令和8年も「まっすぐ誠実に粘り強く」

ブログ 人生観

令和8年が幕を明け、新たな年を健やかにお迎えになられましたこと心よりお慶び申し上げます。
 
皆様方にとって輝かしい、幸多き年となりますこと祈念いたします。
 
「かくて明けゆく空のけしき、昨日に変りたりとは見えねど、ひきかへめづらしき心地ぞする」
 
この言葉は『徒然草』の第19段にある、“昨日と変わらぬ景色なのに新鮮な心地がする”と、明け初める元日の空を仰ぎ、抱いた感懐だそうですが、敦賀の空は曇天なれどまさにそうした気持ち。
 
私自身は、「活動の原点は地域と職場の声にあり」の基本姿勢のもと、気持ち新たに、本年も活動に邁進してまいる所存です。
 
引き続き、皆様方には大変お世話になりますが、ご支援ならびにご指導を賜りますようお願い申し上げます。
 
さて、昨年、議会でも取り上げました「戦後80年」の節目を過ぎあらためて、先の大戦において、わが国の領土と国民の生命、財産を守るために戦った英霊、犠牲となったすべての戦没者戦災死没者に哀悼の意を表するとともに、こうした先人たちの命懸けの努力の上に今があることを胸に、次の時代に進まねばと思うところ。
 
高市早苗首相が発表した年頭所感においては、冒頭で「日本と世界は大きな変化を迎えている」と指摘。
 
人口減少や物価高、厳しい安全保障環境などの課題を列挙し「変化を恐れず、必要な改革を断行する」と強調した上で、「日本列島を強く豊かにすることを通じ、希望を生み出すことを国民への新年の誓いとする」と表明しました。
 
一方、党首討論で高市首相と「ともに関所を乗り越えていこう」と述べた国民民主党の玉木雄一郎代表においては、昨年末の会見で、この関所を乗り越えていく最大の通行手形は「民意」だったということを実感したとしつつ、「これからも国民の皆さんとつながる政策、また国民の皆さんの中から出てきた思いや、不安そういったものを体現した政策の実現に全力で取り組んでまいりたい」と。
 
ここで言う「民意」とは決して「ポピュリズム」とは違う訳ですが、高市首相とは国家観を共有しつつ、現実路線の政策で日本を動かしていこうというのが国民民主党であり、さらに党勢を拡大して、政策実現力を高めるべく、私もその一員として引き続き尽力してまいる所存です。
 
そして、市議会議員としての本分は、郷土敦賀のために働くこと。
 
人口減少と厳しい財政という大きな課題が横たわる中において、今年は北陸新幹線開業から3年目を迎えます。
 
中心市街地や主要観光施設においては、にぎわいの持続や新たな店舗がオープンするなど「開業効果」は表れているものと認識するところ、ここからは「新幹線効果」の最大化に向けたまちづくりを進めていかねばなりません。
 
私が考える“真の新幹線効果”とは、部分最適ではなく全体最適、直接的でも間接的でも、敦賀市にお住まいの皆さんが新幹線があるまちのメリットを実感することにあり、その実現に向け、「新幹線学」の第一人者である青森大学 櫛引教授の「新幹線は目的ではなく手段」の理念に沿って、意見提起していく所存です。
 
なお、まちづくりのベースにある考えは、「今ある資源を最大限活かす」ことにあります。
 
古より大陸と開けた港を有し、海陸交通の要衝として栄えてきた敦賀には、悠久で豊富な歴史と文化、豊かな自然と産業、そして何より「人」という資源があります。
 
ついては、これらの資源を最大限活用し、何をおいてもまずは敦賀市民に、自分の住むまちを誇りに思っていただけること、そうしたマインド(シビックプライド)のもと、敦賀の活力と魅力の向上、持続的発展につなげていければと考えます。
 
そして、敦賀の持続的発展に関し、欠くことができないのは「原子力」。
 
国家レベルにおいても、原子力発電が必要不可欠な電源であることはこれまでも述べてきたとおりですが、敦賀発電所2号機の再稼働や敦賀3、4号機増設計画、もんじゅ敷地内における試験研究炉設置など、これらの事業を着実に進めていくことは、日本の国益においても、敦賀にとっても極めて重要であり、安全と関係者や地域の皆様のご理解を第一に、自身の役割を果たしていく所存です。
 
以上、縷々申し上げましたが、次の春が来れば、市議会議員2期目の任期は残り一年。
 
掲げた公約とモットーのもと、「まっすぐ誠実に粘り強く」取り組んでまいりますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 

【信じる道をまっすぐに。きゅうちゃんに癒されつつ頑張ります。(令和7年12月20日 やまたけ撮影)】