一般質問を終える。敦賀市議会初の百条委員会設置も決議

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昨日大きく報道されていたニュースは、福島第一原子力発電所事故の東電旧経営陣の過失を問うた東京地裁判決。
結果は「津波の予見可能性なし」とし「被告無罪」。
 
報道番組では、「無罪判決を受け、原子力事業者のタガが緩まないか心配」などとのキャスターの言葉で締め括られる訳ですが、この判決を受け万歳しているような人は原子力事業者は居ません。
 
判決の如何に関わらず、全国の原子力現場では最新の知見と予見性を高めた基準に適合し、一層安全で事故リスクをゼロに近づけるための発電所運営を至上命題とし、対応にあたっています。
その実態だけご理解いただきたく、冒頭にお伝えする次第です。
 
さて、敦賀市議会は昨日で一般質問終了。
私も午前中に登壇、以下3点について質問させていただきました。
(1) 原子力・エネルギーの中核的研究開発拠点に向けたビジョンについて
(2)「人道の港 敦賀ムゼウム」整備計画について
(3) 敦賀市営野球場について
 
終わってみれば、残り時間ゼロで内心焦りましたが、考えは理事者にお伝え出来たかと思います。
全くのゼロ回答は無かったと受け止めていますので、今後前向きに対応が進むよう、引き続き働き掛けていきたいと考えます。
 
また、今回は極力早く「やまたけNEWS」を発行し、市民の皆さんにも詳細報告を届けたいと思います。
 
一般質問の後には、先日よりお伝えしています「敦賀きらめき温泉 リラ・ポートの指定管理に係わる件」に関し、議会運営委員会から提出された調査特別委員会設置議案を全会一致で可決。
地方自治法第100条に基づく調査権を有する、いわゆる「百条委員会」が設置されました。
敦賀市議会史上、初の設置となります。
 
私も本特別委員会の委員を付託されましたので、これまでの産経建設委員会所管事務調査の経過も踏まえ、公平で客観的視点を持って対応にあたりたいと考えます。
 
市民の皆さんには、いささかお騒がせをしておりますが、行政事務が適正であったのかを解明し、今後のリラ・ポートの適正運営につなげることが調査の目的です。
どうか冷静な目で注視いただけますことお願い申し上げます。
 

 

 

 

一般質問3日目。本日2番目に登壇します

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福井県議会では、議会改革の一環として、理事者と議員が向き合って質疑する「対面式」とすること、質問を従来の「一括式」と一問一答の「分割式」のいずれかを選択出来るようにするなど、昨日の一般質問から取り入れたとのニュース。
 
敦賀市議会では既に当たり前となっているので、今となっては、逆にそうでないことの方が違和感ある訳ですが、これも先輩議員・理事者の皆さんが、先進的に改革に取り組まれた成果ということかと。
いずれにしても、この取り組みは質疑の活性化につなげることが狙いであり、私自身もそれに沿う議論を心掛けたいと思います。
 
さて、敦賀市議会のほうは、二日間の一般質問を終え、質疑を聞いているだけでも大変勉強になることばかりで充実の時間な訳ですが、そう言ってばかりはいられません。
3日目の今日、私も2番目に登壇します。
 
自身が課題と捉えている事項に対して理事者側の考えを引き出せるよう質疑にあたりたいと思います。
お時間のある方は、是非議場にお越しいただきたいところではありますが、ケーブルテレビの議会チャンネルでも生放送されますので、画面越しにでも応援いただければ幸いです。
 
6月の反省点。時間超過にも留意し、頑張ります!
 

