2025年5月31日
「山中しゅんすけ」事務所開き式を開催
30日午後、自民・公明・立憲民主の3党などの賛成多数で衆議院を通過した年金制度改革法案。
この法案の最大のポイントは、厚生年金の積立金を活用した基礎年金の底上げであり、法案には、4年後の財政検証で将来的に基礎年金の給付水準が下がりそうな場合は、厚生年金の積立金の一部と税金を使って底上げすることが盛り込まれています。
これに国民民主党は同日、衆議院厚生労働委員会に「国民年金法国民民主党修正案」(社会経済の変化を踏まえた年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する等の法律案に対する修正案)を提出。
その提案趣旨は以下。
“基礎年金と厚生年金のマクロ経済スライドの早期同時終了措置の実施による将来の基礎年金の給付水準の確保のみならず、年金制度における重要な諸課題について、幅広く検討を進めるべきとの認識の下、本修正案を提出することとした。”
なお、同委員会において、日本維新の会が、修正案の審議は28日に議論が始まったばかりだとして、議論が不十分だと訴えたほか、衆院本会議では、今回与党と修正協議を行った立憲民主党に対しても批判の声が上がり、国民民主党の浅野哲(さとし)議員からは、「野党の総意を与党に伝える筆頭の立場の野党第一党である皆様が、重要な広範議案の審議で他の野党との協議を横に置き、真っ先に与党との協議に突き進んだ一連の行動には強い違和感。」と強く批判しました。
結果は冒頭のとおり、自公立の案が賛成多数となった訳ですが、年金という国民から見ても極めて重要な制度であり、衆議院の取り扱いも重要広範議案に指定されているにもかかわらず、あまりに拙速に審議が打ち切られたこともあり、国民民主党は原案に反対、自民・公明・立憲が提出した修正案に反対しました。
私も思いは、浅野議員と同じであり、これまで、強行採決をあれだけ批判してきた立憲民主党がそれをやっていることを甚だ遺憾に思うとともに、自公が立民の修正案を飲んだことによって、解散したくない石破総理と内閣不信任議案を提出したくない野田代表(立民)の利害が一致したとの見方も強くあり、こちらも政権交代する気概はどこに行ったのかと言わざるを得ないと考える次第です。
さて、終盤を迎える通常国会が、こうしてまた「政局」になっていることを憂うところ、昨晩は、国民民主党福井県連所属議員、党員・サポーター・ボランティアをはじめ、多くのマスコミ各社にお集まりいただき、同党参議院福井選挙区第1総支部長である「山中しゅんすけ」の事務所開き式を開催しました。
福井市大名町交差点のビルに構えた事務所ではまず、主催者を代表し、総合選対本部長である川合孝典県連代表(全国比例:参議院議員)よりご挨拶。
結党以来、政策主導の改革中道政党として、ブレることなく筋を貫き通してきたことが、今の支持を得ていることや、現在の国会情勢にも触れ、先の年金制度改革法案をめぐる与野党の思惑について批判。
そうした中で、勇気と覚悟をもって、今夏の参院選に立ち上がった山中氏に対しエールを送るとともに、自身が先頭に立って全力で取り組んでいくことを約束されました。
続いて、現地選対本部委員長の川畑孝治県連幹事長(坂井市議会議員)からの挨拶ののち、山中しゅんすけ氏から決意の訴え。
「救急医の仕事を続ける中で、運ばれてくる患者さん、診療する患者さんの多くに経済的理由があることを身をもって知った」、「この30年間手取りが増えず、GDPでは圧倒的なトップを誇っていた時代から、今ではアジアの中でも韓国や台湾にも抜かれ、後ろには中国が迫るなど、日本は確実に貧しい国になっている」、「そうした状況の中で、自分の6人の子ども、次代を担う皆さんが、これ以上苦しむような日本にしてはいけないと、人任せ、文句を言うだけでは絶対に後悔すると思い、自分が変える気概をもって挑戦することを決断した」と立ち上がった理由を説明。
続けて、「この国の根幹にある問題は経済の弱さであり、所得税の課税限度額の引き上げやガソリン税暫定税率の早期撤廃などによる減税と科学技術分野への投資などの積極財政で豊かな日本を取り戻す」と、自身の考えを力強く訴えました。

【静かなる闘志の下、政策を訴える山中しゅんすけ氏】
その後は、地元後援会長様、ボランティアで活動をお手伝いいただいているお二方より、心あたたまる激励メッセージを受け、結びは「ガンバロウ三唱」。
会場にお集まりの皆さん全員で拳を固めました。

【皆で力を合わせて「ガンバロウ!」】
私は司会役を務め、側から山中さんの表情や会場の様子を観察していましたが、ピリリとした緊張感の中に笑いありの、どこかアットホームな雰囲気を感じた次第。
考えてみれば、いわゆる「動員」をしていない、いわば「自発的に」山中さんを応援しようという方の集まりだったから、そう感じたのかもしれません。

【アットホームな雰囲気を感じた会場風景】
事務所開き式終了後、会議を行い帰路につきましたが、暗い夜道を走りながら思ったのは、あらためて、素晴らしき候補予定者「山中しゅんすけ」に出会えた喜びと希望と、日本の将来のため、全力で支えるという強い思い。
「手取りが増える夏」、「日本の政治を変える夏」に向け、エンジン全開で取り組んでまいります。






