新しい総合計画に関する「市民ワークショップ」が開催されます

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早いもので、昨日は「立冬」。
 
暖かい日が続いているため、例年と季節感がズレている感はあるものの、暦の上で冬が始まる日を迎え、ここ敦賀でも紅葉が進んでいくのではと。
 
そのようななか、昨朝は、強風のため一日スライドした週始めの街宣(本来月曜の朝に実施している)を行いましたが、風は弱まったとはいえ、ご覧の(生え際全開)のコンディション。
 
「風に負けじ」と元気に約30分間お話ししましたが、これからの季節は「寒さにも負けず」と、気合いを入れて活動していきたいと思います。
 

【お見苦しくて恐縮ですが、風の強さ加減はお分かりいただけるかと。】
 
さて、街頭演説の中でもご紹介したのは、市が今年度中に見直すとしている「総合計画」のこと。
 
以前のブログでもお伝えしたとおり、来春の北陸新幹線敦賀開業をはじめ、本市が大きな転換期を迎えようとしている中、市民生活の豊かさ向上や市の発展に向け、環境の変化に柔軟に対応できる機動性を持たせるとともに、市が何を目指しているのかを市民の皆様に分かりやすく示す計画として策定するのが「新しい総合計画」です。
 
特徴としては、これまでの「総合性重視」から、今回は「機動性重視」の計画にすること、検討体も従来の「審議会」方式から市民参加型の「ワークショップ」方式にするなど、米澤市長の考えや思いが反映された形になっていることは、9月定例会での自身の一般質問でも確認したところ。
 
一般質問では、「新しい総合計画」をこれまでと違う形で策定しようとするのであれば、そのことを広く市民の皆さんにも周知すべきだと意見しましたが、市においては、質問の後すぐにホームページに掲載されたうえ、11月6日には「新しい総合計画に関する市民ワークショップの開催について」のタイトルにて更新がされていました。
 
ワークショップ方式の「肝」は、あらゆる世代、より多くの市民の声をお聴きすることにあると思いますし、市民皆で作り上げようとするのが、今回の「新しい総合計画」ですので、敦賀市民の皆様におかれましては、ぜひとも積極的に参加いただけますようお願いいたします。
 
→ワークショップへのお申し込みはこちらから(敦賀市HP)
 
<参考:「新しい総合計画」の策定スケジュール(予定)>