敦賀市議会9月定例会 一般質問1日目

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先般投稿しました福島第一原子力発電所の処理済水海洋放出の件及びサウジアラビアの石油施設空爆による石油備蓄の件については、その後も注視しているところでありますが、様々な動きが出てきています。
 
とりわけ海洋放出の問題については、以前から韓国が「汚染水を放出するな」と騒いでおりましたが、IAEA総会で「国際問題」とまで発言し、日本が「科学的根拠なし」と応酬しています。
 
国内では吉村大阪府知事や松井大阪市長が「科学的に証明し海洋放出」(要約しています)との考えを示しています。
先日「お詫び」発言をした小泉環境大臣は、この状況を見てどう考えているのか。
良きも悪きも大臣の発言は影響が大きいだけに、韓国を喜ばすくらいなら沈黙していてもらいたいものです。
 
さて、昨日から始まった一般質問。
質問に先立ち議会運営委員会が開催され、追加議案の確認と敦賀きらめき温泉リラ・ポートに関わる※百条調査委員会設置について議論。
※地方自治法第100条に基づく調査権で通称「百条委員会」と呼ばれる。
 
私も会派を代表し出席をし、百条委員会設置に関しては、所管事務調査及び全員協議会以降の理事者の対応も踏まえ、「賛成」の立場で発言をしました。
 
特別委員会設置については、全会一致で確認され、19日の本会議で議案提出される運びとなっています。
 
また、一般質問においては、6名の議員が登壇され通告に基づき質問をされました。
6名それぞれの課題認識と着眼点により理事者と交わされる質疑内容は、聞いている私にとっても本当に勉強になるのと同時に、自身の質問項目と重複する案件については特に、切り口を変えての主張、答弁の引き出しなど大変参考になりました。
 
今日は一般質問二日目。
私の出番は明日になろうかと思いますが、他の議員さんの質疑を拝聴しつつ、自身の考えを補完する1日にしたいと思います。
 

「おくのほそ道」330年の旅へ

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三連休の最後は曇り空。
 
追加議案提出の連絡が来ていたため、お昼前に市役所に取りに行くと、別会派の控室ではありましたが、同期議員の方が一般質問の準備をされており、暫しお邪魔。
お手を止めることになり恐縮でしたが、男女平等参画や子育て環境などについて意見交換が出来、私にとってはホッとする良いひと時でした。
 
その後、敦賀市立博物館にて開催されている特別展「おくのほそ道 330年の旅」を鑑賞しました。
知る人ぞ知る松尾芭蕉の「おくのほそ道」ですが、今から330年前の1689年3月27日に江戸深川を旅立ち、関東、東北、北陸各地を約5ヶ月掛けて旅した物語は、日本の古典の最高傑作の一つとして、広く読み継がれてきています(特別展資料解説より)
 
芭蕉は、旅の終わり同年9月27日に敦賀入りし、気比神宮を参拝、色ヶ浜にて遊び、中秋の名月や秋の寂しさを感じ入るような句を詠んでいます。
 
また驚いたのは、敦賀を後にする際、宿泊していた富士屋という宿に杖と笠を残していったと伝えられており、杖は今も敦賀に現存しているとのことで、博物館にも展示されていました。
330年前、しかも芭蕉のイメージにもある杖を眼前に見ることが出来、これだけでも本当見に来た甲斐がありました。
 
おくのほそ道は、また旅立つ場面で終わっていることから、330年経った今もまだ「予(芭蕉)」の旅は終わっていないかもしれず、多くの読者の心の中で芭蕉は永遠の旅人であるとの解説にダブルで歴史ロマンを感じた次第。
浅学でこれ以上述べることは止めておきますが、興味のある方は是非市立博物館に足を運んでいただけたらと思います。
 
さて、敦賀市議会は、本日から一般質問。
私の登壇予定は明後日となりますが、芭蕉が句に込めた敦賀への思いも感じましたので、郷土発展に向けた情熱をもって建設的な議論を交わしたいと考えます。
 

 

 

またも中東。今度はサウジの石油関連施設空爆

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2週連続の三連休。
 
議会会期中ではありますが、昨日はオフ日とし、秋季高校野球福井県大会の応援に福井まで。
三連休だけあって、北陸自動車道も心なしか通行量が多く、県外ナンバーも多く見られました。
 
高速道路といえば、最近ではもっぱら「あおり運転」のイメージが…。追い抜いたら走行車線に戻る、走行車線から追い越さない、バックミラーにて後続車の様子を確認する等々、基本マナー遵守をいつも以上に心掛けての運転。
北陸自動車は、余程でないと渋滞発生はなく、イライラする車も少ないのだと思うのですが、気のせいか、他の車も一段とお上品な運転のように感じたのは私だけでしょうか?
 
