女性委員の年齢も一番お若い方で二十歳ということも念頭に、柔らかい雰囲気になるよう心掛け、政治・組織内議員の必要性や市議会議員としての活動紹介、模擬議会などを織り込み、お話しさせていただきました。
 
質疑の時間も積極的に手を挙げていただき、「議員報酬はいくら?」、「議員定数を減らした理由は?」、「電気代は元に戻るのか?」など、率直且つ普段の生活している中で感じる問いに対し、こちらも包み隠すことなく、率直にお答えした次第です。
 
言わば自分の娘、息子世代で、会社でも労働組合においても「次代を担う」皆さんとあって、ついつい話しに熱が入ってしまいましたが、若手の皆さんに少しでもその熱量が伝わったのであれば幸いに存じます。
 

【敦賀会場の様子】
 
なお、パワポの最後のスライドにて、皆さんに贈った言葉は、私自身が労組役員時代に受けた研修で送られたもので、今でも大切にしている言葉。
 
「心変え 行動変えて習慣に。それが人生 場面を創る。」
 
目標や夢に向かって、直向きにコツコツ頑張れば、必ずや機会が訪れ、叶う。
 
つまりは、人生をどう生きるかは他人が決めるのではなく、自分がどう生きたいかで決まるとの意味と理解していますが、今は分からなくても、後々、「あの時、山本さんが言ってたな」と思い返してくれればと思う次第です。
 
最後になりますが、このような貴重な機会を与えていただいた原電総連の皆さんに感謝するとともに、若手リーダーの皆さんの今後益々の飛躍、さらには充実したイキイキ人生を謳歌されますこと心より祈念いたします。
 

【もちろん私も、この言葉を胸に頑張ります!】

嶺南広域行政組合議会の行政視察を終えて

ブログ まちづくり

政府は2日、児童手当について、一部の高収入世帯には不支給としている所得制限を撤廃する方向で調整に入ったとの報道。
 
現在は中学生までとなっている支給対象年齢を18歳まで引き上げる案も、段階的に実施したい考えとあり、国民民主党が以前から訴え続けてきた主張が、実現に向かいつつあることを歓迎する次第です。
 
さて、昨日もお伝えした嶺南広域行政組合議会の行政視察。
 
2日目は、JR芸備線の沿線自治体である広島県三次(みよし)市へ。
 
JR芸備線は、昨年4月11日にJR西日本が公表した「ローカル線に関する課題認識と情報開示について」において、輸送密度(平均通過人員)が2,000人/日未満の17路線30区間の中でも状況が厳しいとして注目を集める路線。
 
なお、JR芸備線で最も利用人数の少ない、東城〜備後落合間の輸送密度は9人(収支率0.4%)。
 
また、この17路線30区間には、福井県嶺南地域を横断するJR小浜線(敦賀〜東舞鶴)も含まれ、輸送密度は782人(収支率14%)となっています。
 
JR西日本は上述の公表にあたり、「地域の皆様と課題を共有させていただき、『地域公共交通計画』の策定などの機会に積極的に参画し、地域のまちづくりや線区の特性・ニーズを踏まえて、鉄道の上下分離等を含めた地域旅客運送サービスの確保に関する議論や検討を幅広く行いたいと考えています。」との考えを示しています。
 
三次市役所では、担当課様より大変丁寧に、利用促進に向けて講じている数多くの施策、今後の取り組みについて話しを伺うことができました。
 
こうして2日間の行政視察を終え、広島から敦賀に戻ると、敦賀駅前立駐屋上からの眺めは、照明が灯る北陸新幹線敦賀駅とJR敦賀駅の一体感が絵になっていました。
 
行政視察で学んだ後だけに、敦賀を起点に延びるJR小浜線の利用向上、さらには新幹線敦賀開業効果をいかに嶺南各市町へ波及させるか。
 
そんな思いが募る夜となりました。
 

【夜空に浮かび上がる灯る北陸新幹線敦賀駅とJR敦賀駅】

JR可部線の輸送改善事業について学ぶ

ブログ まちづくり

ゴールデンウィーク明けには5類に見直しされる方向の新型コロナ。
 
最早当たり前かの、「3年ぶり」に再開するイベントや伝統行事などのニュースを見るに、コロナ禍前の「通常」を取り戻せることへの期待感、高揚感の高まりを感じる今日この頃。
 
議員活動においても同じですが、昨日からは2日間の日程で、こちらも「3年ぶり」となる嶺南広域行政組合議会の行政視察に出席しています。
 
嶺南広域行政組合とは、福井県嶺南地域の2市4町で構成され、嶺南地域の活性化や公共交通機関の利用促進等を目的とした事務を行う組合。
 
各議会から選出された21人の議員、渕上敦賀市長を管理者ならびに他5市町の首長(敦賀は副市長)を副管理者とする執行機関で構成され、年2回の定例会などにより運営するもの。
 
