2025年7月22日
政治の地殻変動はじまる
悔しさあふれる気持ちから一転。
一昨日の「山中しゅんすけ選挙活動終了セレモニー」で、「素晴らしいメンバーと戦えた。敗れた責任はすべて自分にある。」と言い切り、その後記者から何を問われようが頑なに「責任は自分」と貫き通す山中さん。
一番悔しいのは山中さん自身に違いないのに、その気持ちを微塵も出さなないばかりか、陣営の皆に感謝の言葉をかける姿を思えば、こんな素晴らしき候補と出会い、戦えたことを光栄に思うところ。
知名度の低さから来る序盤の劣勢から、中盤、終盤と伸ばし続け、あれだけの支持を得たことを自信に変えて、支持者の皆さんと一緒に次に進む。
今朝はもう晴れ晴れした気持ちとなっています。
その背景には、参院選全体での国民民主党の躍進があります。
新興政党の参政党も大きく議席を増やしましたが、国民民主党は改選前4議席から17議席へ。
昨秋の衆議院と同じく4倍と大幅に伸ばし、目標としていた、単独で法案提出ができる要件「16議席」を上回ったことから、国民民主党として「大勝」の結果を嬉しく思うところです。
一方、議席を大きく減らし、大敗を喫したのは自民党、公明党の与党。
昨年の衆院選で与党が過半数割れし、少数与党政権となっていたことにより、今回の参院選は事実上の政権選択選挙とされていました。
昨日の産経新聞社説「主張」によれば、石破茂首相(自民総裁)は憲政の常道に則(のっと)り、衆院選後に直ちに辞任すべきだったが続投した。だが、有権者は参院選でも厳しい審判を下し、「石破政治」を拒んだといえる。
それにもかかわらず、石破首相は20日夜、「比較第一党の責任をよく自覚しなければならない」などと述べ、続投の意向を表明した。
だが、衆院選で自ら設定した勝敗ラインを割り込み、参院選でも大敗した首相に国のかじ取り役は任せられない。
野党各党も、居座りを決め込む石破首相に協力することはあるまい。求心力を失った首相がトランプ米政権との経済交渉をやり抜くことなど望むべくもない。首相も森山裕自民幹事長も潔く辞任すべきだ。自民は新総裁を選出し、再出発を図るときである。
(中略)
野党第一党にもかかわらず、与党への不満の最大の受け皿とならなかった。自民に、民主党から立民にいたる野党第一党が対峙(たいじ)する構図が崩れた意味合いは大きい。
公明、共産党は支持層高齢化などで苦戦した。大半の既成政党は激変にさらされている。政治の地殻変動が始まった。
<引用終わり>
重ねて、本日の「主張」の書き出しには、「三球三振したのにバッターボックスから去らない打者のようなものだ。昨年の衆院選、今年の東京都議選、参院選に大敗した石破茂首相(自民党総裁)のことである。これでは政治は前へ進めない。」とあり、連日の政権批判記事となっていることは当然のことと思うところ。
なお、福井選挙区において勝利した滝波候補は、福井新聞にあった当選後のインタビューで「今回も人気取りの政策が訴える政党がある中で、県民の良識に助けられたという思いだ」と述べていますが、以下の年代別得票率をご覧になって分かるとおり、滝波氏が50代以上の得票が多いのに対し、10代〜40代では国民民主党の山中氏、参政党の千田氏の得票が圧倒しています。

【7月21日付福井新聞記事の表のみ引用】
滝波氏は、ここまでのデータをご覧になっていない段階で答えられたのかと思いますが、この結果と付き合わせば、滝波氏のおっしゃる「県民の良識」に、次代を担う年齢層や若い現役層の支持は含まれないのか?
国民民主党福井県連としては、今回得た若い世代からの支持をさらに大きく、現役世代の「手取り」を増やし、連動して高齢者の「年金」も増やす。
「県民の良識」などと言わず、「国のふところを増やすのではなく、国民のふところを増やす」との思いで引き続き、政策へのご理解を得て党勢拡大を図ってまいります。
ブログを書いた後は、選挙中は禁止されていた個人の政治活動のため街頭に向かいます。
地殻変動を起こすには、今以上のマグマが要ります。
30年間停滞する日本の政治を変えるための力を、どうか国民民主党に与えていただきますようお願いいたします。