さて、国内では千葉県大規模停電に関する対応を契機に、防災やエネルギー供給体制などについても今一度検討の余地ありとの意見が挙げられているところですが、海外に目を向けると、サウジアラビアの石油関連施設の空爆事件。
 
イランが後押しするイエメンの反政府武装組織「フーシ」が犯行声明を出していることに対し、米トランプ大統領が「検証次第では臨戦体制」(CNNニュースより)と発言するなど、中東情勢の緊迫はこれまで以上に高まってきています。
空爆により施設が炎上したことにより、日量570万バレルの生産が停止。
これは、世界供給量の約5%に相当するとのこと。
 
15日には原油価格が急騰し、約4ヶ月ぶりの高値水準となったが、これもトランプ大統領の「必要ならアメリカの備蓄放出を認める」とツイートしたことで、上昇が抑制されたとの報道も。
 
見方は様々ありますが、ひとつの発言が世界に影響を及ぼす米大統領の存在感は、やはり凄い訳であり。
 
日本に目を向けると、最新の石油統計速報(7月分:経済産業省発表)における原油輸入量は、今回空爆されたサウジアラビアが約3割を占め1位、2位にアラブ首長国連邦(449万kl)が続き、カタール、クエートと中東国が名を連ねていることは周知の事実であり、極めて脆弱な石油供給構造となっています。
 
それは大変、日本はどうなるのか!ということですが、こういった石油供給が途絶えるような事態を想定し、国際エネルギー機関(IEA)が加盟国に対し義務付けている90日分に加え、①国家備蓄、②民間備蓄、③産油国共同備蓄(サウジアラビアとアラブ首長国連邦)の構成により、200日程度を保有しているのが現状です。
(参考)米:344日分、韓国:305日分
 
いずれにせよ、地政学リスクも含め、今後の情勢如何によっては日本の経済活動や国民生活に影響を及ぼす事態となりかねない問題であることから、私たち自身も原油供給や価格の動向を注視し、把握しておくことが重要かと考えます。
なお、報道機関におかれましては、このような問題は特に、国民の過剰な不安を煽ることのなきよう、偏りのない冷静且つ客観的事実に基づく報道をお願いしたいと思います。
 

敦賀の宝!映える夕陽と地域のコミュニティ

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思わず見惚れる景色は全国共通。
 
以前に投稿の中でご紹介しました「敦賀半島に沈む夕陽」。
昨夕、お招きいただいた大比田のお祭りに向かうため東浦の国道8号線を走らせていると、またまた素晴らしい景色が眼前に。
 
五幡を越えた路肩の駐車スペースに思わず停車し、写真撮影しているともう一台車が停車。
降車してきたおじさんと話すと、「こんな綺麗な夕陽は見たことない」と感動した様子。
私と同じく、思わず停車したとのことで、暫し敦賀のことも紹介。
 
その車は大阪ナンバーで、関西人にも見惚れていただき何だか嬉しい気分になりました。
 
さてさて、そんな気分の後は大比田の八幡神社例大祭に参加させていただきました。
 
昨年までは屋外の遊園地にて開催していた訳ですが、高齢者中心のスタッフでは、テント張りなどの準備・運営が大変とのことで、今年は集会所にて開催することにしたとのこと。
冒頭、区長に続き、一言ご挨拶させていただいた後は、お祭りでは珍しい落語(はやおき亭貞九郎さん)、地元の名人による気比太鼓、のど自慢カラオケ大会と続き、笑いあり手拍子ありで盛り上がりました。
集会所内では催し物、外では焼き鳥やまるまる焼き、ビールなどの模擬店で、子ども達も集い、工夫してコンパクトに運営されているのが印象に残りました。
 
やはりこういった地域のコミュニティが最も大切。
またご意見もお伺いしながら、私に出来ることは汗をかいていきたいと思います。
 
お祭りの帰り道、明かりの灯るフェリーターミナルに寄り道し、ふと夜空を見上げると、こちらも煌煌と輝く満月。
中秋の名月を見逃した私にとっては、良きプレゼントとなりました♫
 

