悠人さまが力強く成年のご決意

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昨日も様々なニュースがありましたが、自身が最も関心高く拝見したのは、秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまが臨まれた皇室の重要儀式「成年式」。
 
19歳の誕生日を迎えた悠人さまは6日、前日の雨天から一転、晴天のなか、にこやかに皇居へお入りになられ、儀式では天皇、皇后両陛下やご夫妻をまっすぐ見つめ、「成年皇族としての責務の重さを自覚し、さらに勉学にいそしむとともに経験を積み、これまで賜りました御恩にお報い申し上げたく存じます」との決意を述べられたとのこと。
 
まずは、無事に成年式をお迎えになられた悠人さまに、心よりお祝い申し上げます。
 
なお、「成年式」は、昭和60年11月に秋篠宮さまが臨まれて以来、40年ぶり。
 
成年式の源流となる元服の儀礼は奈良時代にさかのぼり、江戸時代まで続いた後、成年式としては、明治42年制定の皇室成年式令で正式に規定され、皇族が成年になった日に、皇位継承資格者を内外に示すものとして行われるように。
 
同令は昭和22年に廃止されましたが、伝統は、古来行われてきた「元服」の儀礼に由来し、脈々と受け継がれているもの。
 
両陛下がご臨席し、皇居・宮殿で最も格式が高い「松の間」で始まった「朝見(ちょうけん)の儀」では、初めて両陛下と同席する儀式で、力強く宣言される悠仁さまのお姿に、凛とした覚悟を感じた次第です。
 
一方、悠仁さまが成年を迎えられたことにより、皇室では戦後初めて未成年皇族がいなくなりました。
 
皇位の安定継承では、国会で与野党の溝が埋まらず「立法府の総意」のとりまとめは先送りされている状態となっています。
 
宮内庁幹部は「悠仁さまに続く男性皇族が不在なのは危機的だ。国を挙げて関心を持ち、議論してほしい」と話すとおり、世界で唯一、万世一系で続く日本にとって大きな問題であることから、自分自身もしっかりとした考えを持っておきたいと思います。
 
さて、一夜明け、今日は二十四節気の「白露(はくろ)」。
 
白露とは、夜中に大気が冷え、草花や木に朝露が宿りはじめる頃、降りた露は光り、白い粒(朝露)のように見えることを意味します。
 
今朝は寒暖差があまりなかったためか、朝露まで確認できませんでしたが、昨日はまさに「白露」がキラキラと光っていたところ。
 
酷暑と言われる残暑も徐々に和らぎはじめ、だんだんと秋の気配を感じるところですが、こうして移りゆく四季があってこそ日本の自然、文化。
 
今朝は、悠人さまの成年式、暦どおりの季節から、千代に八千代に日本の繁栄が続くことを心より願う次第です。
 

【昨夕の風景。まさに日本の食文化を支え、古来からこうして輝いていたであろう黄金の稲穂にも感謝。】