「ミライエ2023」が始まる

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プロ野球日本シリーズ 59年ぶりの「関西ダービー」で盛り上がる大阪ですが、3日からは、大阪のシンボルストリートである御堂筋を、優しい光で包み込む大規模なイルミネーションが始まったとのニュース。
 
今年で11年目を迎える「大阪・光の饗宴2023」は、大阪・光の饗宴実行委員会(構成団体:大阪府、大阪市、公益財団法人大阪観光局、経済団体等)が主催し、大阪府内でまちづくりやエリア活性化に取り組む29団体が31の光のプログラムに参加しているとのこと。
 
2015年1月に世界記録に認定されるほどの規模で、御堂筋の美しさを感じられるイチョウ並木イルミネーションの光とともにランドマークレーザーやプロジェクションマッピングも楽しむ様子が映し出されていました。
 
こうして各地では、クリスマス、年末へ向けてまちをイルミネーションでまちを彩る催しが行われるところ、負けてはいないのがここ敦賀。
 
3日には、この時期の風物詩ともいえるイベントが始まりました。
 
そのイベントとは「ミライエ2023」
 
「鉄道と港のまち敦賀」をテーマとしたまちづくりを行ううえで重要な場所である金ケ崎緑地を舞台に、2014年から開催する「ミライエ」は今年で10周年。
 
「ミライエ」のホームページを拝見すると、2014年の第1回では約22万個のLED電球使用から年々増加。
 
2023年は過去最大、約65万個超のLED電球を使用し、北陸最大級のイルミネーション事業として開催するほか、目前に控えた北陸新幹線敦賀開業に向けたまちづくりの機運上昇やイベントによる集客効果を地域経済へ波及させることを目的に活動するとあります。
 
また、本事業を実施するにあたっては、主催する「『敦賀・鉄道と港』まちづくり実行委員会」の趣旨やミライエへの思いに賛同いただいたボランティアスタッフが、今では約130名にのぼるとのことであり、まさに市民有志の手作りで開催されていることに敬意を表する次第です。
 
点灯式が行われる11月3日18時には、私も会場に行き、その瞬間をカメラに収めました。
 
なお、点灯の瞬間を収めた動画は容量の関係で掲載できませんでしたので、私のFacebookもしくはX(旧ツイッター)をご覧ください。
 




【言葉は不要ですね】
 
こうして、金ケ崎緑地一面が海になったようなブルーで埋め尽くされ、神秘的且つ感動的な雰囲気を満喫しましたが、会場には続々とご家族やカップル、お年寄りのご夫婦までが訪れ、老若男女が楽しむ姿を嬉しく感じた次第です。
 
細かな開催スケジュールは、以下にリンクします「ミライエ」のホームページをご覧いただきたいと思いますが、皆さまぜひ、金ケ崎緑地に足を運んでいただければと。
 
 →「ミライエ2023」開催情報はこちら
 
最後に、「ミライエ2023」は12月25日まで開催されますが、この間、寒い日も欠かさず運営されるボランティアスタッフの皆さまに、改めて感謝申し上げます。