 

 

 

事実に基づきお詫びと反省(千葉大規模停電)

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まずは反省とお詫びから。
 
昨日の千葉県内での停電対応の投稿の中で、「千葉県知事と千葉市長が」電力会社に批判的な発言をしていると記載しましたが、熊谷千葉市長は前置きとして「(東電に対して)全力で復旧対応してくれている」としたうえで、「楽観的な見通しは関係者の対策に影響を与えるので、最悪な事態を想定してやって欲しい」と発言されていたことを把握しました。
(↓詳細はこちらをご覧ください)


 
既に記載は修正いたしましたが、「事実を把握したうえで発信すべきと」言っておきながら、自身が「切り抜き報道」に乗ってしまったことを反省するとともに、熊谷俊人千葉市長には深くお詫び申し上げます。
 
さて、「事実に基づく」に関しては、内閣改造で最も取り上げられている小泉進次郎環境大臣が、福島第一原子力発電所の処理水海洋放出に関する「海洋放出しかない」との前環境大臣の発言を踏まえ、昨日、福島県を訪問し「お詫び」しました。
 
本件に関しては、東京電力が処理水の分析結果をHPでも公開し続けていますが、原子力規制委員会においても議論がされ、更田委員長からも、「処理済水の濃度が規制委員会の告示濃度制限以下、要求を満足する形での放出である限り、環境への影響や健康への影響は考えられない」との考えを示しています。
 
こういった、規制機関の見解がある中で、大臣が「お詫び」をするということは、「現政府では実施しません」と言ってるに等しく、科学的議論を無視してしまっては、国民は何を信じれば良いのか。
逆に風評はますます広がるばかりか、放出はけしからんと騒いでいる韓国が喜ぶなど国際世論までおかしくなるのではないかと懸念する次第です。
 
就任後の会見においても、今後の原子力に関して様々な発言をされていますが、疑問符がつくことばかり。。。
時の大臣の発言は、原子力のみならず、課題ひとつ取っても日本の将来や国民生活を左右する訳であり、パフォーマンス、ワンフレーズ政治だけはご勘弁。
 
環境省を所管し、地球温暖化対策を大きな課題とし取り組むという以上、客観的事実と科学に基づいた対応を願うところであります。
 
昨日は、関電労組若狭地区本部の定期大会にお招きいただきました。
私からは、日頃の感謝と発電所の安全な運営に対する敬意など来賓というより同志としてのご挨拶をさせていただきました。
 
千葉県では、今日もこの暑さの中での停電復旧作業が続きます。
心待ちにしている停電エリアの皆さんに少しでも早く電気が届けられますこと、献身的に作業に当たられている全ての作業員の皆さんの安全を願います。
 

懸命な停電復旧対応。#がんばれ電力マン!

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台風15号の影響が今なお続く千葉県。
内閣府は、千葉県内41市町村に「災害救助法」を適用することを決め、これにより、停電の発生に伴って行った避難所設置や食料・飲料水確保といった費用の全額について、国と県が負担することになるとのこと。
 
停電の復旧作業に対しては様々なご意見が出ており、千葉県知事の発言やニュースキャスターの話しを聞いていますと、あたかも東京電力の対応が緩慢かのように聞こえてくる訳ですが、本当に現場の実態を正確に把握して発信しているのでしょうか。
 
倒木など大規模な作業を伴う停電復旧対応に対しては、東京電力・関連会社のみならず、北は北海道、南は九州の8電力会社から電力・関連会社合わせて1,500名規模の応援派遣と約150台の高圧発電機車配備、さらには昼夜を分かたぬ作業により、一分一秒でも早く各ご家庭に電気を届けるべくオール電力で対応にあたっています。
 
確かに当初の東電発表より復旧が遅れていることも事実でありますが、前述の通り、これは災害扱いであり、これだけの人的・物的投入を行っても対応が追い付かない不測の事態なのであります。
自衛隊まで生活支援で派遣されている訳ですから、ここは、自治体もメディアも電力会社を責めるのではなく、復旧が遅れているエリアにそれぞれの立場で何をすべきかという視点に立つべきでないかと考えます。
 
