次代を担うリーダーに思いを伝える

ブログ 働く仲間とともに

早いもので、今日は「立春」。
 
二十四節気は「立春」から始まることから、気持ちもどこかリセットされるようです。
 
まだまだ寒い日が続きますが、「暦の上では春」と呼ばれる日になりましたので、次は「春一番」が吹くのを心待ちに、明るく過ごしていきたいものですね。
 
さて、節分の昨日は、原電総連青年女性委員会のリーダー研修にお声掛けいただき、政治活動をテーマに講師を努めました。
 
敦賀会場は対面で、東京、東海村とはオンラインでつないでの開催でしたが、約2時間。
 
普段の報告会は30分程度で、これだけ長い時間をいただいてお話しすることは初めてでしたので、尺不足とならぬよう、160ページのパワーポイント資料を作成のうえ研修に臨みました。
 
とはいえ、母体組織であること、青年女性委員の年齢も一番お若い方で二十歳ということも念頭に、柔らかい雰囲気になるよう心掛け、政治・組織内議員の必要性や市議会議員としての活動紹介、模擬議会などを織り込み、お話しさせていただきました。
 
質疑の時間も積極的に手を挙げていただき、「議員報酬はいくら?」、「議員定数を減らした理由は?」、「電気代は元に戻るのか?」など、率直且つ普段の生活している中で感じる問いに対し、こちらも包み隠すことなく、率直にお答えした次第です。
 
言わば自分の娘、息子世代で、会社でも労働組合においても「次代を担う」皆さんとあって、ついつい話しに熱が入ってしまいましたが、若手の皆さんに少しでもその熱量が伝わったのであれば幸いに存じます。
 

【敦賀会場の様子】
 
なお、パワポの最後のスライドにて、皆さんに贈った言葉は、私自身が労組役員時代に受けた研修で送られたもので、今でも大切にしている言葉。
 
「心変え 行動変えて習慣に。それが人生 場面を創る。」
 
目標や夢に向かって、直向きにコツコツ頑張れば、必ずや機会が訪れ、叶う。
 
つまりは、人生をどう生きるかは他人が決めるのではなく、自分がどう生きたいかで決まるとの意味と理解していますが、今は分からなくても、後々、「あの時、山本さんが言ってたな」と思い返してくれればと思う次第です。
 
最後になりますが、このような貴重な機会を与えていただいた原電総連の皆さんに感謝するとともに、若手リーダーの皆さんの今後益々の飛躍、さらには充実したイキイキ人生を謳歌されますこと心より祈念いたします。
 

【もちろん私も、この言葉を胸に頑張ります!】