今回の行政視察は、JR小浜線存続活動に向けた利用促進策の参考とすることを目的とし、1日目の昨日は広島市議会議事堂の会議室にて「JR可部線(可部〜三段峡間)の廃線から復活まで」をテーマに、同路線の輸送改善事業について広島市道路交通局都市交通部の説明を受けました。
 

 
JR可部線は、平成15年12月に電化されていない区間が廃線となりましたが、国の補助制度(コミュニティ・レール化)の創設なども契機に復活への機運が高まり、平成29年3月に廃線区間の一部を電化延伸して開業となった路線。
 
廃線になった路線が一部区間とはいえ復活するという、全国初の事例となった地域であり、復活に至る電化延伸事業の内容や沿線地域の活動、駅周辺のまちづくりなどについて学ばせていただきました。
 
広島市とJR西日本が電化延伸の事業実施を合意するに至っては、当初設置した期成同盟会や、その活動を継承し発足した「JR可部線利用促進同盟会」の存在が非常に大きく、まさに地域住民の並々ならぬ熱意が、行政、JRを動かしたことも学んだ次第です。
 
2日目の今日は、同じ広島県の三次市役所にお伺いし、低輸送密度路線である「JR芸備線の利用促進」について視察することとしています。
 
昨年、全線開業から100年を迎えたJR小浜線の取り組みに資するよう、現場のリアルを知り、持ち帰りたいと思います。

国民民主党が「所得制限撤廃法案」他を参議院に提出

ブログ 政治

今日から2月。
 
残る議員任期も約3ヶ月となってきましたが、議員になって続けてきている活動といえば、このブログ、定例会ごとの「やまたけNEWS」と各職場での「活動報告会」、さらには不定期ながら「街頭演説」の4種類。
 
昨日もお昼休みには「活動報告会」、定時後は「街頭演説」を行い、自身の活動や市政のトピックス、所属する国民民主党の取り組みなどについてご紹介した次第です。
 
こうしてあらゆる方法、媒体を通じて発信することは「議員の責務」であるとし続けてきましたので、その考えのもと、残る任期も引き続き、職場そして市民の皆さんに思いを届けてまいります。
 
さて、街頭でもご紹介した国民民主党ですが、まさに「現実路線の政策提言政党」を地で行く取り組み。
 
昨日、国民民主党は、党議員立法
◉所得制限撤廃法案
◉障害児福祉に係る所得制限撤廃法案
◉公的給付金非課税法案
を参議院に提出しました。
 
 →提出した各法案の内容はこちら(国民民主党HPへ)
 
法案提出後の会見には、所得制限撤廃の課題に中心的に取り組んできた矢田わか子顧問も出席し、「国民民主党は2年前からこどもへの支援に係る所得制限撤廃に取り組んできた。最近になって与党幹部から所得制限撤廃に関する発言もあったが、私たちの法案を与野党の議論の俎上に載せ、実現に向け取り組みたい」と決意を語りました。
 
なお、所得制限撤廃法案は昨年6月にも提出しており、理想を述べるだけでなく、具体的な政策として示してきていることをお知り置きいただければと存じます。
 
また、少子化対策、子育て支援に関しては、昨日の衆議院予算委員会で、同じく国民民主党の浅野哲(さとし)議員が質問に立ち、フランスで導入されている所得税の「N分のN乗方式」について取り上げました。
 
以下、浅野議員のTwitterを引用します。
 
「本日の #予算委員会 で使用した #N分N乗 方式のパネル画像はこちらです。岸田総理は「NN方式になると共働きより片働きが(減税幅が大きく)有利になる」との理由で後ろ向きですが、そもそも同じ家族構成・同じ収入なら同じ納税額とすべきです。政府は徴税者目線ではなく納税者目線で政策を考えるべき。
 

【衆議院予算委員会の質問で使用されたパネル】
 
少子化対策として導入し、効果があった税制を日本でも採用すべきとの意見でしたが、岸田総理の答弁は後ろ向きだったようです。
 
思えば、ガソリンや電気代の値下げ、原子力政策(リプレース等)など、国民民主党がいち早く提起した提案を政府が形を変え、後追いで実現するものとなっています。
 
国民民主党が公約をひとつづつ実現し、まさに「政策で先導」しているといっても過言ではありませんが、この「所得制限撤廃」や「N分のN乗方式」はどうなるのか。
 
「異次元の少子化対策」を掲げた岸田総理には、真に国民、とりわけ子育て世代が「これなら安心」と思えるような政策を打ち出していただけるよう切に求める次第です。
 
外交防衛やエネルギー安全保障と同様、我が国において少子化対策は国家の行末を左右する「待ったなし」の課題なのですから。

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