アクセルとブレーキを同時に踏んでいては車(日本)は前に進まない

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昨朝は、水曜恒例の名子での辻立ちからスタート。
 
天気予報を見誤り、辻立ちポイントに到着するまでは降雨でしたが、到着した瞬間、雨が上がるという幸運。
 
相方のおかげと、声を掛けての活動となりました。
 

【曇天の中に、時折青空が覗いた辻立ち。相方は間違いなく「もってる男」。】
 
その後は、12月定例会「一般質問」のため議会へ。
 
2日目の昨日は、6名が登壇され、敦賀市のDXとマイナ保険証(マイナンバーカード)の現状や透析患者の負担の軽減、敦賀市のカスハラ対策、西公民館の建設、敦賀市の医療体制、今後の介護福祉の在り方についてなど、多岐に亘る質問がありました。
 
本日最終日は残る4名の質問となり、私はラストバッター。
 
前の方の進み具合にもよりますが、いずれにしても午後の登壇となりますので、お時間あればご視聴いただければ幸いです。
 
さて、こうして開会中の地方議会にも影響するのは、現在、臨時国会で審議されている令和7年度補正予算。
 
国民民主党の玉木雄一郎代表は昨日、ガソリン税暫定税率の年内廃止が実現することなどを踏まえ、「賛成で臨みたい」と補正予算案に賛成する方針を表明したほか、公明党も賛成の方向で調整に入っているとあり、補正予算案は17日の国会会期末までに成立する見通しとなっています。
 
こうした状況も踏まえ、敦賀市議会においても今後動きがあることが想定されますので、その場合はこれにしっかりと対応していく所存です。
 
一方、同じく国政においては、さまざまな税制について議論がされるところ。
 
12月9日に行われた玉木代表の定例会見では、自民党との税制についてのやり取りがあったとし、いわゆる年収の壁の引き上げについては先方から一定の考え方が示されたとあり、まさに今、ともに峠を乗り越えていこうという、峠の途中にあること。
 
それぞれ立場はあるが、何とか原点に立ち返って、物価高騰で苦しむ国民の手元にもう少しお金を残すということ、そしていわゆる働き控えをなくして成長に資するような労働供給の制約を取り除いていくこと、この2つの目的を達成するために、何とか知恵を出し合って峠を乗り越えていきたいとの発言がありました。
 
また、高市総理は否定したものの、与党内で検討されているとある「高校生の扶養控除縮小」に関しては、明確にやめていただきたい。
 
年収の壁の引き上げにより、所得税の負担を軽くしようということを政府与党とも協議をしているという中で、所得税の負担を重くしよう(増税)という議論を一緒にやってしまうと、結局アクセルとブレーキを一緒に踏まれて、嬉しさも半分とか半分以下になってしまうと思いますし、経済的な波及効果も限定的なものになってしまいます。
 
高校生の扶養控除を縮小しても500億円ぐらいの財源しか出てこないことから、(国民の皆さんへの)メッセージ性も大切に「アクセルとブレーキを同時に踏まないように」配慮をしてもらいたいし、このことは昨日も自民党の小野寺税調会長に強く求めたところ。
 
高校生の親の皆さんに適用されている扶養控除は維持し、むしろ我々は16歳未満の子どもがいるご家庭に、かつて適用されていた年少扶養控除を復活させて、手当と控除の両方で子育てを支えていくということで整合性をとっていくことを求めていきたいと思っている。
 
人によっては、聞こえの良い政策に映るかもしれませんが、国民民主党の考えはこういうことで一致をしています。
 
なお、アクセルとブレーキを同時に踏んでばかりいては、車(日本)が前に進まないのは、この30年あまりで身をもって経験したこと。
 
1991年式スープラ(トヨタ)を22年間乗り続けたことで有名、愛車家で知られる高市総理であれば、前に進める術を知っているものと期待する次第です。