夏の甲子園 49代表校が出揃う

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この週末、知人のFacebookやinstagramを見ていると、市内では多くの地区、町で「夏祭り」が行われたよう。
 
わが町は、準備の関係から、今年は時期をずらして10月に開催予定ですが、日中、暑い中で準備されている様子から、夕暮れからは提灯やぼんぼりに明かりが灯り、ビール片手に語らう姿や盆踊りなどに興じているシーンを見るに、これぞ地域のコミュニティと感じるところですが、コロナ禍を経て、こうして各地で開催されることを嬉しく感じた次第です。
 
まさに「夏の風物詩」復活といったところですが、この後続く、地区や町でも大いに盛り上がって欲しいと思います。
 
さて、全国的に「夏の風物詩」といえば、何といっても「甲子園」。
 
今年で第105回を迎える全国高校野球選手権の出場を懸け、福井大会は一昨日、北陸高校が福井商業との接戦を6-5で制し、7年ぶり4度目の夏の甲子園出場を決めたところですが、昨日は、全国で最後の決勝戦2試合が行われ、大阪は履正社、東東京は共栄学園が勝って49代表校が出揃いました。
 

【福井大会で激戦を制し、喜びを爆発させる北陸高校(福井新聞記事より引用)】
 
今年の夏は、地元敦賀からの出場とはなりませんでしたが、郷土福井の代表「北陸高校」を応援したいと思います。
 
ひと昔前と違うこの暑さの中での甲子園大会に関しては、分散大会やドーム球場での開催など、あり方そのものに様々な意見もあるところですが、やはり球児にとって聖地「甲子園」でプレーすることに意義があると考えるところ。
 
甲子園では、代名詞でもある大屋根の「銀傘(ぎんさん)」を、高校野球のためにアルプススタンドまで拡張する計画が先日発表されたところですが、大の高校野球ファンの私としては、設備や運営の改善を図りつつ、この先も続いていって欲しいと思う次第です。
 
全国選手権大会は8月3日に大阪市内で組み合わせ抽選会が行われ、6日に開幕します。
 
選手の皆様におかれましては、何を置いても体調に留意され、元気ハツラツ「夢舞台」でプレーされますことご祈念申し上げます。