先般、踏切内侵入のトラック衝突事故で運行を停止した京急は、沿線住民から#がんばれ京急と応援され、約二日で運行再開しました。
 
特に未だ電気が届いていないエリアの方は、不満の感情もあろうかと思いますが、対応は前述の通り懸命に行われています。
ですので、ここは批判するのでなく、早期復旧を後押しするとの思いを込めて、#がんばれ電力マン と応援してあげて欲しいと切に願うところです。
 
生命と生活に直結するインフラ産業で働き、電気の大切さと尊さを最も知っているのは、現場で汗して作業にあたっている彼等な訳ですから。
 

議会は休会日。思考の整理に充てる

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湿気と暑さ。
昨朝は、立っているだけで汗の滲む天候でしたが、元気に朝の挨拶立ちを実施しました。
 
毎週水曜日の活動も5ヶ月目となりましたが、手振り、アイコンタクトや会釈なども含め、西浦を通勤する皆さんとの意思疎通の輪も広がってきたか?
これも地道にコツコツと続けていきます。
 
さて、昨日の議会は休会日。
 
一般質問の深掘りなどと並行して、議会運営委員会の場で議論を始めている「敦賀きらめき温泉リラ・ポートの運営に関する百条委員会の設置について」、「議員定数について」、会派及び議員個人としての考えを整理・まとめる時間に充てました。
 
とりわけ百条委員会については、次回議会運営委員会で各会派の考えを持ち寄り、設置の有無や進め方について慎重なる審議を行うこととなっています。
 
敦賀市議会にとっても初となる対応案件でもありますが、以前の東京都議会でのTVシーンなど、百条委員会というと議会が裁判所みたく何か犯人探しをするといったイメージがあろうかと思いますが、敦賀市議会としては、あくまでも委員会での所管事務調査で及ばない範囲において自治事務上の不正や疑わしき点を解明する。
それにより、地方自治事務の適切性、今後のリラ・ポートの適正運営、ひいては市民サービスの維持に期すことを目的に行うとするものであり、仮に設置し調査権発動する場合においても市民の皆さん、関係者の皆さんにはこのような目的・趣旨をしっかり伝えていかねばと考えます。
 
議員の立場として、対応する課題は多岐に渡りますが、これも全て市民の皆さんの生活や安心でいきいきとした暮らしに関わることと肝に銘じ、自分なりの責任と役割を果たしていきます。
 

一般質問通告締切り。質問は15番目!

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9.11 米同時多発テロ発生から18年。
 
実は、この事件のちょうど1年前の2000年に、初の海外出張でニューヨーク(GEの工場)に行き、その帰りにワールドトレードセンターに寄ったことがあります。
その関係もあって、事件発生の時には、本当に驚いたのと、もし出張が1年後だったらと思うとゾッとした記憶が蘇ります。
 
この事件を境に、原子力発電所ではテロ対策を強化。
大規模自然災害発生の日と同様、忘れてはならない日ですね。
 
さて、敦賀市議会のほうは、昨日13時に一般質問の通告締切を迎え、質問者は18人となりました。
クジ(ガラポン)で決める質問順は、山本15番目となりました。
おそらく、一般質問3日目(19日)のお昼前後になろうかと思いますが、議場・RCN議会中継などにてご覧いただければ幸いです。
 
私の質問通告内容は以下の通り。
前質問者と重複する項目もありますが、しっかり準備のうえ臨みたいと思います。
 
【山本たけしの質問内容】
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1.原子力・エネルギーの中核的研究開発拠点に向けたビジョンについて
(1)嶺南エネルギー・コースト構想の受け止め
(2)原子力・エネルギーの中核的研究開発拠点化
(3)国・福井県が進める施策との連携と敦賀市のビジョン
2.「人道の港 新ムゼウム」整備計画について
(1)新ムゼウムのコンセプトとシビックプライド醸成
(2)解説準備状況と国内外へのPR戦略
(3)運営管理体制
3.敦賀市営野球場について
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